ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

レッド・ツェッペリンを取り巻く200枚

2009-02-10 | ロック(音源)

『ツェッペリン全書』の続きです。

さて、この本の購入の決め手となった

『レッド・ツェッペリンを取り巻く200枚』の章を見ました。

♯037 『Five Live Yardbirds』THE YARDBIRDS

♯064 『Everybody Knows This Is Nowhere』NEIL YOUNG

♯065『Buffalo Springfield』BUFFALO SPRINGFIELD

♯070『Cheap Thrills』BIG BROTHER&THE HOLDING COMPANY

♯075『Deja Vu』CROSBY、STILLS、NASH & YOUNG

♯077『Electric Ladyland』THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE

♯081『Blues Breakers』JOHN MAYALL WITH ERIC CLAPTON

♯110『Free』FREE

♯114『In The Court Of Crimson King』KING CRIMSON

♯116『Meddle』PINK FLOYD

♯118『In Rock』DEEP PURPLE

♯120『Wishbone Ash』WISHBONE ASH

♯126『Climbing!』MOUNTAIN

♯127『Closer To Home』GRAND FUNK RAILROAD

♯147『Desire』BOB DYLAN

♯153『Why Dontcha』WEST、BRUCE & LAING

♯154『461 Ocean Boulevard』ERIC CLAPTON

♯155『Beck、Bogart & Appice』BECK、BOGART & APPICE

♯157『Bad Company』BAD COMPANY

♯169『Raqinbow Rising』RAINBOW

以上20枚が、マイ・コレクションにありました。

10分の1という割合は、何を意味するのか?

笑!

私の好みが、一気に暴露されてしまいました。笑!!!

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いよいよ最終回、音楽名店探訪

2009-02-09 | ジャズ喫茶

先週は、第7回『古都京都名曲慕情』篇でした。

ジャズ喫茶「YAMATOYA」と「喫茶フランソア」が紹介されました。

YAMATOYAさんには、京都での生活を離れてから初めて訪れました。

ジャズ初心者には、やや敷居が高く感じてたんでしょうか。この近くでは、「ざっくばら

ん」に行ってました。こちらは、「聴く」というより「飲む」場所でした。

さて、最終回は、『東京ジャズ篇 聖地巡礼』です。

四谷いーぐる、吉祥寺メグ、新宿DUGの3店舗です。

お見逃しなく。

 

 

 

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レッド・ツェッペリン

2009-02-09 | ロック

今日も、帰宅前の僅かな時間を利用して、駅前の本屋さんに立ち寄った。

いつものように、音楽雑誌のコーナーを見て、購入すべき新刊がないのを確認し、

音楽本の新刊コーナーへ回った。

こちらも、興味を引く新刊はないので、電車の発車時間を腕時計で確認した。

いつもなら、これで駅に向かうところであるが、目線を上げて映画コーナーを見た。

さらに、その上に本が陳列されているのだが、普段はここ置かれることがないはず

の音楽本が映画スターの写真集の間に、ビニールが掛けられた本に、一瞬目がい

った。

『レッド・ツェッペリン コンプリート・ブック ツェッペリン全書』

手にとって、本の帯を見た。

「コンプリート」という言葉になぜか弱い私だが、本においては発刊された時点での

「コンプリート」であることはわかっている。

「ゼップ・マニア必携の1冊です!」と締められていたが、ツェッペリン・ファンではある

が、「ゼップ」という表現は昔から好きではない。

購入の決め手は、

帯に書かれた目次の中の

「レッド・ツェッペリンを取り巻く200枚」

に関心がいった。

電車の出発時間を考えると中身を確認する暇はない。

すぐに、レジへ向かった。

2,800円也。

汗!!!

 

 

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マイ・コレクションの発掘第8回(ジャズ編その5)

2009-02-08 | マイコレクションの発掘

エリック・ドルフィーas、ジョン・コルトレーンts、オーネット・コールマンasとジャズを聴

き始めた早い頃から、フリー・ジャズの入口付近を彷徨っていました。

次に、興味を持ったのが、アルバート・アイラーtsでした。

○ ’64年録音『スイング・ロウ、スイート・スピリチュアル』

メンバーは、

・ Call Cobbs(p)

・ Henry Grimes(b)

・ Sunny Murray(ds)

