四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

愛犬テリーちゃん物語(11)~はじめての病気~

2013年02月25日 | 愛犬との暮らし
テリーちゃんは今年の3月17日に16歳となります。
これまで様々な病気に見舞われ、そのたびに、病気を克服して今は穏やかな老後の生活を送っています。

我が家にやってきて7~8年はやんちゃでとっても元気な女の子でした。
人間でいえば熟年期に入った頃から動物病院の先生のお世話になるようになりました。
今日は、愛犬テリーがはじめてかかった病気[膀胱炎]についてふれてみたいと思います。

≪愛犬てりーちゃん物語(11)~はじめての病気~

テリーは寂しがり屋で甘えっ子です。
片時も私たちの傍から離れないこともあって、暖かい季節には庭や畑を散策している毎日です。
疲れると地べたに寝そべって過ごしています。

足の短いミニチュアダックスフントですから、畑をひとまわりすると、お腹は土で汚れてしまいます。
普段、元気に外遊びをしているので、テリーは水をよく飲みます。

ある時、水を飲んでいるにもかかわらず、尿量が少なくなり、オシッコをしたすぐ後にも、尿意をもよおして、何度もオシッコをしようとします。

食欲もいつもよりないし、これは膀胱炎かなと思い、すぐに動物病院に連れて行きました。
尿道の短いメス犬は細菌に感染しやすく、膀胱炎にかかりやすいと言われています。
おまけに、テリーは足が短くオデブなので、お腹を土まみれにすることが多いので、細菌感染には注意しなけばと気にしていた病気のひとつでした。

案の定、動物病院で先生から、“膀胱炎ですね。お注射と抗生物質をあげますので様子をみてください。
お水はできるだけいっぱい飲ませてあげてね”と診察の結果説明を受けました。

”よくなっても1週間後、必ず来院してくださいね。結構、よくなったからと来ない人もいるので”とお話されていました。
私とテリーには心配ご無用です。
だって、診察台の上でテリーは震えていましたが、初めてお会いした先生に吠えることもなく従順に診察されている様子を見て、私も1度でこの先生を気に入ってしまったのです。

おかげさまで注射と薬がよく効き、翌日には結構な量のオシッコがでるまでに回復しました。
予定どおり、きちんと1週間後に診ていただきました。

”オシッコはきれいになりましたよ。薬はもう1週間分飲ませてください。“ 

こうして、動物病院の先生とは膀胱炎がきっかけで、主治医と呼べる先生との出会いが始まりました。

テリーちゃんは可愛そうなことに、膀胱炎に2度かかっています。
老犬に入る頃に、再びかかってしまい、このときは血尿もあり、前回に比べ症状が重く、回復にも時間がかかりました。
もっと気をつけてあげるべきだったと後悔先に立たずでした。                     つづく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛犬テリーちゃん物語(10)... | トップ | 愛犬テリーちゃん物語(12... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

愛犬との暮らし」カテゴリの最新記事