秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
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おめでとう、ドラえもん

2016-09-02 07:48:58 | 歴史と文化
9月3日(旧暦8月3日 干支=戊子 九星=六白 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

先日、リオデジャネイロオリンピックが閉幕し、これからパラリンピックが開催されます。

パラリンピックについてはまた別の機会に話すとして、オリンピックの閉会式の際、次回開催の東京のPRが行われました。

安倍首相が登場した際の姿は、全員の度肝を抜いたのではないでしょうか。

オーバーオールに、赤い帽子。

スーパーマリオに扮したその姿は、日本のゲームやアニメといったコンテンツ、愛されるキャラクターを前面に押し出し、いつものフジサン、ニンジャ、ゲイシャと違ったイメージを打ち出すのに有利と思いました。


安倍マリオの登場の際、CGムービーでドラえもんも共演していました。

ドラえもんは私も大好きなキャラクターですので、出演に心躍りました。

日本での人気と知名度は言うまでもありませんが、ドラえもんは漫画とアニメが世界各地で翻訳され、東南アジアや南ヨーロッパ、南米などでも人気があるとのことです。


ドラえもんは1969年に漫画で登場し、「よいこ」「小学一年生」などの児童誌に掲載されました。

作者は安孫子素雄と藤本弘のコンビ漫画家、藤子不二雄。

実際には藤本が手掛けており、後に藤本の名義「藤子・F・不二雄」に代わり、1996年に亡くなる直前まで、ドラえもんのアニメ映画の原作を書き続けました。

最初はドラえもんの人気はいまひとつで、1973年のテレビアニメもヒット作とはなりませんでした。


1974年、ドラえもんの初期の単行本が6冊発刊されてから、その人気は徐々に上がりました。

1977年のコロコロコミックの創刊と、1979年からの新テレビアニメ放送によって、人気は確たるものとなり、大長編アニメ映画も多くのヒット作を生み出しました。

今に至るドラえもん人気は、こうして生まれました。


ちなみに、ドラえもんは22世紀の未来から来た、子守り用のネコ型ロボットという設定です。

ドラえもんがロボット工場で作られた日付は、2112年9月3日。

あと96年後に、ドラえもんが誕生することとなります。


残念ながら、その時まで私が生きるのはほぼ不可能ですので、ドラえもんの実物を見ることはできないでしょう。

数々のひみつ道具もさることながら、喜怒哀楽のはっきりした、愛くるしいロボット。

ネズミが嫌いで、どら焼きが大好物のロボット。

創作の世界とはいえ、ドラえもんが私の人格形成に及ぼした影響は少なからず、ある意味ドラえもんに育てられたと言っても過言でないでしょう。


ドラえもんがのび太を見守り、友達になったように、ドラえもんの漫画やアニメを見た世代は、ある意味リアルな存在として、ドラえもんを捉えているのかもしれません。

困った時に「ドラえもんがいればなあ」と思ったことがあるなら、おそらく私と同じ思いがあるのかもしれません。

あと100年先に、ひみつ道具は無理かもしれませんが、現実にドラえもんが誕生するとすれば、楽しい未来になるなあと思います。



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