ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

合同お誕生会と、その後の惨劇。

2011年11月30日 | かーちゃんの日々
11・12月生まれのムスメ1号の幼稚園のお友だち7人と、合同お誕生会を開いた。
天気が危ぶまれたけど、暖かい日差しに恵まれて、プレーパークで開催することができた。巨大ケーキに可愛いデコレーション、かまどで煮炊きしたコンソメスープと白玉ぜんざい。手作りクッキー、ひとくちケーキに熱いコーヒー紅茶。母が7人集まると、立派なイベントが立ち上がる。
美味しい食べ物たちを尻目に、私は食べられない物の準備担当。主役たちの気分を盛り上げるバースデークラウンを作成したり、参加してくれた皆さんへのプチギフトを用意したり。へへ。それぞれの母たちが得意分野でがんばりました、ということで。
ムスメ1号は、たくさんのお友だちにプレゼントをもらってウハウハ。更に、いつもはお手紙なんてくれない男の子たちからもカードやプレゼントをもらって、恥ずかしがりつつ大喜び。よかったねえ。
さてさて。イベントが一段落して、プレーパークで子どもたちは自由に遊び、大人たちはまったりと歓談しながらお茶をして過ごしていると、裸足で現れたムスメ2号。遊びまわってまっくろけ。靴を何処かに置いて来ちゃった…と言うので、探しに行くことにした。どこにあるのかなあ…と考えながら歩いていたら、突然私の足が動かなくなって倒れこんだ。足元の大きな凹みにに気づかず足をとられ激しく滑り尻もちをついて倒れていたのだった。
がーーーーん!!
あまりの痛さにしばし倒れたまま動けず。はじめは冗談で倒れていると思っていたママさんが手を貸してくれたのだけど、実は本気で倒れていて、しばらく立ち上がれなかった。
子どもたちをママ友に預け、あまり歩けない私を近くのママ友に車で整骨院に
はこんでもらった。ここでの診断は膝の捻挫。念のため紹介された整形外科を翌日受診して…
診察の結果は
右膝の前十字靭帯損傷!
手術!
入院!
マジで?!
子どもたち、どーすんの?!
きゃー!

自転車。

2011年11月27日 | かーちゃんの日々
この二ヶ月ばかり、小さい14インチ自転車の補助輪とペダルを外して、またがったまま足で地面を蹴って進む乗り方をし続けていたムスメ1号。すっかりバランスの取り方を身につけ、かなりスイスイと乗りこなし、近所へ買い物などで出かける時は私はムスメ2号をバギーに乗せ歩き、1号はキック自転車で…というのが定番になっていた。
そして今日。相棒の促しにより、16インチのペダル付き補助なし自転車に挑戦することに。
初めは怖がって、乗ること自体を拒否したけど、試しに恐る恐る乗って、数回ペダルに両足をのせるやり方を逡巡したものの、数十秒後にはスイスイとペダルを漕いで甲高い声で笑っていた。なんと。すごいじゃないか。じっくりと練習に付き合うこともなく(一緒に出かける時には可能な限りキック自転車で行くことを容認したくらい)、自らバランスを体験学習して、自転車の乗り方をマスター。ムスメ1号、6歳になって22日目、の出来事でした(ちなみに、私が補助なし自転車に乗れるようになったのは小学2年生。私よりも運動能力が優秀なのは、もうすっかり明白だ)。

注射。

2011年11月26日 | かーちゃんの日々
今日、ムスメ1号は麻疹風疹の予防接種、ムスメ2号は3種混合の予防接種を受けてきた。
お医者さんに注射をしに行くことは、事前に話して連れて行ったけど、ちゃんと嫌がらずに行って、しかも注射の前後も泣かなかった。二人とも。すごいじゃないか。
土曜日は午前のみの小児科。インターネットでの予約システムが素晴らしく機能していて、我が子たちは46番、47番だったのだけど、ネットで状況確認をすると、数分おきに「今、何番目の方の診療中」とアップされている。さらに、登録しておくと「あと何人で順番が回ってきます。ご来院ください」というメールも届いちゃう。それに合わせて行ったら、ドンピシャで、待ち時間ゼロで受診できた。ムスメたちが愚図らずに済んだのは、このシステムのおかげもあるな。助かるなあ。
それにしても、ムスメ2号は、前回ここを受診したのが一年前の予防接種。耳鼻科にはちょいちょいお世話になっているけど、本当に病気知らずの頑丈なムスメだ。よしよし。

11/18 キッザニア・デビュー!

