吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

ほんわか

2017-02-11 22:50:52 | 日記
先日、本屋さんで見付けた、『ねことじいちゃん』という漫画が、すごくいい。

妻に先立たれたおじいちゃんとねこのタマの2人暮らしの様子と
おじいちゃんとタマを見守るご近所の人たちどの、ほんわかとした日常を描いた作品なのですが
おじいちゃんと幼馴染の巌さんの子供の頃の思い出や
おじいちゃんとおばあちゃんのロマンスなども出てきて
なんでもない当たり前の日常が、とても大切で愛おしいものだと思えてきます。

とにかく、絵がいい。



単純な線のようで、実はものすごく細かい。
家の中の家具や、おじいちゃんの散歩道、建物や風景
それらが、おじいちゃんの動きや、タマの視点で、見事なほどいきいきと描かれているのです。

まるで、映画のような、絵本のような、素敵な漫画です。

ギリギリ

2017-02-10 23:54:41 | 日記
バレンタインデー間近。

街中もスーパーもご近所のコンビニにも、素敵なチョコを並べたバレンタインコーナーが設置されています。
この間までの、節分のゴリ押しにも似た恵方巻きのアピールが、まるで無かったことの様です。

夕方、私がスーパーのバレンタインデーコーナーを通り掛かると、1組のおじいさんとおばあさんが立ち話をしていました。

雰囲気から察するに、友だちっぽいおじいさんとおばあさん。
何やら楽しげに話しています。

その傍を通りかかった時、こんな会話が聞こえてきました。
おじいさん「俺たちなんてなぁ、もう義理チョコじゃなくて、ギリギリチョコなんだよ」
おばあさん「渡す方も渡される方も、ギリギリだからねぇ」
そして、ゲラゲラと豪快に笑う2人。

思わず、一緒に笑いそうになりながら、私はこう思いました。

・・・なんか、すごい好き。

今さら産気づく俺様

2017-02-08 08:34:06 | 日記
突然、お腹の底で「ぱちん」とはじける感覚があり、破水が始まった。
傍にいた人(知人だったと思うけれど、誰なのかは覚えていない)に、破水したことを伝え
急遽、近くの産婦人科へ。
分娩待機室で、間もなく生まれるというのに、お腹がちっとも目立たないことに、不安に似た疑問を感じながら
赤ちゃんが生まれたら、しばらく仕事を休まなければならないことや
出産後に職場復帰するために、乳幼児保育園を探さなければならないことなどを、あれこれ考える。
そのうち、間もなく出産するというのに、全く陣痛がないことに気付き、先ほどの不安がぶり返してしまう。

そんな内容の夢を見ました。
切羽詰まっている状況でありながら、妊婦ほどお腹が出ていないことや(現実に妊婦並みに出ていますが)
全く陣痛がないことに気付くあたりが現実的です。

なんだかおかしな夢だったので、久し振りに夢の内容を分析してくれるサイトで、夢分析をしてみました。
結果は、以下の通り。

【分析結果】
夢は、大切なものを粗末にしないようにと注意を促しています。
今の生活に改善しなければならないことがあるようです。

何気ない日常の中で、見えていないものがあるようです。
それは、学業や仕事など生活の基盤となるものに手を抜いていたり
大切な人にいい加減な態度で接していたりと、あなたのとても近くにあるものでしょう。
近すぎて見えにくいもののようです。
習慣化され当たり前のようになっていることはありませんか?
気を抜く場所をはき違えていませんか?
あるいは、目的や目標を忘れていたり投げやりな気持ちでいたりと
本来のあなたが抱いていたものから遠ざかっている場合もあるでしょう。
物事に対して、人に対して何らかのいい加減さが出ているはずです。

「灯台下暗し」身近なことはかえって分かりにくいものです。
無駄に消費していること、おろそかにしていることはないか再確認してみましょう。
夢はそれらの改善を促しています。


大切な人にいい加減な態度・・・。
思い当たることがあるような、ないような。

当たってますか?旦那さまっ!?

