ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

おじゃましました。

2006年09月12日 | かーちゃんの日々
お友達のなっちゃん&もうすぐ1才になるありちゃんのお家にムスメと遊びに行った。自分のテリトリーではないのに、相変わらず我が物顔で堂々と遊ぶムスメ。線の細い美少女系のありちゃんにちょっかいを出すたくましい我がムスメの姿はほとんど「ジャイアン」だ。その激しい動きとおしゃべりに少々圧倒され気味のありちゃん…。でも、約2ヶ月前に会った時よりも、ふたりともお互いの存在をわかって絡んでいる感じがした。少しずつお友達と関わるようになって、これも大きな成長。
それにしても、どこのお宅に遊びに行っても、「見ていて飽きないねえ」と言っていただけるムスメ。私や相棒の構い方が激しいせい…もあるかしらね。
相棒は「人前に行くと、つい“何かやらなくちゃ”って気を遣うんだよな。とーちゃんもそうだからよくわかるぞ。でもアンタまだ赤ちゃんだからね、そんな気を遣わなくていいんだよ」と言っていた。その横でムスメはうんうんとうなずいていた。時々絶妙なタイミングでうなずくので、対話できてるみたいで楽しい。

気持ち。

2006年09月12日 | かーちゃんの日々
我が家は居間の棚にティーバッグや箸置きをカゴに入れて置いてある。つかまり立ちするムスメにちょうど届く位置なので、棚に行かないようにちゃぶ台や座椅子でブロックしていたが、そのブロックをムスメが破るようになった。喜々としてカゴの中身をみんなポイポイしてくれ「くそ~、またやられた」という気分で片付けていたけど、幸いムスメにとって危険な材質やサイズの物はないので好きにやらせることにした。
ティーバッグを次々と手渡してくれたり、箸置きを打ち鳴らしたり、なめてみたりかじってみたり、別の場所に持って行ったり、両手に持って踊って(?!)いたり…その楽しそうな様子に、解禁してよかったと思い、“やっていいこと”にしたから片付けも別に苦ではなくなった。気の持ち様で同じ事でも変わるもんだ。
それにしても、単価100円するかしないかの家庭用品と、おばあちゃんがふんぱつして買ってくれた1万円以上する木のおもちゃと、どちらでも同じように楽しく遊ぶムスメを見ると、「お金をかける必要はないんだなあ」と思わされる。要はムスメにとって面白いか面白くないか、ってことね。やはり気持ち次第、なわけだ。