2011年11月23日 | かーちゃんの日々
幼稚園の平日休みを利用して、初めてキッザニアに行ってきた。
3歳からのお仕事体験、2歳11ヶ月1週間のムスメ2号も3週間のサバ読んでの参加。
各パビリオンには、入り口までは保護者がついているものの、中には入れるのは子ども達だけ。ちょっとだけ心細そうな顔をして振り返るのはムスメ1号で、2号はまったくの平常心でスタスタと中に入る。
パン工房、お花屋さん、消防士さん、シェフ、お菓子工場、の5つを体験できた。どこのパビリオンでも、それらしい制服を着させてもらえて、6歳の1号はそれなりに着こなせていたが、3歳未満の2号はあまりにも手足が出ておらず、かわいすぎることになっていた。物のサイズが子供用になっているとは言え、2号はまだまだサイズが足りておらず、調理台でも消防士で放水する場面でも常にちょっと背伸びをしていた。疲れただろうに、気丈に約5時間、彼女は働き続けた。そして、過労で帰路ではバギーで爆睡。1号は、もうどこでも卒なくこなし、消防士では消防車の助手席に座って「消防車が通ります、道を開けて下さい」なんてアナウンスまでしちゃっていた。
体験できる子ども達は本当に楽しそうだけど、見ている大人たちもかなり親ばか全開だけど楽しかった。こんなに作りこまれた遊びにはまって、他のシンプルな遊びに興味がなくなってしまうのは嫌だけど、たまにはこんな遊び方も悪くない。きっとまた来るだろうな。カメラマンさんが撮影してくれた写真を4枚も買って浪費してしまった…。
余談。
帰り道、渋谷のfood
showで買い物をしていたところ、一緒に出かけていたお友達の年少の弟くんが迷子に。夕方の大混雑の食品街の中を必死に探すも見つからず。お店の人に尋ね歩き、あちこちに問い合わせてもらっても見つからず。時間は30分以上経過していた。ちょっと出ればあちこちの通路から様々な路線に通じてしまっている場所。ママさんは青ざめて、ここで訊いてみて見つからなかったら警察に行く、と話していた。最後の頼みで確認をしてもらったところで、なんと、隣の建物マークシティで保護されていることがわかった。いやあ、本当によかった!
どきどきワクワクして、ハラハラどきどきした一日だった。

11/3 3度目のバザー。

2011年11月23日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号の幼稚園で毎年恒例のビッグイベント。幼稚園がキリスト教会附属なこともあってか、盛大に催される。
学年毎に担当が分かれていて、年長さんの母の仕事は「食べ物コーナー」。
5人のバザー委員さんたちが4月から議論に試行錯誤を重ねてきた食品たちを販売するのだ。準備では、委員さん以外の母たちも交代で集まって、クッキーを焼いたり、カップケーキを焼いたり、おまけ付きキャンディレイを作ったり。で、私はひたすらPOPを作っていた。幼稚園のバザーは母たちの文化祭のような存在。私の文化祭人生は、振り返ればいつもポスターや看板やPOP作りで、文化祭の内容にあまり触れてない。大人になっても、それは変わらないのねー。なんだか懐かしい気分になりつつ。
当日はポップコーンとホットドッグを調理、販売の係。あれ。これもなんだか懐かしい…そうだ、私は大学時代に映画館でアルバイトをしてポップコーンにホットドッグを売りまくっていたではないか。パンの切れ目にどうやったらうまくソーセージが挟めるか皆さんに指南しちゃったりして。さらにマイクで「ポップコーン、できたてです!是非お買い求めくださーい♪」などとアナウンスしちゃったりして。これも映画館で入場案内なんかして慣れた仕事だったな。
そんなこんなで朝から昼過ぎまで全速力で駆け抜けるバザー。3年目の仲間たち、みんな自分の担当時間外でもお手伝いに来てくれたり、本当に気持ちよく楽しみながら頑張って仕事ができる。最高の仲間となりました。
家に帰ったら燃え尽きてしばらく立ち上がれなかったわ。
おじいちゃん、おばあちゃんが煮物やちらし寿司をたんと作って持ってきてくれて、ムスメたちは大喜び。バザーの間は、相棒と義両親に相手をお願いしてしまっているので、バザーでのムスメたちの様子はまったくと言っていいほどわからないけど、どうやらとっても楽しかったみたい。よかったよかった。
さて。この(周囲では大変そうで有名な)激しいバザー。あと3回は残っております。祝・ムスメ2号、無事幼稚園合格!(いや、もうめばえ組に通っている段階でほぼ内定、だったんだけどね)

10/31 「お元気で 」。

2011年11月23日 | かーちゃんの日々
*ブログに記録しておきたいことが目白押しなのに、なかなか追いつかない執筆…日にちが錯綜したブログとなっております。*


