ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

しゃくとりむし。

2006年04月30日 | かーちゃんの日々
ふうは相変わらず寝返りはうてないが、身体をねじりそらせて「ふうバウアー」をキメたり、うつぶせ姿勢から仰向けには転がることができるようになった。
そして現在の得意技は仰向けしゃくとりむし。仰向け姿勢のままお尻と足をしゃくとりむしのように動かして移動する。寝かせた位置からしゃくとり移動でぐるぐる回転することも。ぐずってほげほげ泣きながら激しくしゃくとり、あっという間に布団から落ちる姿は笑ってしまう。
「この子はなんでこんなに面白いかね?」と相棒に言うと「俺とメグの子だからね」。あー。そうだね。

ようだ。

2006年04月25日 | かーちゃんの日々
「んー んー んー」とひたすら口を閉じて声を出すふう。ハトのようだ。
お風呂の湯船で横抱きにしていたら激しくえびぞりを連発するふう。活きのいいマグロのようだ。
冷え防止のために腹巻きをしてガニ股で眠るふう。泥酔するよっぱらいオヤジのようだ。
眠りにつくのにかーちゃんのおっぱいをチウチウする必要のあるふう。その離さないっぷりはスッポンのようだ。
脚力がつき、寝そべったまま足で蹴ってシューシュー移動するふう。水中のイカのようだ。

うちのかわいい娘です。


めざまし。

2006年04月23日 | かーちゃんの日々
朝なかなか起きない相棒、ふうに「とーちゃん起こして」とお願いして隣りに転がす。
まず手始めに、裏拳でビッタンビッタンとーちゃんの顔面を叩く。まだ起きないので、次にふうは相棒の鼻の穴に親指を突っ込み鼻を鷲掴みしながらにぎにぎ。これは痛い、と言いながらもまだ起きない相棒。最後にふうは木のおもちゃを握りブンブンふりまわし相棒の眉間をゴツゴツとなぐった。相棒ノックアウト、「段階を少しずつ上げて起こすとはスゴイやつだ…」。
居眠りしていたおじいちゃんにも「ふう、おじいちゃん起こして」とお願いしたら、眉毛や鼻や唇を鷲掴みにぎにぎしたり引っ張ったりしていた。やるねぇ。どんなことをしても、ふうのしたことはみんな笑って許してもらえるもんね。

かわいいの。

2006年04月22日 | かーちゃんの日々
ふうはわくわくすると目をまるくして口をヒヨコのようにとがらせる。時々顔をのぞきこむとこの表情ではぁはぁして「何して遊ぶの?」と言わんばかりにジタジタする。
にぎにぎが得意技のふう、マイブームはビニル袋とチラシ紙で遊ぶこと。音が出るところがポイント。出かけた先で泣いたりぐずったりすることもなく、外食をするとおしぼり袋とわりばし袋をにぎにぎにぎにぎして楽しんでくれるのだった。

親子水入らず。

2006年04月21日 | かーちゃんの日々
さんざんお世話になった実家からついに旅立ち、自宅にて相棒とふうと3人での生活が始まった。
…とは言っても、相棒は仕事でいない時間が長いから、私とふうの2人きりの時間がうんと増えたわけだ。掃除、洗濯、炊事、化粧、風呂、トイレ、何をするにしても簡単にはいかない。ふうはまだ寝返りさえもうたないから、まだそれほど「目が離せない」わけではないが、私が目を離せないのよね。
そして、心細いながら一人でなんとかしているところ、相棒が家にいてくれることが、こんなにも安心で楽(らく&たのし)だということを痛感するのだった。
毎日の“特別”はいつか“日常”になってしまうのかもしれないけど、相棒とふうの楽しそうな声をBGMに家事をするのはなんだか幸せだ。

5ヶ月のふう。

2006年04月06日 | かーちゃんの日々
離乳食をぼちぼち始める時期となった。早いなぁ。今やかーちゃんのおっぱいなしには寝付くことのできないふうが、いつかおっぱいを卒業するのね。信じられない…。
離乳食の第一歩にモモとりんごのペーストを口に運んだところ、びっくりするくらいつるりと食べてしまった。んー、食欲旺盛。おかゆも初めての味なのに動じずにぺろぺろしていた。
ねがえりはまだできない。一生懸命反り返りねじれながら「ばうばうば~」と叫んでいる。
いないいないばぁをすると喜んでニコニコするようになった。
自分の思い通りに動く「て」がふたつあることに気付いたらしく、両手で物を取ったり手を組んだりして遊ぶようになった。


にぎにぎ。

2006年04月03日 | かーちゃんの日々
かつてはかたく握りしめていたふうのこぶし。手をグーパーするようになったと思ったら、今は絶え間なくにぎにぎにぎにぎしている。
ワシャワシャと不審な音がするので見ると、畳をにぎにぎしているふうの爪の音だったり。私が両手で新聞を持って読んでいたら下にツンツンひっぱられるので見ると、新聞紙との闘いに勝利し、ちぎれた新聞紙を勝ち誇ったように握るふうの手だったり。今日は銀行のATMから出てきた我が家の口座残高の用紙を力強くにぎりしめてくれていた。
物だけでなく、私の鼻や唇もにぎりしめてひっぱってくれるのだった。いかりや長介になっちゃう~。