です。

インター・ネットで調べてみると、このアルバムは現在廃盤のようです。

デイスク・ユニオンのDIWレーベルから発売されていました。

ライナーノーツは、油井正一氏。

このアルバムは、やや録音状態が悪いのですが、貴重な未発表音源として発売され

ました。

フリー・ジャズを聴くときには様々な聴き方がありますが、このアルバムは聴き易く、

アイラーの奏でるサックスの「音」に耳を傾けてください。

アルバムの1番目を飾る「ゴーイング・ホーム」は、皆さんも耳にしたことがあるドボ

ルザークの『新世界』の曲です。

彼の「音」は、あなたの胸の中に飛び込んで来るでしょう。 

’76年11月26日、ニューヨークのイースト・リバーに浮かんだアイラーの「死」を伝

えるニュースがアメリカから舞い込んだと言われていますが、私は前日の25日、三

島由紀夫の割腹自殺のニュースの方が、時代背景として印象に残っています。

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マイ・コレクションの発掘第7回(ロック編その1)

2009-02-07 | マイコレクションの発掘

せっかくレコード・プレイヤーの上を片付けたので、引き続きレコード棚を捌いてみました。

まず、初めに景気付けで、以前紹介した『チェイス』をターンテーブルに乗せてから、

次に引っ張り出したアルバムは、

○ ’72年録音『キャプテン・ビヨンド』キャプテン・ビヨンド

です。

当時、ディープ・パープルのファンになっていた私は、第1期ディープ・パープルに興

味を持ち始めた頃でした。

今は再発されている第1期パープルのレコードは、当時、廃盤になっており、第1期3

枚のアルバムのコンピレーション・アルバムの日本盤をデパートのレコード売場で偶

然発見して購入していましたので、ロッド・エヴァンスがグループを作るという情報

は、私をかなり驚かせるとともに、期待を持たせました。

第2期パープルのイアン・ギランとは全くイメージの異なるボーカルを取るロッド・エヴ

ァンスが作ったハードロック・バンドです。

メンバーは、アイアン・バタフライのリー・ドーマンb、ラリー・リノ・ラインハルトg、ジョニ

ーウインター・アンドのボビー・コールドウェルdsです。

このアルバムを購入当時は、これら凄いメンバーが加わっていても、細かいことには

関心はありませんでした。

グループが作り出すサウンドがすべてでした。

鳴り物入りでデビューしたのですが、ビッグ・ヒットに繋がりませんでした。

このファースト・アルバムはトータル・アルバムとなっており、今回の発掘盤に取り上

げましたが、レコードを聴く時期がやってくると、『チェイス』とともに良く聴いています。

 

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マイ・コレクションの発掘第6回(ジャズ編その4)

2009-02-06 | マイコレクションの発掘

今回は、久しぶりにレコード棚を捌いてみました。

現在は、聴くもののほとんどがCDなので、ついついCDケースをレコードプレイヤーの上に積み上げてしまう習性があります。

昨年の11月にレコードを聴いて以来になります。

○ 『雨の日のジャズ』スー・レイニーvo.

’94年発売、東芝EMIのオリジナル・ジャズ・ヴォーカルLPコレクションの1枚です。

この頃は、ジュリー・ロンドン中心に女性ヴォーカルを聴いていたんですが、寺島氏

の影響でしょうか、ジャケ買いもしました。

購入当時は、まあそこそこかなと思ったものも、今は良く聴こえるんですね。

それなりに年齢を重ねたということでしょうか。

このアルバムがCDで発売されるたびに、良いジャケだな、欲しいなと思ってきました

が、何とレコードで持っていました。汗!

青木啓氏のライナーノーツによれば、’82年に本邦発売となったみたいなのです

が、その道の人たちが彼女の歌を聴いて評価していたからこそ、本邦発売に繋がっ

たんでしょうね。

 

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LPTime

2009-02-06 | 息抜き

あなたもお好きですね。

’07年から、美麗紙ジャケで復刻を続けるスペインの人気レーベルです。

仕事から帰ったら、届いていました。

プリシラ・パリスのロック・グラス。

CDを3枚を買って、貼付されていたシールを3枚送るともらえる。

もう、応募期間は終了しましたので、お誤りのないようにしてください。

こういう企画は、いいですね。

後で某HPで知ったんですが、先着1000名だったんですね。

この景品は兎も角、一度手に取って聴いてください。

いいアルバムが出てます。

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マイ・コレクションの発掘第6回(ジャズ編その4)

