ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

ピアノ・トリオ

2008-11-09 | ジャズ(音源)

カナダのCellar Liveというレーベルから発売されたアルバムを紹介します。

といっても批評する訳ではありません。

ライブに行く機会の少ないピアノ・トリオファンの方は、おそらく自宅のオーディオで演

奏を楽しんでいることと思います。

小生も、そんな一人です。

従って、できれば録音状態のよいライブ録音で、ライブ感覚を楽しみたいと思って、

そんなアルバムをチョイスしています。

まずは、ピアニスト Bruno Hubert のピアノトリオです。

LPで持ちたいジャケットですね。

ウェイン・ショーターやハービー・ハンコックの曲や、レノン、マッカートニーの曲、スタ

ンダード曲あり、オリジナル曲ありですが、通して聴いていて違和感はありません。

もう一枚も、同じレーベルから発売されたCDです。

MILES BLACKというピアニストのトリオ・アルバムです。

馴染みの曲が小気味よくアレンジされています。

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ゲゲゲの鬼太郎

2008-11-09 | 息抜き

WOWWOWで今日の夕方に放映された。

漫画は昭和40年の誕生というから、当然、小学生の頃からお世話になった。

鬼太郎の登場後、大映映画『妖怪大戦争』も作られ、漫画の世界は妖怪ブームが巻

き起こった。

『悪魔くん』、『へび女』など漫画に釘付けだった。

今の世になって、鬼太郎の実写版が映画で登場するとは思わなかった。

『どろろ』もそうである。

目玉おやじの声が、あの声だったのはうれしかった。

http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/gegege/

 

 

 

 

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久しぶりの感銘盤

2008-11-09 | ジャズ(音源)

テナー・サックス奏者クリフォード・ジョーダンのアルバム『In The World』である。

ストラタ・イーストという、フリー・ジャズ系のレーベルから’72年に発売になったアル

バムである。

その後、日本盤がトリオから発売になったことがあるというが、今回世界初CD化。

CD発売時に、「発売当時、ジャズ喫茶の超人気盤として君臨した作品」と紹介され、

購入を考えていたが、他に購入したいものがあったため後回しになっていた。

今までLP復刻やCD化が試みられたというが実現しなかったということで、中古市場

で幻の名盤扱いであり、超高値であったと言われている。

それが、税込み価格2,415円で手に入るのである。

メンバーは、

Clifford Jordan (ts)                                                                                    Don Cherry (cor -1,2)                                             Kenny Dorham (tp -3,4)                                       Julian Priester (tb)                                                                         Wynton Kelly (p)                                             Wilbur Ware (b -1,3)                                                     Richard Davis (b, cello -1,2, b -3,4)                                                           Albert Heath (d -3,4)                                                        Ed Blackwell (d -3,4)                                                                              Roy Haynes (d -3,4)

である。

購入の間接的な理由は、これら参加のメンバーである。

ビッグ・バンドでない大編成はあまり好みでないのであるが、

最近、購入したブルーノート盤『ブローイング・イン・フロム・シカゴ』で聴いたばかりで

あるクリフォード・ジョーダンのアルバムであり、ドン・チェリーやエド・ブラックウエル

やロイ・ヘインズの参加が後押しになった。

購入時によく見ていなかったので、聴いてビックリ、ツイン・ベースにツイン・ドラムも

あり、全4曲聴き所満載であった。

これぞ、名盤復刻である。

 

 

 

 

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ローリング・ストーンズ・プロジェクト

2008-11-03 | ジャズ(音源)

ローリング・ストーンズのツアー・メンバーであるサックス奏者ティム・リースの企画アルバムである。

しかも、2枚目  も発売になったところである。

ジャズとしてみるかは、聴き手の判断であろうが、ネットで購入する時、ジャズのジャンルで紹介されていたので、これに従った。

それぞれのアルバムを聴いた感想で言うならば、クロスオーバーと称するのが一番近いかなと思う。

つまり、様々な音楽要素がミックスされているからである。

本アルバムには、ミックを除く、キース、ワッツ、ロンが参加し、2枚目にはミックも参加するというローリング・ストーンズのカヴァー・アルバムなのに本家の参加もあるというアルバムである。

