後から分かることもある

先日の土曜日、北広島の「くるるの杜」の直売所に
「バターナッツ」という、珍しい名前の南瓜が売っていたので、面白がって買ってみました。

まな板の上で、真っ二つに割ると、中から鮮やかなオレンジ色の果肉が顔を出します。
包丁を入れやすく、変に力を入れなくても、すとん、すとんと切ることができて
ですが、皮は加熱しても固いようです。

折角の、初顔合わせだったので、先ずは沿いの味をしっかりと楽しもうと
今回は、マヨチーズグラタンにしてみたのですが、

うーん・・・？

期待したような、バターのようなねっとりした感も、ナッツのような香ばしさや甘みもなく
よく言えば、あっさり。
悪く言えば、淡白。

そこで、やっと私は気が付きました。

この南瓜は、食感や風味がバターやナッツなのではなく、南瓜の形が落花生・・・
つまり、「ピーナッツ」と似ているのです。

へぇぇぇ～。

紛らわしい。

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