第１３回高校生環境学習ポスターセッション表彰及び発表が行われ北海道大学学術交流会館に行ってきました。北大の校内に足を踏み入れるのはセンター試験以来ですから１４，５年ぶりです。
今回募集のためのポスターをまおが描き、ありがたいことに表彰されることになったので行ってきたわけであります。
ポスターセッションとは図表や記録などをまとめ報告・説明するものなのだと今回初めて知りました。
当初ポスターを募集するためのポスターだと誤解していました。
「表彰式ではポスターに関していくつか語ってもらう」と事務局の方からお話がありましたので
「素人の目から見て、この「ポスターセッション」という言葉は誤解を招くので今後ポスターなどで周知する場合にはフォローした方が良い的なことは言っといて」と事前にまおに伝えておきました。
どうなるかと思いましたが、まおはサックリと仕事をこなし表彰は無事終了しました。
度胸あるね～。
さて今回、フォーラム大賞と優秀賞を受賞した学校の発表を聞く機会に恵まれました。
画像はフォーラム大賞を受賞した北海道札幌旭丘高等学校生物部による「トンボ相の多様性から水辺の自然環境を診断」です。
生物部は女子生徒２名だけだそうで、発表後の質問時間では
「どうして生物部に入部したのですか？」と聞こうと思いましたが
バカだと思われては困るのでやめておきました。
月３回片道２時間かけて現地に行き調査したそうです。今年で２年目。
いやぁ頭が下がります。
他の発表もかなりマニアックなものでした。
中身は正直あまり頭の中に入ってきませんでした。
NO3…リン酸…ホニャララ充填ホニャララ………
単語の一人歩きで頭の中で文にならない感じ。
まぁ高校時代は理科は苦手でしたからね。
化学の清水先生にはご迷惑をおかけしました。
皆さんおつかれさまでした。