ムスメ1号が幼稚園に入園してから、ずっと一緒に幼稚園に通っていたKくんが、パパさんの転勤で11月はじめドバイに引っ越すことになった。卒園を目前にしてのお別れ、ということで、なんだかあまりにも寂しく、「お別れ会」と称してプレーパークでかまどパーティをし、屋内プレイヤードに行ったり、レストランを貸切でKくんのお誕生会をしたり。企画するたびに学年のほとんどが参加で、すごい人数で騒いでいた。
そして、今日がKくんにとって通常保育最終日、という日に先生方がお別れ会を開いてくれた。先日の運動会で披露した学年の出し物バルーンを、みんなで園庭で再演した後、母子そろって礼拝堂へ。そこでは、Kくん家族にむけた愛のメッセージを、子ども達全員が両手を組み目をつぶり、静かに祈りと共に捧げた(幼稚園に通い始めたムスメ2号も、無言で目をつぶり小さな両手を組む姿に私は涙が出そうになってしまった)。そして、Kくんのリクエストの賛美歌を歌い、運動会の年長さんのテーマソング「100%勇気」を全員で元気よく声をあわせて歌う姿に、同席した母たちすすり泣き。
卒園まであと数ヶ月あるものの、なんだか気分はすっかり「みんなとお別れ」という感じになってきて。残りわずかなんだなぁ、としみじみ感じてしまった。
年長さんのKくんと、2歳、生後2ヶ月、の3人の息子を連れての最低5年と言われる転勤。しかも自分たちが社内において子連れ家族で初めての渡航という条件下でのドバイ行き。いろんな選択肢があったかもしれない中、家族が一緒にいることを選んだKくんママ。その強さ、明るさ、素敵だなぁと思う。また再会できる日を楽しみにしたい。

10/30 ハロウィン初参加!

2011年11月20日 | かーちゃんの日々
下北キッズハロウィンイベントにムスメ1号の友達と2号と、みんなで参加した。 我が家のムスメたちは、カボチャのドレスのお姫様。葉っぱのヘアピンもついております。
下北沢にある数々のお店が協賛していて、事前申込みが必要だけど参加費は無料!参加者はグループによって違う店舗を回るルート地図が渡されて、ちょっと宝探し気分も含まれていた。最終的に28ものお店を訪ねて「トリック オア トリート!」をしてきた。すごい数のお菓子をゲット。約2時間歩きっぱなしだったけど、さすがシュガーハイ(?!)の子ども達、誰も文句を言わずに歩き通した。ムスメ2号でさえも!
去年は台風で参加する予定だったイベントが中止になったり、残念だったけど。今年はしっかりハロウィンを満喫!これで味を占めて、来年の参加も決定だな…。色々な仮装が見れて、大人も楽しかったけどね。
あ、ひとり残念な仮装の人が。イベントの撮影班らしきカメラマンの男性が、ものすごくリアルに怖い骸骨に化けていた。子ども達の写真を撮ろうとカメラを向けても、子ども達は一斉に恐怖の叫び声を上げて背を向けて逃げていく。写真、その仮装じゃ撮れないじゃんねぇ。

ムスメ1号の作品。

2011年11月17日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号が、幼稚園で機織りをして作品を仕上げてきた。本人曰く、年中さんから作り続けた物。確かに、織り目が飛んでいてあやふやな部分があり、そして綺麗にきっちり織り上がっていた。二年越しの作品。
----
上手くできないと、癇癪を起こして放り投げてしまっていたのに、こんなにじっくり一つのことに取り組めるようになっていたんだね。
雲梯も、できないできない、と泣いて怒っていたのに、何時の間にか手を豆だらけにしながら、1本とばし、2本とばしまでできるようになっていた(私は雲梯そのものができないので、完全に母を越えたムスメ1号…)。

ムスメ2号の作品。

2011年11月14日 | かーちゃんの日々
ムスメ2号、2歳11ヶ月。アイロンビーズの作品を、自分だけの力で作り上げた。
夕飯前の時間、ムスメ1号と二人でアイロンビーズ遊びを始めた。いつも1号だけがやり続けて、2号は型の上にスプーンですくったビーズを盛り盛りにして「できた~」とおしまいにして、さっさと次の事を始める。が、今日はいつもと違って、ビーズを一粒ずつ摘まんで型のピンにさしていた。型の上の好きな位置にポツポツとさしていたので、「間が空かないように並べたら、アイロンでくっつけてあげられるよ」と説明すると、間を埋めるようにみっちり並べ出した。
まだまだ上手に指先を使えるお年頃ではないけれど、拙い手先で何度も倒してしまうビーズも自分で直した。いつもなら嫌気がさして、ヒステリックに叫んでいるだろうところ、黙々と作業を続ける姿に感動し、いつもの夕飯の時間をとっくに過ぎていたけど、完成するのを見守った。
いつのまにか、こんなことができるようになったんだな。幼稚園に通って、毎日たくさんの興味を惹かれ、先生方に手伝ってもらって新しい経験を色々と積ませてもらって、着々と成長していることを実感。
女三人で揃って、ちまちまとした物をおしゃべりしながら作るのは、なかなか楽しい時間だった。これからこんな時間が増えると嬉しいなあ。