ifi audio 「Zen One Signature」を我が家のシステムに導入して、1週間程経ちました。
この間、マイルームにカンヅメ状態になっています。
MQAのCDが発売される頃(2018年9月)、体験サンプラーCDが税込み価格1,100で販売されました。
小生はこの体験サンプラー4種類のうち3種類を購入しました。
『これがハイレゾCDだ!〇〇で聴き比べる体験サンプラー』と銘打ったもので、
〇〇の部分が、「ロック&ポップス」、「ジャズ」、「クラシック」が入る3種類を選びました。
購入しなかったのは、「邦楽」です。同時発売となったハイレゾCDのうち、購入したいタイトルがなかったからです。
実は「クラシック」も購入しなかったんですが、こういう機会に「クラシック」作品に馴染んでみるのも良いかなと思って購入して見ました。(「クラッシク」ものは、レコードで2枚、XRCDで1枚所有してます。)
このサンプラーを知っている方は当然知っている訳ですが、2枚組で、1枚が「MQAーUHQCD」で、もう1枚が通常のCDとなっており、同一楽曲が収録されています。
ifi audio 「Zen One Signature」のハイレゾ再生がされているのかの動作確認と再生「音」の確認のためです。
それぞれ3種類のサンプラーの中から耳馴染みのある曲を決めて、1曲ずつ比較再生してみました。
MQA-CDは通常再生してもHiFiな「音」を感じさせてくれていたので、MQAの再生「音」だけ聴いただけでは「音」がどうなったのかよくわからなかったので、比較試聴した訳です。
MQAの「音」は、通常CDと比べて余裕のある音に感じました。
音量を上げても、聴き辛い「音」にはならず、低音が豊かで、「音」の輪郭もくっきりとし、臨場感を感じられる「音」に小生の耳には聞こえました。
ここ2日程、同じ音源比較はしていませんが、アナログレコード再生(Technics SL-1200GAE、DENON DL-103LCⅡ、リード線KS-Remasta KS-VWS-3024D、スタビライザーSAEC SRS-9)も行って、「音」の確認をしてみました。
やはりアナログレコードの方が良いかなと思うこともありましたが、
小生にとっては、もう「音」を気にしなくても良いと感じました。
媒体に収録された「音楽」を楽しんでいきたいというスタートラインに立てたと思っています。
じつは、期日は未定ですが「MONO」再生用のレコード針が入ってきます。
すでに、MONO用にDL102を使用しましたが、「針飛び」を起こすレコードがありました。
レコードの「針飛び」解消対策で「MONO針」ではありませんが「MONO再生」用の針を注文しました。
これプラス、1年前に話題となったアノ「真空管式フォノイコライザー」が組み立てを待っています。
秋頃には、小生のオーディオ機器は、これまで購入してきたレコード、CDを全部聴くための準備が整う予定です。
ではでは。