11月27日(旧10月11日 三碧 友引 丙子)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨夜に起こった一つの出来事をお話します。
18:11
大工さんたちも仕事あがりして、遅めのブログ更新を終えて自宅へ戻り、新聞片手に夕食をしようとしたところ、一本の電話が。
「電気が突然消えた。」
10年前に建てられた湯沢市のお客さまからでした。
とにかく状況確認をと、車に乗り、湯沢に向かいました。
18:25
お客さまのお宅へ着きました。
あれ?玄関の電気がついてる。
向かっている間に復旧したのか。であればいいけれどと思い、中へ。
分電板のブレーカーは、すべて「ON」。
居間は照明が付かず、パソコン・電話のコンセントは切れたまま。
他も電気の付くところ、付かないところがある。
とにかく、奥さまに話を聞いてみました。
17:30ごろ、奥さまが夕食の支度をしようとしたところ、突然リビングの照明が同時に消えました。ブレーカーが落ちたのかなと、分電板を見に行ったところ、すべてスイッチは入っていたとの事でした。
同じ居間でも、ダウンライトはついているし…。
だんな様へ連絡し、それからうちに連絡を頂きました。
18:35
増田町の古関電気さんに連絡。
考えられる原因の確認のため、電圧のチェックをする器械を持ち、こちらに向かうとの事。
18:50
古関電気さん到着。
内外のチェックをし、分電板の一方(上段)の回路の電気が来ていないが、もう一方(下段)の回路の電気は流れている。
考えられるのは、「大元の電柱側のヒューズが切れている可能性がある。」ことでした。
古関電気さんから東北電力に連絡していただき、外線工事の業者さんを手配していただきました。
19:20
外線工事のマイテックさんが到着。
外部メーターのチェックをし、やはり電柱のヒューズが切れていると判断。ヘルメット・安全帯を付け、電柱に登り、ヒューズを交換。
そして19:35…
「中の電気が付くか、チェックをお願いします。」
お客さまと電気の確認。暗かった居間は、まばゆいばかりの明かりにつつまれました。他もすべて問題なし。
19:40
安心していただいたお客さまに見送られ、帰宅しました。
普段何気なく使っている電気。
安心して、あたり前のように快適に使っていただけるよう、それを保守・管理をしていただいている方たちがいます。
帰り道の車窓から、建物のあかり、道路のあかりを見つめながら、人が人の社会を支えていることのありがたみが改めてわかりました。
電気が付かない!急に消えた!
そんなときのために、毎月電力会社から送られてくる縦長の紙を、手に取りやすいところに置いてください。
裏の真ん中に、「平日・休日24時間受付しています」と書かれているフリーダイヤル。
「停電・トラブルのとき 0120-175-366」
もしものときに、あわてずにこちらへご連絡ください。
最後に、迅速に対応していただいた古関電気さん、暗い中での高所作業をしていただいたマイテックさんに感謝いたします。
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨夜に起こった一つの出来事をお話します。
18:11
大工さんたちも仕事あがりして、遅めのブログ更新を終えて自宅へ戻り、新聞片手に夕食をしようとしたところ、一本の電話が。
「電気が突然消えた。」
10年前に建てられた湯沢市のお客さまからでした。
とにかく状況確認をと、車に乗り、湯沢に向かいました。
18:25
お客さまのお宅へ着きました。
あれ?玄関の電気がついてる。
向かっている間に復旧したのか。であればいいけれどと思い、中へ。
分電板のブレーカーは、すべて「ON」。
居間は照明が付かず、パソコン・電話のコンセントは切れたまま。
他も電気の付くところ、付かないところがある。
とにかく、奥さまに話を聞いてみました。
17:30ごろ、奥さまが夕食の支度をしようとしたところ、突然リビングの照明が同時に消えました。ブレーカーが落ちたのかなと、分電板を見に行ったところ、すべてスイッチは入っていたとの事でした。
同じ居間でも、ダウンライトはついているし…。
だんな様へ連絡し、それからうちに連絡を頂きました。
18:35
増田町の古関電気さんに連絡。
考えられる原因の確認のため、電圧のチェックをする器械を持ち、こちらに向かうとの事。
18:50
古関電気さん到着。
内外のチェックをし、分電板の一方(上段)の回路の電気が来ていないが、もう一方(下段)の回路の電気は流れている。
電圧のデジタル表示がほとんど反応せず
こちらは「100V(正常値)」を差しています
考えられるのは、「大元の電柱側のヒューズが切れている可能性がある。」ことでした。
古関電気さんから東北電力に連絡していただき、外線工事の業者さんを手配していただきました。
19:20
外線工事のマイテックさんが到着。
外部メーターのチェックをし、やはり電柱のヒューズが切れていると判断。ヘルメット・安全帯を付け、電柱に登り、ヒューズを交換。
そして19:35…
「中の電気が付くか、チェックをお願いします。」
お客さまと電気の確認。暗かった居間は、まばゆいばかりの明かりにつつまれました。他もすべて問題なし。
19:40
安心していただいたお客さまに見送られ、帰宅しました。
普段何気なく使っている電気。
安心して、あたり前のように快適に使っていただけるよう、それを保守・管理をしていただいている方たちがいます。
帰り道の車窓から、建物のあかり、道路のあかりを見つめながら、人が人の社会を支えていることのありがたみが改めてわかりました。
電気が付かない!急に消えた!
そんなときのために、毎月電力会社から送られてくる縦長の紙を、手に取りやすいところに置いてください。
裏の真ん中に、「平日・休日24時間受付しています」と書かれているフリーダイヤル。
「停電・トラブルのとき 0120-175-366」
もしものときに、あわてずにこちらへご連絡ください。
最後に、迅速に対応していただいた古関電気さん、暗い中での高所作業をしていただいたマイテックさんに感謝いたします。
仕事の速さに感動しました!!
商工会に寄ってもらったあとの出来事ですね。
お疲れ様でした。
実際はその前の日の出来事ですね。
急に電気が付かないと不安ですから。
たまにこういうこともあるらしいので、請求書はすぐに出せるようにしたほうがいいですよ。
電柱にヒューズがついていたとは知らなかったです。
また知識が一つ増えました!
電柱にヒューズがついていたとは知らなかったです。
また知識が一つ増えました!
電柱のヒューズも、劣化したり急に強い付加をかけたりして、切れることがたまにあるということでした。
私自身も経験になりました。