難病の友にも注ぐ流星群
ラジオは、オリオン座流星群のことで盛り上がっています。ベットで身動きできない彼にも、
「願いが叶う」の望みを、ほんの一瞬でいいから、味わせてあげたいです。
母性もて病夫に添ひし小鳥来る
食べれない話せないの難病のご主人を介護している友人のことです。
彼女は、ご主人が可哀そうでならないと言ってます。片時も彼の傍から離れる気はないそうです。
犬の散歩もご近所さんがしてくれてると。
彼女がダウンしないかと心配で、月一くらい娘と交代して息抜きをと、
いつものわたしのお節介を言ったら、こうした返答がかえってきたのです。
小鳥来る病友の笑み精一杯 (番外編)
多機能委縮症の彼は、ついに声をも失い、文字盤でコミュニケーションをとるしかありません。
1年前まで、とてもお話し好きで、カラオケも大好きでした。いまの楽しみは、
孫たちがきてくれることのようです。近いうち誕生日(69)で、16名が集合するそうです。
玉川上水沿道に、武蔵野美大生がワークショップで、地域の子どもたち
を指導しての作品だそうです。
動けない、喋れないではストレスも溜まるでしょうね。
1年前までは普通に出来たのに…かわいそうです。
ずっとついていらっしゃる奥様、すごいと思いますね。
奥様も辛いでしょう。
せめて奥様の話し相手になってあげるしかないですね。
彼女だって1年前は、「夫として愛せない時がある」と言ったこともあるのに、
こんな身体になっちゃうと、可哀そうなだけだって。
彼自身も、どうしてこんな病気にと泣くんだもん、、それを見てたら、たまらないよね。
「母性もて病夫に添ひし小鳥来る」
「小鳥来る病友の笑み精一杯」
薫子さんの、優しさ溢れる作品ですね。
私なんか、今朝まで、耳の聞こえない88歳の、妻の母親が来ていて、
ストレスばかりたまった一週間でした。
優しく出来なかったことが、悔やまれています。
まず夫に良くしなきゃーね。そのことを気づかせてくれたのも、この彼女です。
>優しく出来なかったことが、悔やまれています。
こう思えるだけでいいんじゃないかしら。
偉いですよね、wさんは薫子さんが来られるのを楽しみにしておられるのだから。
オリオン座?流星群見るのを忘れてました。
。
クリスチャンの夫婦だから、耐えられるのかもしれませんね。
神様は、その人が耐えられないほどの重荷は負わせないそうです。
流星群のことは、わたし、天文もダメだから、空のどこを見ればいいのかわかりません。
かおちゃんのようにもできないかも。
きっと、お友達にもご主人にも、
かおちゃんの顔と話は心の薬なんでしょうね。
わたしだって、、、でも~目の前にある事実だったらどうしょうもないじゃん。