ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

ピアノ。

2010年09月23日 | かーちゃんの日々
ピアノを弾いてみたいとムスメ1号が言い出した。私自身、4歳の頃からピアノを習わされていたので、当時の記憶をたどりつつ。鍵盤に音階がわかるように色と文字をつけ、楽譜は五線譜ではなく、色と文字で作った。ルールとやり方の説明をして、しばらく自由にやってもらった(放置とも言う)。数十分後、たどたどしいながら、自力で「チューリップ」を弾くことができた。おお、すごい。

私は子どもの頃、ピアノをやりたかったわけではなかったんだけど、諸事情により習うはめになり、かなりイヤイヤやっていた。先生との相性も最悪で、大人になっても忘れ難い程の屈辱を味わって中学3年生で辞めた。ピアノを習っていた期間に楽しい思い出は一つもない。辞めてからは、自分が弾きたい曲を弾きたいように弾いて楽しむこともできたので、習ったことを後悔はしなかったものの、嫌な思い出だけはたくさん残った。ので、私にピアノを習わせて辞めさせなかった母に、かなり恨み言を言っていた。
今になって、ピアノは習わないより習っておいてヨカッタと思う。お母さん、いっぱい文句を言ってゴメンナサイ。

1歳9ヶ月のムスメ2号。

2010年09月14日 | かーちゃんの日々
「とぅと、いて~。こここ、もも、じゃあん!!」(とうちゃん、見て~。ここから、わたし、ジャンプしたの!!)…なあんていう、おしゃべりもするようになってまいりました。
がう(ちがう)、べんしーしゃん(甚平さん)、もーもー(牛乳)、だいっきー(だいすき)、おあよー(おはよう)、おっと(もっと)、あってー(待って)etc…「とぅと、あって~(とうちゃん、待って)」と両腕をヒラヒラとバランスをとりながら拙く駆け出したり。「かぁか、たって~」(かあちゃん、たすけて~)と相棒に襲われて私に助けを求めたり。たどたどしい発音に動き、愛らしくて仕方ない。

ムスメ1号とは、「やだよ~だ!!」「べ~だ!!」とささやかなケンカもするけれど。2号と手を繋いで歩く私に、私の代わりに空のバギーを押して歩く1号が「待ってよ~!!」と叫ぶと、「もも、あってるぅ(わたし、待ってる)」と立ち止まり、追いついた1号のバギーの陰から顔を出し「ねぇね、ばあ!!」と感動の(?)対面をしたり。2号は歯をみがくのを嫌がって拒むけど、1号が口を開けて見せると、真似をして開けてくれて、「いー」の口も、真似してくれるので、無事に歯磨きができる。
1号は本当に優しいおねえちゃん。ぬり絵をめちゃくちゃにされても、色鉛筆をボキボキに折られても、持ち物を勝手に使われても、ほとんど怒ったためしがない。よく相手をしてくれるし、助けてくれている。
ムスメ1号が、しょっちゅう「おかーさん、おとーさん、だーいすき♪」なんて素敵なことを言ってくれるので、2号も「かぁか、とぅと、だ~いっき~♪」なんて言ってくれる。もちろん、「ももちゃん、だ~いすき」「ねぇね、だ~いっき」と、ラブラブ姉妹。
ムスメ2号は、親だけでなく、確実に1号にも愛を注がれていて幸せだなあ。

2010年の夏休み。

2010年09月09日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号は、怖がりで、どこにおでかけしても「おうちに帰りたい」とすぐに言うので、出掛け甲斐のない子だった。けど、4歳になって、ようやく色々なコワイことを乗り越えられて
としまえん
サマーランド
地方の流れるプール
品川水族館
スイミングスクール
お祭りの夜店
…などなどを、この夏は楽しむことができた。
ムスメ2号は、初夏に行ったディズニーランドのトラウマで、“アトラクションに並ぶ”雰囲気に似ているものが苦手で、1号と共に連れて行かれた場所でたびたび泣いたものの、プール大好き!! 浮き輪に上手につかまって、絶妙なばた足までしちゃいます!! 大人が受け止めてくれるのを期待して、ガンガン飛び込みます!! 恐るべし1歳児!!

子ども達のやれること、やりたいことが増えてきたので、また家族で楽しめることを開拓して、「子ども時代の夏の思い出」を充実させたいなあ。

猛暑、酷暑と言われた今年の夏。早く涼しくなって欲しいと願っていたけど、突然肌寒いほど涼しくなって秋の虫が合唱するのを聴いていると、「夏も終わりかぁ」という寂しさに似た感情がわいちゃったりして。

涼しくなったおかげか、今まで食事を残しまくり、私にウンザリされていたムスメたちが、ガツガツと完食していた。食欲の秋の到来か~。