ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

1歳7ヶ月のムスメ2号。

2010年07月20日 | かーちゃんの日々
先日、1歳半を越えたので、歯科健診を受けたときも。別の日、1歳6ヶ月児健診&麻疹風疹予防接種をしたときも。看護師さん、お医者さん、みなさんを蹴りまくり暴れて、泣き叫ぶムスメ2号。そのパワフルさは、当事者たちに苦笑と疲労を、周囲の人に笑いを提供する…。
成長曲線の上の方、女児としては大きいらしい。さらにがっしりとした体格に、健診のお医者さんにも「たくましい」と一言。診断の一つに「上手に歩けますか」とあるけど、それを確認すべくお医者さんが私から2号を離したところに連れて行き、「ママどこかな?」と声を掛けられると号泣して涙を流しながら私の元へダッシュで駆け寄る姿に大爆笑だった。

ま、とにかく「たくましい」。ボキャブラリーはほとんど増えないけど、飲み食いしたいときは私を台所に連れていき「なぁなぁな」(チョーダイナ)で意思を伝えるし。50cmくらいの段差は余裕で乗り降りするし。思い通りにならないと、ぶるぶる震えながら雄叫びをあげるし。三輪車には目もくれずに自転車にまたがるし(足は届かない)。TVのリモコンとDVDプレイヤーのリモコンの違いもわかっているし。シャツだってパンツみたいに足から入れて、無理ムリお腹までは着れちゃうし。ちょっと痛いくらいじゃ絶対に泣かないし(悔しい時は号泣)。眠たい時はどこだろうと勝手に寝るし(最近お風呂で寝る率高し)。
バギーに乗せようとすると、生きのいいマグロのようにビチビチ跳ね暴れて大変だけど、いてくれるおかげで笑顔になれる…そんな2号ちゃんです。

寝かしつけ。

2010年07月09日 | かーちゃんの日々
ムスメ2号が、お人形を抱っこして「ヨシヨシ」と頭をなでなでしていた。おお、ごっこ遊びをしている!と見守っていると突然、お人形を抱っこしたままスクワットを始めたではないか!! 大爆笑。
2号は知っていたのね。自分がどうやって寝かしつけられていたのか。
赤ちゃんを寝かしつけるのに、一番有効なのは「縦揺れ」だそうで(胎児の時に感じている母親の動きは縦揺れなので、その方が心地いいんだ、って助産師さんに教わった)、ムスメ2号が新生児期からずっと、抱っこで寝かしつけるときは私も、相棒も、おじいちゃんもおばあちゃんも、私の友人まで皆、ひたすらスクワットをしていたのでした。
1歳半のむっちむちのあんよでスクワットされると、かわいすぎる!! しかも「いつもかーちゃんはこうやってるでしょ?」と言わんばかりに、私を見ながらにやにやとスクワット。その愛らしさにノックダウンです~。

ひとりでできた。

2010年07月09日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号に料理のお手伝いをお願い。今まで何度も、私が一緒に手を握って、包丁で食材を切ったことはある。
今日は私は全く手を貸さずに、1号が果物ナイフで、自分ひとりでキュウリを切った。1号が食べる浅漬け用に、自分の好きな形、大きさに。

たいへんよくできました。

試行錯誤。

2010年07月09日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号、4歳児。なかなか難しいお年頃で、日々母娘ケンカが絶えません…。不快指数が高いのも手伝って、母が娘を「叱る」と言うよりも、売り言葉に買い言葉で、まさに「ケンカ」になっている今日この頃。先日の一件で、1号には“母の笑顔”が欠乏していることにも気づかされ。ここは大人である(はずの)私が、どうにか自分の感情をコントロールしたいところ。過去と他人(血の繋がった娘でも、彼女は私とは別個のひと)は変えられない。未来と自分は変えられる。
相棒と、昼間のムスメたちの様子などを話している中、私のムスメ1号に対するイライラと疲労感は、1号が発する理不尽な「イヤだ~ッッッ!!!!」という叫びと全力泣きの回数に比例していることに気が付いた。特に泣き声は、たまにしか耳にしない、たまにしかイライラしない相棒でさえも瞬時にイラッとさせられるスグレモノ。私が、泣くんじゃない!今すぐ泣き止め~!といくら言ったところで簡単にはおさまらない。本人曰く「泣きやみたいんだけど、なみだがとまらないの」。そんなわけあるかい!!…と思っていたんだけど。
いわゆる“反抗期”って、ホルモンのバランスの変化が、人をイライラさせるが故に、本人もそうしたいわけではないのにそうしかできない、暴れるホルモンのなせる業らしい。ムスメ1号の言葉もあながち間違ってなくて、1号が泣きたくて泣いている、というよりも、1号の中の何かわからないエネルギーがバーンと炸裂して勝手に激しい涙と声を発しているのかも。考えてみたら、1号はまだ4年8ヶ月しか生きていなかった。36年生きている私が、自分の心身を100%コントロールできていないのに、そりゃあムスメに求めても無理ってもんでした。

