67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

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2014年12月08日 17時54分17秒 | 語学

Sous-Titre 副題 Lecon de francais en anglais フランス語を英語で学ぶ

sous-titre
Lecon de francais en anglais

今日の学習は聖書の中のエレミヤ書29章の11節です。原文は以下の通りです。

Jeremie 29:11 エレミヤ書29章11節
11 Car moi je connais les projets que j'ai concus en votre faveur, declare l'Eternel: ce sont des projets de paix et non de malheur, afin de vous assurer un avenir plein d'esperance.


まず単語のチェックです。

car = because =なぜならば
moi =( jeの強調だと思います。)
connais=connaitre=know, be accuainted with, know of, recognize, 知る
concus=concevoir=design, devise, come up with, see, perceive, understand=思いつく、理解する
faveur,= favor = 好意 
declare = 宣言する
Eternal = 神
paix = peace = 平安
malheur = misfortune, mishapp =悪い出来事
afin de = in order to, so as to ~のために
avenir = future
assurer = assure
plein = a lot of, full of
esperance = hope, expectation, =希望、期待

Because I know the project that I come up with in your favor, God declares: those are the peace and not bad thing, in order you assure a full of hope in a future.
なぜならばあなたのために良かれと思って私が考えた計画を私は知っているからだ、と神は宣言している。それらは平安であり、将来においてあなたが多くの希望を確実にするためのものである。

新改訳エレミヤ書29章11節
(11 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。)

フランス語のこまごまとした文法知識が無くても、単語の意味さえ分かれば、人間の頭が意味のある日本語の文章を作り出してくれることに驚くばかりです。この箇所は12節、13節とつながっておりまして、以下のように述べられています。

12 あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。13 もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。

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フランス語を学びながら英語を学ぶ、新しい勉強方法の提案

2014年12月07日 20時45分44秒 | 語学

今日ご紹介したいURLは以下です。

http://www.languageguide.org/french/grammar/subj/

今日も実は前回ご紹介したローマ書の14章の4節から発見したこと、学んだことを述べてみたいと思います。おそらくこれはフランス語を学ぶ方が初期の段階でぶつかる問題だと思います。元の文章を読んでみましょう。

4 Qui es-tu, toi, pour juger le serviteur d'un autre? Qu'il tienne bon ou qu'il tombe, c'est l'affaire de son maitre. Mais il tiendra bon car le Seigneur, son maitre, a le pouvoir de le faire tenir.

前回の例と同様にように対応すると思われる英語に置き換えてみますと、以下のようになります。
Who are you, you, for judging the servant of the other? Who (or that) he keeps well or who (or that) he falls over, it is business of his master. But he will keep because the Lord, his master, has the ability of the making to do.= 他の召使を批判するあなたは何者なのか? 彼がしっかりと立っているか、あるいは倒れるかは彼の主のすることである。しかし主は立たせるなぜならば彼にはそれを達成する能力があるからだ。

(日本語聖書新改訳より)4 あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。

この中でQu'il tienne bon ou qu'il tombe, c'est l'a affaire de so maitre.の部分に関しまして、解析に困難を覚えまして、tienneの語尾変化をしらべましたところ、Present subjonctifだという事が解りました。

次の疑問はそれではこのpresent subjunctiveはどんな事を表現するものなのかという事で、検索して出てきたのが上のURLです。

そこではsubjunctiveとはどういうものかという事を簡素に述べています。つまりindicativeな表現では事実をそのまま記述するものであり、Subjunctiveな用法は事実ではなく、起こることを希望したり、決断したり、意志として実行しようとしていることなどを表現する方法だと述べています。

その結果を踏まえてQu'il tienne bon ou qu'il tombe, c'est l'a affaire de so maitre.を訳しますと、そのままでもよいと思いますが、主文と従属する文を入れ変えますと、上のURLで説明されていることと一致します。

C'est l'a affaire de so maitre qu'il tienne bon ou qu'il tombe, = 「彼がしっかりと立てるのか、あるいは倒れるのかは、彼の主のなされることである。」

上のURLの例文を参考までのいくつか挙げておきます。que+主語となっていることをご確認ください。ついでに日本語訳をつけておきました。

Elle veut que nous soyons a la fete.= She wants us to be at the party= 彼女は我々がパーティに出席することを欲している。

J'aimerais que vous m'appeliez demain.= I would like for you to call me tomorrow. = 私は君が明日私に電話をすることを望んでいる。

いくつか例外があるにせよ、subjunctiveは従属する節にほとんどの場合現れます。つまり関係代名詞queの後に来ます。例として

Nous voulons que tu reussisses.= We want you to succeed. = 君に成功してほしいと思います。

しかしながらqueの後に従属する分だからと言って必ずしもsubjunctiveであるとは限りません。下の例は

C'est vrai que Frank est ne sur Mars.=It's true that Frank was born on March.= フランクが3月に生まれたのは事実です。

