ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

ご都合。

2006年10月31日 | かーちゃんの日々
ムスメは、私が思うように寝てくれないし、起きてくれないし、食べてくれないし、遊んでくれない。「くっそ~」と思うことも多々あるけれど、それは当然なのだ。だってムスメは“かーちゃんの為”に寝てくれたり起きてくれたり食べてくれたり遊んでくれたりしているのではなく、“自分のフィーリング”で寝て起きて食べて遊ぶ生き物なんだから。そして、私もそうやって生きてきたんだからね(うちの母は私に腹を立てると「思い通りにならなくてイライラするっ!!」と言うが、0歳だって思い通りになんかならないんだから、32歳の娘が親の思い通りになるわけがないやね)。
今日も予定外の時間にムスメは熟睡してしまったので、予定の時間に予定していたことはできなかった。あは~。でもいいの。ムスメがおとなの都合に合わせるのは至難の技だけど、おとながムスメの都合に合わせるのは「ま、いっか」だからね。

たのし~い。

2006年10月30日 | かーちゃんの日々
今日は“乙女チック”ひまちゃんのお宅に遊びに行った。かつてリビングだった部屋は100%ひまちゃんの遊び部屋になっていて、ムスメはそこを廊下まで領土を広げて180%くらいの勢いで楽しませてもらった。1歳前後となったひまちゃんとムスメはいつの間にやら少し「関わり」を持って遊ぶようになり、転がったり泣いたり追いかけたり微笑んだり闘ったり叫びあったりで、母二人は「へたなテレビ番組よりずっと面白い」と爆笑しながら我が子たちを眺めるのだった。

個性。

2006年10月26日 | かーちゃんの日々
我がムスメと、親友マホちゃんの娘ひまちゃんとが遊ぶとその性格の違いが歴然。おっとりと乙女チック(?!)なひまちゃんとジャイアンなムスメ。自分のおかしもすでに持っているのに、ひまちゃんが手に持って楽しんでいたおかしをスルリと横取りするムスメ。ひまちゃんが取られたことにようやく気付いた頃にはおかしはすでにムスメの口の中…「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」を地でいってる。いやはや。ムスメの行動はどうも男の子っぽいようで、さらにまゆげがきりりとしているので最近は男の子に間違われることが増えた(私がムスメに着せる服の趣味が、あまり女の子っぽくないせいもあるか?)。
よくしゃべったり動いたりするようになって、個性とか性格が見えてきた。「どうもムスメは“おとなしい”とは正反対みたいね」と相棒と笑って見守っている。

寝起き。

2006年10月24日 | かーちゃんの日々
ムスメは最近とても寝起きが悪くて、朝起きると不愉快だと言わんばかりの激しい泣きっぷり。抱いてもあやしてもおっぱいをあげてもご機嫌がなおらない。じゃあ気分転換に…とテレビを点けると、さっきまでのぐずりっぷりが嘘のように笑顔になり、立ち上がって手まで叩いている始末。何日か試したけど、やはりテレビを点けるとすっきり笑顔で目覚める模様。
うまく付き合えば、テレビもそれほど「悪」じゃないよね。
子どもがテレビで踊っていると、一緒になって笑顔で体を動かす姿はたまらなくかわいいし。

手作り・ボレロ。

2006年10月21日 | はんど・めいど
明日、親子3人招待していただいた友だちの結婚式に出席する。ムスメは宴席デビューであり、すでに人妻であり母となった私は自分の身なりはさておき、ムスメをいかに愛らしく演出するかにわくわくするのだった。
3月にお宮参りに行った時着せた白いツーピースを使いたかったんだけど、さすがに全身真っ白は花嫁さんに申し訳ないので、上に着せる物がないか探し回った。結果、ちょうどいい物はなかったので作っちゃったよ~。花嫁さんに幸せを…サムシングブルー、ってことで水色のボレロ。ま、明日の花嫁はそんなことせずとも幸せいっぱいでしょうね。
私たちもシアワシ家族ですが(笑)、結婚するお二人からHAPPY光線を浴びてこようと思います。

ご近所さん。

2006年10月19日 | かーちゃんの日々
ムスメを抱いてお散歩していたら、ご近所さんにベランダから声をかけていただく。お孫さんの一人が、ムスメと同じくらいというお宅で、以前に一度立ち話をした仲。「今ちょうど孫が来ているから上がって遊んで行ったら?」というお言葉に甘えて、おじゃまさせていただいた。ムスメは相変わらず場に慣れると我が物顔で遊びまくり、最後まで私のところに帰ってこなかった…。
それはさておき、近所に同じくらいの子どもがまったく住んでいない状況で、このようなお付き合いは本当に稀有。ありがたいことだなあ。
子どものおかげで、ひととのつながりが広がっていく、子は夫婦にとってのみならず「かすがい」だ。

ムスメが行く。

2006年10月19日 | かーちゃんの日々
児童館で実施されている子育てサロンに友達と一緒に初めて参加してきた。
約2時間ほどの広いスペースでのフリータイム、初めこそ様子見でおとなしくしていたけど、その後はところ狭しとトテトテ歩き回る。一か所にとどまることは一瞬たりともなく、おもちゃをとっかえひっかえひたすら進む。びっくりするほどの人なつこさで、よそのお母さんも児童館の職員さんもとにかく無差別に抱き着く、しなだれかかる、なつく。私はその後をついてまわり、「すみません」のご挨拶。
家に帰れば、限られたスペースにおもちゃ、相手は私だけ…ということをムスメはわかった上で児童館にあるすべてを満喫していたようにも思える。たくましいやつだ。
さすがに2時間歩き回って疲れたようで、帰りはベビーカーで泥のように眠っていた。
たくさん子どもが集まる場所に行くと、ムスメの特長が見えて面白いなあ。ムスメはみんなにたくさんの愛をもらって生きていけそう…?

なんですか?

2006年10月18日 | かーちゃんの日々
しょっちゅうおしゃべりをしているムスメの音声は、日本語にはない複雑な音。でも何か文章を話しているような、長い音声を発していて「何て言ってるんだろうねぇ」と聞いている者の笑いを誘う。
そんな中、突然はっきりと「にゃかにゃかにゃかにゃん~!」とムスメが何度も言い出した。相棒と大爆笑。
ナンダ?!にゃかにゃかにゃかにゃん~、って?!

食べちゃった。

2006年10月14日 | かーちゃんの日々
ムスメのタンコブは「もっと腫れる」というお医者さんの話をよそに、すっかりひいて青あざ程度に治まった。
あの病院行きの翌日、相棒は仕事を早く切り上げて買い物袋をさげて帰ってきた。中身はたくさんのクッションシール。相棒は家具の角に階段に、ムスメがぶつかった丸いちゃぶ台に、同じ目にあわないようにとひたすら貼りまくっていた。ムスメは楽しそうにとーちゃんにまとわりつきながら、見慣れないクッションシールをひたすらいじっていた。
食後にちゃぶ台を見ると、貼ったばかりのクッションシールのあちこちにムスメの歯形が。場所によっては歯の形に切れてなくなっている。ムスメよ…とーちゃんはあんたに食わせるために貼ったんじゃないんだよ~。