のぞみ幼稚園の金曜午後の園庭は、元気な声とホイッスルの音で賑やかです。
サッカーの日なんです
年長さんのクラス対抗が終わると小学生の時間です。
夕方に聞こえる音はホイッスルから鋭いシュートの音に変わります。
一年に一度だけその音の響かない金曜日があります。(休みの日は除きますよ)
それが今日。
昨日から今日にかけて、年長さんのビッグイベント「お泊まり会」がありました。
そして子どもも先生方も帰った幼稚園はシ~~ン
そんな誰もいない幼稚園のピロティで土粘土制作をするのがここ数年恒例になってきました。
今日も粘土、盛り上がりました。
子「年に1回じゃいやだ」(同感)
私「サッカーがない日しかピロティ使えないから仕方ないの」
子「部屋でやればいいじゃん」
私「土だらけになって掃除が大変だからダメ!専用の部屋が欲しいねぇ」
子「借りればいいじゃん」
私「借りるお金ないよぉ」
子「先生の家でやればいいじゃん」
子「だめだよ、先生んち狭いもん」(確かに)
・・・先生はみんながこんなに粘土好きになってくれて嬉しいよぉ
ももよく動いて楽しい一日でした
「庭付き家」 右上がベッドルーム
「アヒル」壺の水飲んでます
「お茶」湯気の表現は天才的
「ナマズに食べられたぁ」
「電車のつり革」目の付け所が違います
そして卒業生が遊びに来てくれました。
中学生には「彫刻入門 手」
この土粘土、本当に本当に魅力満載なのですが、ひとつ欠点があります。
片付けと管理が大変なこと。
粘土だらけの道具、テーブル、床
掃除に普段の3倍の時間とエネルギーを使います。
そして、粘土をちょうどいい硬さに練り直してきちんと密閉して保管しておかないと1年後にはガチガチに硬くなってしまいます。
その粘土こねにフルマラソンくらいの体力を使います。 (ちと大げさ)
そして最後の力を振り絞って重い重い粘土を運びます。
ヘトヘト
いつまで続けられるかなぁ