車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 島根県益田市

2018年08月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

益田市(ますだし)は島根県の最西端に位置し山口県と境を接する市です。北部は日本海に面し南部は中国山地に至り広島県と境を接します。山陰と山陽を結ぶ交通の要衝地で、市の面積は島根県内ではもっとも広く、中心部は高津川下流に広がる益田平野(吉田平野)の三角州に発展してきました。一級河川で、唯一ダムの無い川として知られる高津川は、日本有数の清流としても有名です。「市の木:ケヤキ」「市の花:水仙」「市の魚:鮎」を制定。

キャッチフレーズは「市民・地域が躍動し、希望に輝く益田」

明治22年(1889)、町村制の施行により美濃郡益田町・安田村・北仙道村・豊川村・豊田村・高城村・小野村・中西村・鎌手村・種村・真砂村・二条村・美濃村・吉田村・高津村が発足。

1922年、高津村が町制を施行し美濃郡高津町となる。

1934年、吉田村が町制を施行し美濃郡吉田町となる。

1941年、美濃郡益田町・吉田町・高津町と合併、美濃郡石見町が発足。

1943年、美濃郡石見町が益田町に名称変更。

1952年、美濃郡益田町・安田村・北仙道村・豊川村・豊田村・高城村・小野村・中西村が合併。島根県下で4番目の市制を施行し、益田市となる。

1955年、美濃郡鎌手村・種村・真砂村・二条村・美濃村を編入。

2004年、美濃郡美都町・匹見町を編入、現在に至っています。

マンホールには、市章と「市の花:水仙」「市の魚:高津川の鮎」、周囲に「市の木:ケヤキ」が描かれています。

農業集落排水のマンホールには「梅と高津川の鮎」「市章」がユーモラスに描かれています。

「高津川」

昭和28年4月10日制定の市章は「大正12年に町章として制定されていたもので、「マ・ス・ダ」を図案化。市制施行後に一部を修正し、益田市章として継承されました。」

撮影日:2012年11月10日&2019年4月19日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「益田市」のマンホールカードは、「一社 益田市観光協会」でいただけます。

2006年に設置開始されたマンホールには「高津川とアユ」と「スイセン」、「ケヤキの葉」がデザインされています。

「益田市のマンホール蓋には、清流「高津川」を泳ぐ「アユ」をメインに、市の市章、市の花「スイセン」、市の木「ケヤキ」の葉をデザインしています。 益田市を流れる「高津川」は国内では唯一支流を含めダムがない一級河川で、国土交通省の水質調査で清流日本一に幾度となく選ばれているとても美しい川です。 高津川の美しい水で育つ「アユ」は極めて香が高く、強い旨味も兼ね備えており、高津川は鮎釣りを楽しむ人々の聖地となっています。 また、市の花である「スイセン」は、唐音水仙公園において、冬の雄大な日本海をバックに200万本を超える日本水仙を楽しむことができます。」

訪問日:2019年4月19日

 


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