ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

「+1」を生で聞けた!

2009-06-23 | 日本のフォーク・ロック(ライブ)
金森幸介氏のライブに行ってきました。
日曜日の午後3時スタート。

幸介氏に関心を寄せたのは、加川御大との出逢いです。
今は無くなってしまいましたが、ヤフーの掲示板に加川御大の「板」がありました。
御大のライブに行きたいなと思っている頃に、かじやさんで御大のライブがありました。
平日のライブであったので、この時のライブに行けなかったのですが、このライブの翌日、名古屋の森林公園で野外コンサートがあり、御大の出番はなかったのですが、御大は観客となっていたそうです。
この野外コンサートに幸介氏が出演していて、御大は鑑賞していたのです。

この後、私は、いとうたかお氏と出逢い、氏のアルバムに幸介氏が参加していました。
これを切っ掛けに、幸介氏に関心が向きました。
通信販売でアルバムを購入しました。

しかし、この時にはすでに『50/50』は廃盤となっていました。

ぐるぐるじゅんじ様のライブ・アルバムに「二人は」が入っていたことも、さらに関心の度を深めたという成り行きでございました。

リハーサルでしか唄わない「+1」を生で聞けたことは、本当に驚きでした。
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私の音楽遍歴 第10回(ヴィジュアル編その1)

2009-06-07 | 音楽遍歴

AVと言えば、今ではアダルト・ビデオとなってしまうが、

以前は、オーディオ&ヴィジュアルの略であった。

音楽再生装置と映像再生装置を指していたのである。

今日、まだ私が独身時代に愛用していたテレビを両親の部屋に設置した。

SONY KV-19T1である。

はっきり購入年月を覚えていないが、’86年頃購入したのではないかと思う。

この頃、ソニーは「KX-21HV1」というカラーモニター・テレビ『プロフィール』が売り出されていた。

いろいろなプロ・スタジオで利用されたモニター・テレビである。

『KV-19T1』は『AIVI』とも称され、テレビ機能だけでなく、小型システム・ステレオの機能も備え、当時新世代プレーヤーとして世に出たCDやビデオ・プレーヤーを接続することができ、ソニーのスピーカーの一つの特徴であった平板スピーカーを使ったスピーカーがブラウン管の両サイドに取り付けられ、取り外し可能となっていた。

故に、アンプ出力もそれなりに備えていた。

20年以上経っていても稼動できていることに驚いている。

実は、両親の使っていたテレビもソニーで13型の小型テレビである。これは、さらに古く父親が入院していたときに病室で利用していたもので、’78年頃のカラー・テレビであることも凄いことである。

さらに、今までダイニングで使用していたテレビもソニー製品であるが、こちらは電化製品の寿命である8年ほどでブラウン管が故障したのだが、これと入れ替えに、結婚の時に妻が嫁入り道具として持参した『KV-25DJ2』を11年振りに稼動させた。

使い捨てと言われた時代に作られた製品たちであったが、今まで生き延びてきている。アナログ放送終了まで耐え抜くかもしれない。

 

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50/50

2009-06-03 | 日本のフォーク・ロック(音源)

『50/50』は、金森幸介氏のアルバム・タイトルである。

『50+1』が発売になると知ったとき、

『50/50』が再発されるのかと勘違いした。

しかし、そのお陰で、『50+1』を手に入れることができた。

『50/50』の意味が、金森氏が50曲を唄い、50セットのアルバムとして発売したということを金森氏のHPで知った。

金森氏のアルバムを収集し始めるとき、既に【廃盤】となっていたので、私にとっても【幻のアルバム】と化していた。

加川御大にしても、金森氏にしても、自身の作品を唄うときには、【過去】の焼き直しではなく、【現在】の唄として唄われている。

歌謡界で過去にヒットした歌が歌われるとき、聴き手はその唄を【過去】の歌として、懐かしさを伴って聞いている。

加川御大や金森氏のライブに接すると、懐かしさで聞こうとしても、その唄は【現在】の唄として響いてくる。

興味ある方には、是非是非、ライブに接していただきたい。

今月、金森氏が来豊する。

楽しみである。

コメント (2)
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