2009-02-03 | マイコレクションの発掘

今回の発掘盤も15年以上聴いていなかったアルバムです。

ローランド・カークは、マイ・フェイヴァリット・ミュージシャンの一人ですが、彼と共演し

ていたラーン・バートンpの初リーダー・アルバムです。

○ ’92年録音『ザ・ポエム』

メンバーは、

・ Walter Booker(b)

・ Jimmy Cobb(d)

です。

このアルバムが、日本制作盤であるところが渋いんです。

当時、デイスク・ユニオンがDIWというレーベルを立ち上げ、日本のジャズ・ファンが

注目しているミュージシャンで、録音に恵まれていない人を取り上げ、リーダー作品

を録音していました。

その一つが、この作品です。

このアルバムにおけるバートンのピアノは、カークと共演してきたことを思い起こして

いただければ多少輪郭がつかめると思いますが、軽快で小気味よいサウンドと言え

ばよいのでしょうか。

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20世紀少年 ~もう一つの第1章~

2009-02-01 | 息抜き

20世紀少年 -第2章- 最後の希望』が1月31日(土)から公開されている。

その1日前に、テレビ放映されたのが『もう一つの第1章』である。

『第1章』を見たことは無く、原作のアニメも読んだことはない。

しかし、この放送を録画し、昨日の朝から鑑賞したが、何とも懐かしい時代背景とと

もに、主人公たちの行動が、私自身のこどもの頃と重なって興味深く思った。

西暦2000年に40代を迎えるこどもたちが、’69年の時に、“秘密基地”に集まって

書き上げた『よげんの書』の内容が、現実のものとなっていく中で、主人公ケンジは、

その『よげんの書』を探し出す。

私にも“秘密基地”はあった。1日だけの“秘密基地”である。

秋に、刈り取られて天日干しされた後の藁が四角く束ねられて、田んぼの真ん中に

城壁のように積み上げられていた。

今考えれば、非常に危ない場所ではあるが、その積み上げられた藁の中が、うまい

具合に、こどもが数人入ることができるスペースがあった。

その場所を見つけた時に、ここにお菓子や本を持ち込んだことがあった。

別の頃には、マンガを描くことが流行った時期もあった。怪獣やロボットを描いて空

想の世界へ旅立っていった時もある。

ちょうど、映画と同じ時代の頃に、小学校の同級会があった。前回の同級会から20

年以上経っての再会であった。

「ケロヨン」を「ケロ」と略して呼んでいた友人もいた。

回想シーンを見ながら、これらのことを思い浮かべていた。

ラストに流れるT.Rexの「20センチェリー・ボーイ」が、カッコイイ!!

 

 

 

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マイ・コレクションの発掘第5回(ジャズ編その3)

2009-02-01 | マイコレクションの発掘

前回に引き続き、アート・ペッパーasのアルバムからです。

○ ’89年リマスター盤『ザ・トリップ

このアルバムも15年以上聴いていませんでした。

メンバーは、

・ GEORGE CABLES (p)

・ DAVID WILLIAMS (b)

・ ELVIN JONES (d)

です。

重要なのは、エルヴィンの参加です。

この時期は、マイルス、コルトレーン、ドルフィーに続いてエルヴィン参加のアルバムをコレクトしていた頃です。

ひたすら、中古レコード屋とか輸入盤ショップ巡りをしていました。笑!

前回のアルバムはギャラクシー・レーベルでしたが、このアルバムは、ブルーノート、プレステッジ、リバーサイドに次ぐ有名ジャズレーベルの一つであるコンテンポラリーの制作になります。

ペッパーは、’70年代中期に現場復帰しますが、復帰以前と復帰後ではそのサウンド、音楽スタンスが変わったという「論争」がジャズファンの間で沸き起こったということですが、私は、既にコルトレーンやドルフィーを耳にしていたので、この「論争」のことを知っても、どちらのサウンドも受け入れられるので、私には意味のないものでした。

同様なことは、マイルスの「アコースティック・マイルス」と「エレクトリック・マイルス」の「論争」にも言えます。

どちらも好きなので、私には意味をなさないということですね。

このアルバムのサウンドは、コルトレーン・グループにエルヴィンが参加していた黄金のカルテットのアルバムのように、ペッパーのアルト・サックスがゆったりと音空間に浮遊し、『トリップ』を味わえます。汗々!!!

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