目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

流星群見頃は今夜でした

2024-08-12 | 日記

ペルセウス座流星群が 見られるのは今夜だそうです。

 

昨晩早々に夜空を見上げましたが、流れ星よりどこかに向かって飛んでいく飛行機の

灯の方がたくさん見えました。

 

真夜中にこんなに飛行機が飛んでいる事にびっくり。

 

流れ星はいくつか見られたけれど

一個流れると次まで結構な時間がかかるので眠たくなってしまいます。

 

夜風は少し寒いくらいで膝掛けを持って出て丁度いいくらいでした。

 

以前山の中をドライブした時に

仏像に囲まれた家があり、その前に人がいたので思わず車を止めて

たくさんある仏像について尋ねたんです。

 

するとおじさんは全部自分で作ったんだと言い、良かったら見ていってくれと言いました。

 

私たちもちょっとビックリしたけど興味があったので車を止めて仏像を見せてもらい

案内されるがままに玄関の前まで行ったんです。

 

するとそこには一個の大きな岩が置いてあり、

おじさんはその岩を指差してこう言いました。

 

この岩はなあ、上に寝っ転がって星を見るのに丁度いいんだよ。

この上に寝転がって流星群を見るのがワシの楽しみ😊。

 

そう言って笑っていました。

 

昨日はあの家と岩とおじさんを思い出し、

きっと今頃あの岩の上だなぁなどと思ったものです。

 

でもおじさんは今夜が本番とちゃんと知っていると思うから

きっと昨夜ではなく今夜あの岩に登るのでしょう。

 

またおじさんは、若い頃高圧電線の鉄塔を建てる仕事をしていて

全国を回って歩いた、とも話していたので

山に立ち並ぶ鉄塔を見ておじさんを思い出したりしました。

 

たった一度それも偶然に出会ったおじさんです。

 

でもおじさんを思い出すキーワードが割と私の身近にあるせいか

忘れられない思い出となっているのです。

 

本当に山の中の一軒家で、道は家の前を通る一本道。

道端に椅子を置いて団扇で仰ぎながら通りかかる車を止めては

仏像を見て行かないかと誘うおじさん。

 

今日も元気で居るかしら?

 

流れ星があんまり疎なのでついおじさんを思い出し

家人と二人、またあそこにいて見たいねと思い出話に花を咲かせましたとさ🌟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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