生活の基盤となるものに手を抜く。
自覚していたら、自分で修正していくだろうと思うけれど
自覚がない場合は、それは難しい。
もしかしたら、もしかするかも。
気を付けます。はい。

しかし、なぜ破水。


チョコレイト ディスコっ♪

2017-02-07 11:15:04 | 日記
昨日は、さっちゃんの個別支援計画作成のために
相談室のS氏が、18:00から我が家に来てくださいました。

S氏は情報量が豊かで、さっちゃんの支援計画以外にも色々な相談にのっていただけるので
ついつい、なんでもかんでも聞いてしまって、時間をいっぱいつかってしまうので
毎回、お夕食も遅くなってしまいます(当然S氏もですよね、いつも申し訳ありません)
なので、さっちゃんがお腹を空かせて狂暴化してはいけないと
昨日お仕事から帰ってくる途中、マックで「いちごチョコパイ」と、「三角チョコパイ」を買ってきて
帰宅後、さっちゃんと私で半分こして食べました。

そして、予定通りS氏来訪。
さっちゃんが、「LIFEさん」でも、「HEARTさん」でも、とっても落ち着いていて
周りの仲間に優しくしたり、職員さんたちの体調に気を配ったり
作業には、長い時間集中して取り組んでいることなどを報告して
S氏にいっぱい褒めてもらって、満足げなさっちゃん。

「あ、でも」

もともと甘えん坊だったさっちゃんが、最近ますます甘えん坊になって
しょっちゅう私に「だっこ」をおねだりすることや
私が掃除機をかけているときなど、私の背後から抱き付いて、掃除機をかけるのにも体力がいること
この間は、本人もうっかりしたのか、外出中に「だっこ」をおねだりしてしまったことなどを話すと
それまで満足そうに微笑んでいたさっちゃんが、きっと私を睨み
(ちょっとアンタ、なにいってくれちゃってるの?)
とでも言いたげな表情に変わったものだから、S氏、大ウケ。

このところ、あまりの「だっこ」の多さに
(もしかして、「だっこ」し過ぎかしら・・・)
などと、自分で甘やかしておきながら、ほんの少し心配していた私は
念のため、S氏が「だっこ」についてどう思うかも聞いてみたのですが
「それで本人の気持ちが穏やかになるのであれば、悪いことではないと思います」
と、おっしゃって下さいました。
さすがに、「大変に良いことですから、どんどんだっこしましょう!」とも言いませんでしたけれど。

「だっこ」って、「ハグ」ですよね。
「だっこ」は小さな子のためのものだけれど、「ハグ」はどんな年齢にも共通する愛情表現だと思うんです。
実際、私の勤め先でも、案外高齢者のご婦人たちも「ハグ」を受け入れてくれる方が多いのです。
もちろん、何度も何度も顔を合わせて、ある程度顔を覚えてもらって、お話しするようになってからですが。

よし、今後ともあっちでもこっちでも、どんどん「だっこ」しようっと。

そして、やっぱり長々と引き留めた挙句にS氏が帰った後
なんとなく、通りすがりに鏡を見た私は、ぶっくり仰天!

え?傷?

じゃない。

これは・・・?

チョコ!?

なんと、私の口の右端に、チョコがっ!

さっちゃんと食べたチョコパイのチョコが、口の右端についたままになっていたのです。
さっちゃんの口の周りを拭くついでに、自分の口の周りも拭き取ったつもりでしたが
雑な性格の私は、鏡なんか見ずにぐいっと拭いただけなので、拭き残してしまったのです。

ちょっぴりだから、目立たないといえば目立たないけれど
目の悪い私が、通り過ぎざまに鏡を見て気付く程度のチョコ。
果たして、S氏は気付いたでしょうか。
もし、気付いたとしても
「お母さん?その口の右端についているのは、もしや・・・?」
などと教えてくれることはないでしょう。

ああ、恥ずかしい。
とても、恥ずかしい。
恥ずかしいけど、済んでしまったことは、どうしようもありません。

だから、いいや。

今度から、三角チョコパイを食べる時は、鏡を見て口の周りを拭こう。

らぶそんぐ

2017-02-06 21:03:55 | 日記
MTVを観ていたら、バレンタインデーに向けて、ラブソング特集をやっていました。

バレンタインデーのラブソング特集なのに、国生さゆりの『バレンタインデー キッス』が流れないのは何故だ。

Perfumeの『チョコレート ディスコ』のPVは見応えがあるなー。