ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

やめられない。

2006年11月24日 | かーちゃんの日々
今日はムスメを出産した産婦人科で、相棒とムスメを伴ってがん検診に行ってきた。我が家は誰か一人の用事でも、みんなで一緒に行かれる場合には親子3人で行くことになっている。男性は稀にしかいない産婦人科にも、可能な限り付き合ってくれる相棒はすばらしい。ムスメも1時間半という長い待ち時間、途中相棒に連れられて外におやつタイムに出た以外は、待合室にいる妊婦さんたちに愛想を振りまきながら、頑張って付き合ってくれた。
約1年前、この産院にいた時には、ムスメがこんなに面白おかしく成長するとは夢にも思わなかった。立って歩く姿さえも想像つかなかった。日に日に大きくなるお腹を抱えて、定期健診に通った頃はムスメがこれほどまで愛しいいきものであることも、本当にはわかっていなかったな…あの日々が遥か昔に感じる。
思い出に浸りながら診察室に入ると、乳がん・子宮がんの問診で「まだおっぱいあげてるの?」と言われ、「はい」と答えると「そろそろ断乳はできそう?」と聞かれ「うっ…まだ難しい感じです…」と返事につまる私。「長引くと今度はやめられなくなっちゃうからね~」と看護婦さんに追い討ちをかけられた。ひゃは~。そうですね。
おっぱいあげてると、いくら食べても太らないという素敵なメリットがあるうえに、ムスメの眠りの特効薬…断乳(卒乳)は結局は母親の意志である、とわかっているけど、けど…「わかっちゃいるけどやめられない♪」。

いつの間に。

2006年11月24日 | かーちゃんの日々
ムスメにとって絵本は、今まで自分で激しくめくったり振り回したり破ったりして遊ぶ物だったけど、ここ最近になって読んで聞かせて欲しがるようになった。
音楽や歌に合わせて踊ったり歌ったりするようにもなった。リズムを聞いて小刻みに揺れている。
4、5、6本目の歯が生え始めて、リンゴをガジガジかじるようになった。
1ヶ月前まで、はくと長過ぎて裾を踏んでしまっていたズボンが、いつの間にかぴったりになっていた。
あっという間にムスメは成長してゆくのだった。