参加メンバーもともに、豪華。

本アルバムのフェイヴァリット・ソングは、「ワイルド・ホース」であるが、なんと、ノラ・ジョーンズがボーカルをとっている。

他に、ジョン・スコやビル・フリーゼル、ダリル・ジョーンズやジョン・パトゥーチ、シェリル・クロウらが参加。

2枚目にあっては、ジャック・デジョネット、吉田美奈子、渡辺香津美、日野皓正・賢二親子、チャック・リーベルらが参加している。しかも2枚組で、日本盤はボーナス・トラックあり。

参加者に興味のある方には、お薦めできるかも。

ストーンズ・ファンは、肩透かしを食らうかも。

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スーパーバンド

2008-11-02 | ジャズ(音源)

オール・スターによるスーパー・バンドはいくつかある。

ジャズを聴き始めた頃、買い求めたレコードがある。

当時、新たに設立されたレーベル・エレクトラから発売になった『Griffith Park Collection』というレコードである。

メンバーは、

Chick Corea (keyboards)
Stanley Clarke (bass )
Joe Henderson (saxophone)
Freddie Hubbard (trumpet)
Lenny White (drums)

である。

今年、再結成されたリターン・トゥ・フォーエヴァーのメンバー3人に、ジョー・ヘンダー

ソンとフレディ・ハバードが加わったクィンテットである。

購入当時は、ハード・バップかコルトレーンのような演奏を好んでいたので、このバン

ドの「音」に違和感を持っていた。

クロス・オーバー、フュージョンから4ビート・ジャズへと趣向が変わってきた時期であ

った。

今日聴いたアルバムは、CD2枚組のライブ・アルバム『Griffith Park Collection: 2: In

Concert』である。

全く違和感はない。

年輪を積み重ねたお陰かと思う。

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カマキラス

2008-11-02 | 息抜き

今日、近くの山にある公園をいつものようにウォーキングしてきた。

その歩道上に、何匹かのカマキリを発見した。

大きいのや小さいのや、あるいは茶色いのや。

昨日、『ゴジラの息子』に登場したカマキラスを観たとこである。

こいつらが冷凍ゾンデにより怪獣になったんだなぁと、

感慨にふけながら歩いた。

そんな訳はない。苦笑。

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怪獣島の決戦 ゴジラの息子

2008-11-01 | 息抜き

’67年作品。

記憶の中では、もう少し後年に上映されたと思っていました。

『三大怪獣 地球最大の決戦』までのゴジラ作品は大人も楽しめる作品でした。

この後の『怪獣大戦争』はキング・ギドラを登場させたものの、当時流行していた『お

そ松君』のイヤミ先生の「シェーッ!」をゴジラは宇宙でやってしまい、ゴジラの顔付きも

悪役面から地球の味方でありこどものヒーローにふさわしい顔付になっていきました。

本作品に至っては、正にこども向けに切り替わってしまいました。

ストーリー中の実験のテーマは、ごもっともと言えるような内容で、北京オリンピック

で雨のコントロールを行っていましたが、現実に気象をコントロールする時代を予想

した作品でした。

上映当時、まだ小学生でしたので、まだしばらく怖いゴジラを期待してゴジラ作品を

みていました。

 

 

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岡林信康リサイタル

2008-11-01 | 日本のフォーク・ロック(音源)

今年の8月に某放送局のBSで放映された『フォークソング大全集』に岡林が出演した。

同じ放送局で放映された『フォークの達人』に次ぐものである。

彼の個性豊かな毒舌は健在であった。年齢のせいか、はたまたテレビ上のためなのかややジョークのようなやわらかさであったが。

彼の初期の作品のうち、休みの国と盤面を分けた『岡林リサイタル』は未入手であった。

SMSレコードが2枚組みアルバムとして発売した『MOVEMENT』は入手していたが音は未聴であった。

しかし、上記の放送に刺激されたのか、本アルバムを購入したくなった。

彼の魅力は、唄の前のしゃべりにある。1曲唄うたびに話がある。

その話が、面白い。

本アルバムもしっかりとそのしゃべりを録っている。

後発の『狂い咲きコンサート』を先に聴いているので、同じフレーズが使われているところもあり苦笑したが、興味深い話もしている。

本アルバムは、1969年3月29日東京神田共立講堂で行なわれたライブ盤で、1970年12月1日に同じ神田共立講堂に登場したときには、はっぴいえんどをバックに従えている。

『岡林信康コンサート』がその記録である。

この中に、高田渡氏の「生活の柄」「おなじみの短い手紙」や御大の「教訓Ⅰ」も収められている。

今回のリマスター盤は購入しなかったが、岡林のアルバムの中で一番のお気に入りである。

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