今日は、ムスメ1号が泣くたびに、「1号の中の別の何かが泣いているだけ」と思うように努めたところ、私はいつもよりイライラしないで済んだし、1号も必要以上に泣かずに済んだ。ちょっと自分の感情をコントロールできたかも。明日からもやってみよう。
私も、母として成長するのだ。

笑顔。

2010年07月07日 | かーちゃんの日々
私たちの結婚式の記録ビデオを頻繁に見たがるムスメ1号。結婚式そのものが照れ臭かった相棒は、見るのも音声を聞くのも拒む。私は見るのは割りと好きだけど、1号ほどではない。
「なんでそんなに、結婚式のビデオ見たいの?」と訊いてみた。すると「だって、素敵なんだもん。ドレスとか。お花とか。光ったりするところとか」と1号。ふむふむ、やはり“お姫様”っぽい感じがお気に入りか。と思って聞いていたら「あ~。素敵なんだよなあ。おかーさんのあの笑顔♪」と遠くを見つめる瞳で言われてしまった。ぎゃふん。
最近、ムスメ1号に対して笑顔が減っていたかもしれないわ。
反省。

“夢の国”。

2010年07月01日 | かーちゃんの日々
2年前、入場した途端にムスメ1号が恐怖に泣きわめき、アトラクションは何も体験せずに玉砕したディズニーランド。
この度、ムスメ1号からの「行きたい!!」という強い要望に応え、リベンジに行ってきました!!!!
○ウエスタンリバー鉄道
○ポリネシアンテラス・レストランでブランチ
 (リロのルアウ&ファン)
○シンデレラ城
○アリスのティーパーティー
○イッツアスモールワールド
○魅惑のチキルーム
○トゥーンタウン
 ・トゥーンパーク
 ・ミニーのお家
 ・チップとデールのお家
 ・ドナルドダックのボート
 ・ミッキーのお家(ミートミッキー)
○モンスターズインク
朝雨が降った平日だったおかげで、ミートミッキーとモンスターズインクは約50分並んだものの、他のアトラクションは待ち時間なし。事前に行きたかった場所は休止だったハニーハントを除いて全てクリア!!ムスメ1号はとーちゃんにおねだりしまくって、いつもなら買ってもらえないような品々もゲット。2年前とは大違い、まさに夢のような時間を過ごしてご満悦だった。
反対に地獄の時間を過ごしたのはムスメ2号。最初のウエスタンリバー鉄道、余裕の表情で乗っていたのに、終盤で暗闇の中、恐竜たちに出会ってしまい悲鳴をあげる。狂ったように泣きわめき、とーちゃんをよじ登って、どこかへ逃げようと必死に暴れる。なんとかなだめたものの、レストランでのショータイムの暗闇と音楽でまた泣き暴れ、大変なことに…。幸い、ムスメ2号に馴染みのあるスティッチ、フラのショーだったので、だんだんと泣き声はおさまったものの、元気はなかった。レストランのショーは、出てくるキャラクター全員が全席を回って触れ合ってくれるという贅沢なもの。ムスメ1号は嬉しくて興奮状態、ムスメ2号は恐怖におののいて興奮状態。あんなに食い意地の張った姉妹が、二人揃って出てきた食事をほとんど口にしなかった。ムスメ1号の「胸がいっぱいでお腹がいっぱい」という姿は、初めて見たので新鮮だった。コワイものなしのムスメ2号…と思っていたけど、意外に怖がりだった姿も新鮮だった。まあ、次第に慣れて、イッツアスモールワールドのボートでは座ったまま寝てたけど。
買い物もして、これだけ楽しんでも、5時には帰路につけた。無駄のない1日だった感じ。
実は、相棒と今まで一度もディズニーランドでデートしたことがなかった(前回の“玉砕”はナシで)ので、私もしっかり楽しんでたりして。
お疲れさま、相棒と相棒のお財布ちゃん。楽しい1日をどうもありがとう!!