最近の不調を、ネットで調べたらなんだか難病の症状に近い。パーキンソン病かも。えっ治らない病気なの? 想像するだけでクラっときそうです。
朝日新聞デジタルの「僕はパーキンソン病」という連載を読み返すと「こりゃ大変だ」と思わざるを得ません。
◆あなたならどうする?
パーキンソン病は、60歳以上であれば100人にひとり発症という難病としては頻度の高い病気ですが、情報が一般より簡単に入手できそうな新聞記者でさえ、診断を得るまでに葛藤し、躊躇しています。
治らないなら、進行を遅らせ、できるだけ長い間よりよい生活の質を保つためにできることはないか。
有効なダンスや体操などと、生活習慣上の注意点が読みやすくまとめてあります。楽しいDVDつきで、どんな運動かわかりやすいし、運動すれば病気の進行がゆっくりになり、薬を増やすのも遅くできます。うまく病気とつきあうヒントがいっぱいです。
パーキンソン病の診断が出た人はもちろん、
「自分の不調はパーキンソン病っぽい」と思ったその瞬間から(日程の都合をつけて予約、受診、専門医紹介、またまた日程調整して予約、受診、検査を経て診断を貰うより先に)、家で、道具もなしに、できることを紹介する本です。早い診断が求められますが、すぐ始められます。表紙からして何だか楽しそうでしょ?
『渡辺昇』発刊が遅れます。
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