そのほかにもNecessity/Need (必要や義務、疑いなど)の表現にはsubjunctive用法を用いると2ページにわたり例文付きで乗っています。

またさらにどのようなときにsubjunctiveを用いるかの詳しい説明が以下のURLに載っています。

http://www.frenchtoday.com/blog/understanding-french-subjunctive

1)動詞の変化についてはそのまま覚える
2)通常subjunctiveはqueの後についてくる。
  quand, si等は用いられないが、まれにquiが用いられることがある。
3)Subjunctiveは複数の人物が関与する。
4)Subjunctive節が疑問形になることはありません。
5)2個の事柄を述べています。
  最初の人が2番目の人のアクションに影響力を行使しています。
  実現の可能性が70%程度ならsubjunctiveでなければindicative.
6)否定においては
7)動詞によりそもそもindicativeな場合とsubjunctiveな場合がある

などなど、ここまでにかなりの英文を読むことになりますので、ターゲット言語のフランス語よりも英語に接する機会の方が多くなるのではないかと思います。フランス語学習という主目的を追求しながら、同時に英語力もキープし、あわよくば英語力も向上させたいと密かに狙っています。

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英語のすでにある知識を用いてフランス語は概ね解析できる

2014年12月05日 18時11分04秒 | 語学

今日のフランス語の学習は以下の聖書の箇所です。

ローマ書14章の3節

3 Que celui qui mange de tout ne meprise pas celui qui ne fait pas comme lui, et que celui qui ne mange pas de viande ne condamne pas celui qui en mange, car Dieu lui a fait bon accueil.

この文章だけを眺めますと、実は戦意が消失してしまいますが、まずは不明な単語をすべて調べておきます。

Que = that, what, who 
Celui = the one その人,(複数かもしれません)

mange = eat  食べる

tout = all   すべて
meprise = look down 見下す
qui = who   
comme = like, look like のような
lui = him, her  彼を、かれに
viande = meat   肉
condamne = condemn  非難する
Dieu = God  神
fait = do, does 行う
accueil = accept 受け入れる

単語の意味が解ると人間の頭は不思議なもので、つなぎ合わせて文章にしようとしますので、其の儘理解できるという場合もありますが、長文の場合は、返って混乱してしまいますので、まづ英語に置き換えてしまいます。その結果が以下の文章です。

That the one who eats all does not look down the one who does not do like him, and that the one who does not eat meat does not condemn the one who eats, because God accepts him well.

日本語に訳してみますと以下のようになります。
「すべてを食べる人は彼のようには食べない人を見下してはなりません。また肉を食べない人は食べる人を非難してはいけません。神は彼もありのまま受け入れているからです。」

一つ疑問として残るのはthat=queが2か所ありますが、何故に必要なのかという事ですが、この辺はフランス語の先生に尋ねるしかないようです。英語的に考えますと、thatをもってきて、以下で前に述べたことを捕捉するという場合や何かを説明しているという具合に取ることも可能ですが、現状ではわかりません。ただし原文では前の文章とこの文章の間はピリオドで区切られています。

さて聖書でフランス語を学ぶ利点は日本語訳がすでにあるという事で新改訳聖書から日本語訳を持ってきます。以下上の節の日本語箇所です。

ローマ人への手紙 14章
3 食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れてくださったからです。

以上一見、解析が困難に見える(実はフランス語の単語量が不足しているだけなのですが)文章がかなり簡便に理解できました。フランス語を学習しながら昔学んだ英語のブラッシュアップにも繋がる楽しいフランス語学習の時間となりました。

この聖書箇所の意味は広く考えますと、例えば文化や信条の異なる人の言動や行動が自分の文化や育った環境から学んだことから外れておかしく見えても見下したり、非難したりするなという聖書の考え方なのだと思います。

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フランス語の学習のために聖書箇所を日本語にしています。

2014年12月01日 17時28分17秒 | 語学

黙示録の3章の20節ですが、かなり有名な聖書箇所で、国連のビルのそばでイエスキリストがドアをノックするような姿勢で描かれた絵を見られた方も多いと思います。

共に食事をするという事が平和の象徴でもあるからだと思います。フランス語学習14か月目に入りました。結構硬い文章も理解できるようになりましたとは言え、辞書を引きまわさねばならず、かなりの苦労して訳しておりますし、時には歯がたたないこともあります。

Apocalypse 3:20 =黙示録3:20

Voici: je me tiens devant la porte et je frappe. Si quelqu'un entend ma voix et ouvre la porte, j'entrerai chez lui et je dinerai avec lui et lui avec moi.

「見よ、私は入り口の前に留まりて、ドアをノックする。誰でも私の声を聴いてそしてその戸を開けるならば、私はその者の家に入り、またその者ものと共に私も食事に預かります。」

聖書を教材にする最大の利点は回答がすでにあるからです。以下新改訳聖書からどのように訳されているか見てみます。

見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」 引用箇所は以下の通りです。

http://blogs.yahoo.co.jp/jusus_christ_no1/10695113.html

学んだ単語は以下の通りです。

tiens = stay, keep =保持する、留まる

chez lui = at his house, in his house, =彼の家で

entrerai や dineraiは 英語のenterやdine (食事をする)の未来形だと想像できます。

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