ピアノを弾いてみたいとムスメ1号が言い出した。私自身、4歳の頃からピアノを習わされていたので、当時の記憶をたどりつつ。鍵盤に音階がわかるように色と文字をつけ、楽譜は五線譜ではなく、色と文字で作った。ルールとやり方の説明をして、しばらく自由にやってもらった(放置とも言う)。数十分後、たどたどしいながら、自力で「チューリップ」を弾くことができた。おお、すごい。
私は子どもの頃、ピアノをやりたかったわけではなかったんだけど、諸事情により習うはめになり、かなりイヤイヤやっていた。先生との相性も最悪で、大人になっても忘れ難い程の屈辱を味わって中学3年生で辞めた。ピアノを習っていた期間に楽しい思い出は一つもない。辞めてからは、自分が弾きたい曲を弾きたいように弾いて楽しむこともできたので、習ったことを後悔はしなかったものの、嫌な思い出だけはたくさん残った。ので、私にピアノを習わせて辞めさせなかった母に、かなり恨み言を言っていた。
今になって、ピアノは習わないより習っておいてヨカッタと思う。お母さん、いっぱい文句を言ってゴメンナサイ。
私は子どもの頃、ピアノをやりたかったわけではなかったんだけど、諸事情により習うはめになり、かなりイヤイヤやっていた。先生との相性も最悪で、大人になっても忘れ難い程の屈辱を味わって中学3年生で辞めた。ピアノを習っていた期間に楽しい思い出は一つもない。辞めてからは、自分が弾きたい曲を弾きたいように弾いて楽しむこともできたので、習ったことを後悔はしなかったものの、嫌な思い出だけはたくさん残った。ので、私にピアノを習わせて辞めさせなかった母に、かなり恨み言を言っていた。
今になって、ピアノは習わないより習っておいてヨカッタと思う。お母さん、いっぱい文句を言ってゴメンナサイ。