ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

暑さ解消(になってないけど)。

2005年06月28日 | まめかーちゃんの日々
37℃まで気温が上がっているようで…それをごまかすためにひたすら台所に立ち続ける。暑さが私をおかしくした。めんどくさい料理はしない主義(?)なのに、夕食を作る傍ら、ビシソワーズ(冷製じゃがいもスープ)なんて手のかかるスープを作り、翌朝のごはんの為にチョコ蒸しパンまで作ってしまい、気づいたら3時間以上立ちっぱなしだった。まめの発育と共に増えた体重を筋力不足の足で支え続けるのはけっこうな負担で、作り終わった頃にはフラフラ。自分の体力を考える判断力さえも暑さに奪われていた模様?!
相棒が仕事と戦っている最中、私は暑さと戦うのであった。

禁句ですか?

2005年06月27日 | まめかーちゃんの日々
あーあーあーあーあーづーいーーーーー。
この数日の真夏日は、体温の高い妊婦をぐったりさせてくれる。そう、我が家にはエアコンがないのだ。風鈴の音を楽しみながら扇風機に吹かれる方が、エアコンよりも身体にいい!相棒に応援されながらも、自分の体温を持て余してへばるまめかーちゃん。
元気を取り戻すため、冷たいデザート作りにいそしむ。ミルクココアゼリーに抹茶ミルク葛餅。買い物に出るのもおっくうなわけで、家にある材料だけで作ったら渋いデザートになった。…あっつい。

生きる道。

2005年06月25日 | まめかーちゃんの日々
近くのショッピングモールへ親友ユミコと『乙三』(おっさん)のLIVEを観に行った。Bassのじゅんじゅんは、私たちの大学時代のバイトの後輩なのだ。インディーズなので、音楽活動をしながらもバイト生活を続けてるんだ、と炎天下でLIVEを終えて汗だくになった彼はいい顔をして私たちに言った。管楽器の入ったバンドの音楽は身体に心地よく、初めて聴く楽曲でも楽しく、小さな子ども達もノリノリで踊っていた。彼らの目指すゴールがどこにあるかは分からないが、行きたいところまで行けることを陰ながら応援しよう。
すっかり夏の日差しの中、木陰のベンチで冷たい飲み物を飲んで風に吹かれながら、ユミコといろいろな話をした。このところ私たちの人生はドラマ並みに変化に富んだ時間だったけど、そのドラマは自分で作り出したものであることに違いない。これからの人生も私たちの手の中に。行きたいところにはどうやってでもたどり着けるけど、行こうとしないところには何をどうしたってたどり着かない。たくさんのゴールを思い描こう。

人の「わ」。

2005年06月24日 | まめかーちゃんの日々
マタニティクラスで自宅が近所であることがわかった「なっちゃん」とランチをする。2月にここへ引っ越してきて初めてつくるともだちだ。人は初対面の人とコミュニケーションをとるのに互いの共通点を探り合うが、私たちは“妊婦である”という最大の共通点を持っているため話題に困ることはない。おかげで初めて2人きりで会ったにも関わらず、あっという間に2時間半は話し込んでいた。私が用事で帰らなければ、もっと時間を費やしていたかもしれない。
夜は相棒が講師を務める、学校の先生が集う講座に参加させてもらった。みんなでゲーム活動をしながら学ぶ。初参加の人も温かく迎え入れてもらって、笑顔がいっぱい、笑い声がいっぱい。お腹のまめも楽しい気分だったのか、いつもより余計にぐるぐると胎動を感じた。そして夜ご飯には相棒とぐるぐる(回転)寿司を食す。

まめのエール。

2005年06月21日 | まめかーちゃんの日々
もじもじするのが得意なまめだったけど、筋トレの成果か「もこもこ」するようになった(わかるかな~、この微妙な違い)。
お腹のどこの部分で「もこもこ」するのかは、かーちゃんである私にもまったく予測がつかない。
今日は相棒がたまたま手を当てていた場所にまめがジャストミートで「もこんっ」「もこんもこんっ」した。今までのもじもじは外側からは感じにくく、私の呼吸や脈拍が邪魔してわかりづらかったので「ちょっと!息止めて!」と無理な注文をされていたが(しんじまうよ)、今回は相棒もはっきりまめの動きを感じられて「う、動いたっ!」と目を円くしてた。しかも、私もびっくりするくらい今までにないハッキリ加減だった。
ちょっとお疲れ気味のまめとーちゃんを、まめが励ましてくれたみたい。

食事。

2005年06月21日 | まめかーちゃんの日々
本日のマタニティクラスは調理実習…高校以来、久しぶりの経験。相棒は唯一の男性参加、頑張ってくれている。
食べ物に不自由した時代の妊婦は“2人分食べろ”と言われていたけど、それはそうでもしないと栄養が十分に取れなかったからで、飽食の時代、現在の妊婦は“必要以上に太るな”と口を酸っぱくして言われる。なので妊婦向けのメニューはダイエット食のような内容で、ひじき・高野豆腐・蓮根・しらすetc...どちらかというとカレーやハンバーグのようなものを好むお子様嗜好の私には渋い食材だらけであった。自分達で作って食べてみたらけっこうおいしかったけど。
しかし、今の私の責務は「冷凍庫に貯めまくった食材をいかに消化するか」。妊婦向けメニューが我が家の食卓に並ぶにはまだしばらく時間がかかりそう。

