発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

新聞掲載

2011年08月31日 | 本について
 8月29日付の宇部日報に「長州維新の道」が、紹介されています。
(WEB版には載っていませんので念のため)
 
「宇部日報」とは、山口県宇部市にふたつあったローカル紙「宇部時報」と「ウベニチ新聞」が、今世紀になって合併してできた夕刊紙である。見事に足し算されたネーミングである。
 その名の通り、おもに山口県宇部市とその周辺、山陽小野田市、美祢市、山口市とくに阿知須町で読まれている。ここらでは、朝刊は、朝毎読のどれかで、夕方は宇部日報を購読している家というのが多い。
 年末年始、夏休み、春休み、ゴールデンウイークなど、帰省したときには、親がとってくれているこの新聞をタメ読みするのが習慣となっている。
 地方のニュースのなかに、高校時代に同じ電車で通っていた人が、今はミュージシャンで、小林幸子に楽曲を提供した、とか、同級生が、中学校の教頭になった、とか、高校のときの知り合いが、今はボデイビルダーである、とか、中学時代の知り合いのお父さんが、趣味の作品展を開いた、とか、そんなことを知ることができる。
 おとといの宇部日報の記事から検索して、HPを見て、ここまでたどりつく人もいないと思うけど、いらしたら、コメントしてね。