ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

育ち。

2006年09月29日 | 仕事について
“子どもは育てたようにしか育たない”と、よく見たり聞いたりするが、自分も周囲も子育てするようになって、ようやく意味がわかってきた。
おとなしい親の子はおとなしい。元気な親の子は元気。面白い親の子は面白い。親は良くも悪くも子どもの手本となっているのだ。「優しい子に育って欲しい」と思うなら、まず親が優しい人とはこういう人なのだと手本を示さなくては、優しい子は育たない―親が手本を示せない要素を子に要求するのは無理難題、っていうことだね。…というわけで相棒と私は、「とーちゃんやかーちゃんのようになってね」とムスメに胸を張って言えるように生きるのだ~。

LOVEトマト。

2006年09月29日 | かーちゃんの日々
私も相棒も酸っぱい物好きだからか、ムスメもプレーンヨーグルトやキウイフルーツが好きで、トマトが一番好き。
離乳食を始めた頃から、トマトは気に入ってるなぁという感触はあったけど、この数日は露骨にトマトを愛している。
突発性発疹の高熱で食欲が落ちたので、おかゆを中心にムスメが食べる物を食べさせていたら、トマトばかりだった。たまたまかと思いきや、おかゆを口に運ぶと口を固く閉じて断固拒否、トマトは見ただけで口を開ける…という調子でトマトしか食べないのだった。
最近ようやくトマト以外も食べるようにはなったが、ほかの物を一口食べたらすぐにトマトを指差して要求するという偏食っぷり(指差し上手になりました)。仕方ないので、おかずの半量はトマトという状態。“お菓子しか食べない”よりは、トマトの方が栄養もいいだろうけど、ムスメはトマトでできた「トマトにんげん」になってしまわないだろうか…。

まとまらない。

2006年09月26日 | かーちゃんの日々
この数日、いろいろな出来事があったけど、何をブログに綴ろうか考えをまとめようとしているうちに時間だけ過ぎてしまった。書きたいことはあっても、うまく文字にならない。そんな時もある。

ムスメと過ごす時間は、日々楽しさを増す。言葉らしい言葉は話さないけど、絶妙なタイミングでうなずいたり、絶妙な反応をするムスメ、対話ができているようで本当に楽しい。

歩いた!

2006年09月23日 | かーちゃんの日々
ムスメが歩いた!3歩だけどしっかりした足取り。
つかまって立って「(行くよ、行くよ!)」という顔をしてこちらに歩いて来ようとする。3歩も歩くとベシャッとつぶれるけど笑顔。うわ~、もう歩けるようになっちゃうのか。すごいなあ。
夕べあたりからアヒルを「がぁが」と発音するようになったり、“こうしたい”ということが出来ないと怒り泣きをするようになったり、病があけた途端にいろいろするようになった。
突発性発疹はおとなへの階段の一歩だったのかしら…。

復調。

2006年09月23日 | かーちゃんの日々
ムスメのタラコ粒のようなぽつぽつ発生もピークを越えたようで、ムスメのご機嫌も改善されてきたみたい。ああ、良かった。この数日ほとんど見ることがなかったニコニコが戻ってきた。高熱の日々、おっぱい以外あまり口にしなかったので全体的にほんの少しほっそりしてしまったけど。
やっぱりムスメの笑顔は最高だ、かーちゃんはうれしい!

出た!

2006年09月21日 | かーちゃんの日々
ムスメの熱が下がって、赤いぽつぽつがあちこちに出てきた。見た目かゆそうなぽつぽつ。これは例の「突発性発疹」に違いない。いやいや、高熱の理由も判明してほっと一息…と思ったら、今度は激しい夜泣きが始まったみたい。全身大暴れで、ものすごい大きな声。おっぱいをあげてもだめ、抱っこしても、お茶をあげても、いろいろな気分転換を試みても、一瞬は泣きやむものの後は号泣…最終的に泣き疲れた頃、おっぱいで寝た。いやぁ、びっくりした!相棒が「がんばろう」と一緒に付き合ってくれたから助かったけど、ハードですわぁ。

看病。

2006年09月21日 | かーちゃんの日々
発熱ムスメは、夜の就寝時間が一番厳しいらしい。頻繁に悶えて泣く。
おっぱいをくわえて寝た…と思った次の瞬間には、おっぱいを求めて口をぱくぱくしながらムスメは泣きわめく。時には泣きながらあらぬ方向へ激しく回転移動して行くので、それを氷枕まで引き戻してまたおっぱい。たまにおっぱいの左右を換えようとする間も泣いて怒る。
そんなことを繰り返しているうちに何時間も経過し、空が白み始めた。あー、いつの間にか朝だー。朝晩涼しくなってきた中、おっぱい丸出しで一晩過ごすと、おっぱいから風邪ひきそうだなあ。寝たからトイレに行こうと立ち上がると、悲鳴をあげて全身で暴れて抗議されるから(相棒がいたら助けてもらえるけど、相棒は出張中)トイレにも行けない、膀胱炎になっちゃうかも~。私自身、寝たか寝てないかよくわからない。はひ~。
ようやくムスメが穏やかに寝入った。37.1℃…熱が少し下がって楽になったのかな。今日には熱が治まるといいな。

発熱中。

2006年09月20日 | かーちゃんの日々
ムスメが熱を出して、約3日が経つ。38℃前後の熱が今も続いている。
機嫌がよくなかったり、甘えんぼ抱っこちゃんだったり以外は異常はないし、元気はあるのが何より救い。
かーちゃんが病気のムスメにしてあげられることは、氷枕をあてがっておっぱいをあげるか抱っこしてあげるかくらいのもので、後はムスメの自然治癒力と神様を信じるのみ。ムスメも一緒に手を合わせて、なむなむなむなむ…。


初・発熱。

2006年09月18日 | かーちゃんの日々
ムスメはありがたいことに健康優良児で、生まれて以来病気らしい病気をしたことがない。今回が初めての発熱だ。キャンプ最終日が明けきらないくらいの早朝だったけど、万が一の為に皆さんより一足先に帰路についた。
熱で顔が真っ赤になり、目がトロンとしてぽわ~んとしているムスメは、かわいそうなんだけど可愛かった。
家に着くなり元気に遊ぶムスメ、でも身体に力は入らずなんだかヨタヨタ。熱以外にやばそうな症状がまったくないので、「突発性発疹」を疑いつつこのまま様子をみることにする。
早く良くなぁれ!

キャンプデビュー。

2006年09月18日 | かーちゃんの日々
ムスメ、10ヶ月にして初キャンプ!野外でごはんを食べて、温泉に入って、雨の音を聞きながらテントに泊まった。初めてのテントで目覚めた朝、見たことのない空間をムスメはワクワクした顔ででしでし叩いて確認していた。
10家族くらい集まってのファミリーキャンプ。ほとんどの方が子2人連れだったので、0~5才のおちびがわんさか。抱っこの子はムスメともう一人だけで、先輩ちびっこが目の前でわーわーしているのを見て、ムスメも声を張り上げて一緒に盛り上がっていた。
私は仲間同士で遊び走り回る子ども達を見て、ムスメがこうやって私や相棒に抱っこされている時間も、もうそんなに長くはないことを知り、ちょっと寂しく感じたり、たくさんの人に抱っこされたり話しかけられても動じずにそこにいるムスメをたくましく思ったりしていた。
二日目の早朝、ムスメがなんだか“熱い”。体温をはかると38.3℃…わ!大変!