6ヶ月目のまめ。

2005年06月20日 | まめかーちゃんの日々
本日は6ヶ月目の健診。前回お願いをしたらOKだったことに味を占め(?)、今回も相棒共々エコーを見せていただく。私の腹回りはこの1ヶ月で15センチも大きくなっていた。そういえば最近になって自力で靴下を履くのが大変になった。急成長~。
映像で映し出されたまめは、両手で頭をかかえてとーちゃんである相棒の得意技「スミマセン、スミマセン」ポーズをとっていた(ぷぷ)。顔を見ようとすると、手を顔にかざして「ちょ、ちょっと、見ないで、見ーなーいーでぇ」「ま、まぶしい~」というかんじでもじもじしていた。相変わらず全体の雰囲気は相棒に似ている…。
胎児の成育状態を見る基準に、頭蓋骨の幅・大腿骨の長さを測り、まめは一般的な数値にほぼ沿ったサイズ成長しているようだ。そして先生はおまけに足のサイズまで測ってくれて「今靴を買うなら3センチですね」とおっしゃった…面白いひとだ。

父の日。

2005年06月19日 | まめかーちゃんの日々
世の中では、母の日と比べると「忘れられがち」と称される父の日。私は、それは「母」と比べて「父」は物(プレゼント)ではあんまり喜ばないからじゃないかと思う。母はお花を贈るととても喜んでくれるが、父にお花を贈っても…ねぇ。さんざん悩んで、相棒の父には好物の水羊羹を送り、実父には夕食を作って一緒に食事をする、をプレゼントした。
巷では父の日フェアの名の下に、家族連れがあふれていた。相棒は「父の日くらいひとりにさせてくれ、って感じだろうなー」なんて言っていたけど、来年の今頃アナタも「父」なのよー。相棒に「お父ちゃん、ありがとう」をするには放置しておくのが一番ということなのか?

今日も元気。

2005年06月17日 | まめかーちゃんの日々
まめとーちゃんである相棒は今日もあくせく頑張って稼いでくれています。まめかーちゃんである私は今日もよく眠りよく食べてまめを育成しております。
まめのもじもじは確実に回数が増え、少しだけどはっきりしつつある感じ。今朝は早朝から窓の外でカラスが激しく鳴いていて、あまりのうるささに相棒も私も目を覚ましたんだけど、お腹でまめも一緒に目覚めたようで、もじもじしていた。

夫婦水入らずの旅。

2005年06月14日 | まめかーちゃんの日々
「ふたり」での旅行は出産後はしばらくできない、というわけで夫婦ふたりで旅してきた。つまりは私の行きたいところへ相棒が連れて行ってくれたロングドライブ。
【1日目】
清里(山梨県)の『清泉寮』ここのソフトクリームは本当においしい、しかも梅雨なのに好天気に恵まれて気候的にもアイスは最適!つわり期には夢にまで見たので本物を食べに来たのだ。チーズ、パン、ジャム、みんなおいしかった。私の大好きなヤマネさんのミュージアムが定休日だったのが残念だったけど、牛さん、馬さん、やぎさん、たくさんの動物さんと触れ合えたのと、触れ合う相棒の様子が楽しかった。食べたかったさくらんぼ「佐藤錦」もゲットして宿泊する乗鞍(長野県)キャンプ場『north star』へ。ここは相棒の顔が利く。白樺林の中をお散歩、オフシーズンのためか人っ子一人おらず、まさに「ふたりきり」状態。清里で嬉々として飲んだ巨峰と桃のジュースが土産物屋で売られていることを発見。実は長野県産のジュースで、清里で飲んだのが間違いだった…相棒と笑う。north star スタッフのアメリカ人、セス君と夕食を食べインチキな英会話を繰り広げ、長野の山奥で思わぬインターナショナルな夜を過ごすこととなった。
【2日目】
梅雨だというのに二日目もまた青空!朝はゆったりと自然を眺めながら朝食を食べてお散歩。甲府(山梨県)渓谷の美しい昇仙峡を眺めながら移動、『影絵の森美術館』にて、暗い館内に光と浮かび上がる色鮮やかな影絵を楽しむ。お腹のまめに綺麗なものを見せてあげたくて。素敵だったなぁ。売店のおばちゃんに、私が着ていたしぼり模様のワンピースを「かわいい」と褒められ「もしかしたら赤ちゃん?おめでとう~」と言われてさらに嬉しくなる。夕食は家の近くの気になっていたレストランへ。値段の割りに量も味もよくて、今後よく利用することになりそう。

天気に恵まれた(きっと“晴れ男/女”ならず“晴れまめ”なんだよね~、という親バカ夫婦)二日間、マイナスイオンにフィトンチッドを浴び放題で、嬉しい楽しい美味しい時間だったよぅ。