旭日旗の写真 テレ朝が誤用 韓国選手サルまね問題(産経新聞) - goo ニュース
この話題、インターネットではかなり前から大騒ぎになっています。
日本対オランダ戦のでしたっけね。
「スタジアムの形状が違う」という指摘までありました。
「スケート選手のキム・ヨナを卑下したお面を日本のサポーターがつけていた」なんて話もありましたが
「あれは韓国側の応援グッズだ」って指摘もありました(画像も公開されていました)
今回の誤用もちょっと前ならほとんどの国民に知られることはなかったのではないでしょうか。
ちょっと前までは、マスコミがいわば“情報”という商品を独占していたわけです。
老いも若きも新聞やテレビがないと情報は入ってこなかった。
しかしインターネットの登場でそれが一気にひっくり返ってしまいました。
そしてブログやTwitterなど誰もが媒体を持てる時代が到来したわけです。
情報の“受信”も“発信”も、個人レベルでかなりのことができるようになりました。
マスコミの人たちもかなりたいへんなのではないでしょうか。
今回の件、尖閣諸島でおきた中国漁船衝突事件のyoutubeへの画像流出、ウィキリークスなどなど…
自分は新聞を取っていません。
インターネットで情報は入ってくるしテレビ欄なんて今ではテレビから出てきますからね。
私の世代が60歳頃には情報社会はどうなっているのか
楽しみでもあり、かなり怖く感じます。
ん~、この話はかなり考えさせられる問題ですね。
今度、学級通信に書いてみよう。
今回の問題は、キ・ソンヨン選手がPKを決めた後にサルのまねをしたのがきっかけ。
韓国の人たちは日本人を侮辱する時に「猿」使うそうです。…で、「日本人を侮辱した」という騒動に。
この選手はけっこうすごい人でスコットランドプレミアリーグ・セルティックに在籍しているわけですが、自身もスコットランドで人種差別行為を受けたことがあるそうです。
白人も東洋人を侮蔑する際、「猿」を使うのは有名ですね。
で、この選手はTwitterで観客席の旭日旗を見て「私の胸中で涙が流れた」と説明し、その5時間後に「私は選手である前に大韓民国の国民だ」とコメント。日本人に向けて意図的に人種差別パフォーマンスを行ったことを認めたわけです。
でも日本サッカー協会は韓国サッカー協会に正式な抗議はしないことになりました。
選手が後から「あれは日本人に対してやったのではない。(所属する)セルティックでアウェーゲームの観客からサル呼ばわりされることがあり、そういう人に対してやった」と語ったそうだから。
韓国協会も「結果として日本の皆さまに誤解を与えたことは申し訳ない」と謝罪したそうなんで。
こういう時は毅然とした態度をとるのが一番だと思うんですけどね。
誰のためって、日本の選手のために。まぁ僕は外野だから…。
で、一件落着と思いきや
あのいろんなことで有名なイギリスの大衆紙「ザ・サン」がこの件を取り上げたそうです。
キ・ソンヨン選手はチームに戻った時だいじょうぶなのでしょうか…。
すごいフーリガンって、日本人じゃ想像できないくらいすごいっていうじゃないですか…。