車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

遠石(といし)八幡宮~其の二 in 山口県周南市遠石(旧徳山市)

2024年05月25日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

二日目の「遠石(といし)八幡宮」紹介は、いつものように「一の鳥居」から。

一の鳥居左右より神域を守護されるのは「文政七年(1824)甲申7月吉祥日建立」の狛犬さん一対。角ばった四角い顎と首から背中に向かって瘤のような巻き毛、小さめの天狗の羽団扇のような尻尾もすっかりお馴染み。

二の鳥居

二の鳥居の奥、右手に御神馬。

さらに左手の奥にも先代の御神馬が奉納されています。

「三猿の像」

石段参道と三の鳥居

三の鳥居左右より神域を守護されるのは「安永六年丁酉(1777) 八月」建立の徳山狛犬さん一対。角張った顎や、真っ直ぐに伸ばした細身の脚。ピンと伸ばした背筋も頼もしく、このタイプも周防地区ではすっかりお馴染み😊

境内に見かけた句碑・・読めない😭 

「新宮速玉神社」の鳥居横の「句碑」・・やっぱり読めない😭

境内社近くに建造されていた「五重塔」

一の鳥居の外に「亀趺」。「側面に刻まれた天翔ける龍

久々に楽しいお顔だったので、正面から😊

「八幡宮龍鐙道」碑と「石灯籠」

「秩父宮殿下御登臨之地」碑

「凱旋記念」碑

御旅所の鳥居と参道石段

参拝日:2015年11月15日&2017年11月29日

🌸明日は旧新南陽市のご当地マンホール紹介です。


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2 コメント

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onecat様 (tibineko)
2024-05-26 16:54:41
龍生九子の子の「贔屓(ひいき)」
重いものを持つのが大好きな特技から
いつの間には重い石碑の台座に使われた「贔屓」
角がある事をのぞけば、亀とよく似ていた「贔屓」
いつのまにか「贔屓碑(ひいきふ)」の最後の二文字だけが残って「亀碑(きふ)」

・・・・贔屓くんの立場は!!(笑)
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亀趺 (onecat01)
2024-05-25 22:19:29
 tibinekoさん。

 亀趺さんも狛犬さんと同じで、よく観察し調べてみますと、さまざまな形があるのですね。

 亀の形をしていますが、本当は龍の子であることも貴方に教えていただきました。だから側面に竜の彫り物があるのですね。

 優しい顔もあれば牙を向いた恐ろしい顔もありますが、今回はさらに優しく楽しい顔でした。

 時代を語る貴重な句碑を背負い、まさに縁の下の力持ちです。tononeko殿と貴方の世界は、知るほどに広くなり驚かされます。

 これからもよろしくお願いいたします。
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