番外編です。
また、いつものように書店に立ち寄った時です。
購入したのは、ジャズ批評。
で、いつもは電車に乗って帰ってしまうのですが、その日は時間が少しありました。
いつも立ち寄る書店の本の配置が変わって、「芸術」のコーナーが3階に配置換えになっていたので、何かあるかなと期待せずに階段を上がっていきました。
「音盤」、「1971」に目を引かれました。
「音盤」と言えば、LPレコードです。シングル盤も含むのが常識なのでしょうが、小生にとってはLPレコードです。
「1971」は当然、西暦1971年。フォーク・ソングもハード・ロックも花盛りの時期です。
牧野良幸著『僕の音盤青春記1971-1976』(2007年刊 音楽出版社)を手に取りました。
同年代の著者は、西三河は岡崎の出身。
東三河の小生は、一気に親近感を持って、パラパラと中身を見ました。
「おうおう、そうそう」ってな感じで、似たような音楽遍歴だなっと、一人悦に入って、レジへ向かいました。