昨日の吐露で、新興宗教というキーワードで思い出したのですが
母親が、新興宗教の信者となったことで、壮絶な運命を辿ることになった少年を描いた
『カナリヤ』という、2005年製作の映画が、とても見応えがあります。
(「面白い」という表現とは違います)
母親は、どんな結果になっても仕方がないと思うのです。
大人なのだから、自己責任だもの。
でも、母親についていくしかなかった子供たちの、なんと悲惨なことか。
あのおぞましい事件から9年後、まだ、事件の記憶が生々しく残っていた時期に
よくもこんな恐ろしい映画を作ったものだと思う。
はっきりと、あの教団を否定しているわけではないけれど
映画全編から、冷静に拒絶しているのが伝わってきます。
ですが、ただ、立ち直ろうとする人たちへの視線は、優しくて温かい。
そして、石田法嗣という、子役に見えない子役の男の子が演じる主人公が、とても良い。
演技の巧さもさることながら、とにかく顔が良いのです。
ハンサムとか美少年とか、そういう顔の良さではなく、表情、特に、目が良い。
更に、演技派美少女の谷村美月ちゃんも、大変重要な存在として、主人公の少年に関わるのですが
美月ちゃんと、美月ちゃんが演じる少女が、これまた良い。
映画全体としては、感動するというよりも、「受け取る」という感じ。
興味のある方は、機会があったら見てください。
さて、本日は初出勤日でした。
今日は、全体の流れを見るようにということで、仕事らしい仕事は何も出来ず。
何かしろと言われても、教えてもらうか確認するかしないと、何も出来ません。
まさしく、でくのぼうです。
もう、情けないやら、悔しいやら。
くそう、次はもう少し。
母親が、新興宗教の信者となったことで、壮絶な運命を辿ることになった少年を描いた
『カナリヤ』という、2005年製作の映画が、とても見応えがあります。
(「面白い」という表現とは違います)
母親は、どんな結果になっても仕方がないと思うのです。
大人なのだから、自己責任だもの。
でも、母親についていくしかなかった子供たちの、なんと悲惨なことか。
あのおぞましい事件から9年後、まだ、事件の記憶が生々しく残っていた時期に
よくもこんな恐ろしい映画を作ったものだと思う。
はっきりと、あの教団を否定しているわけではないけれど
映画全編から、冷静に拒絶しているのが伝わってきます。
ですが、ただ、立ち直ろうとする人たちへの視線は、優しくて温かい。
そして、石田法嗣という、子役に見えない子役の男の子が演じる主人公が、とても良い。
演技の巧さもさることながら、とにかく顔が良いのです。
ハンサムとか美少年とか、そういう顔の良さではなく、表情、特に、目が良い。
更に、演技派美少女の谷村美月ちゃんも、大変重要な存在として、主人公の少年に関わるのですが
美月ちゃんと、美月ちゃんが演じる少女が、これまた良い。
映画全体としては、感動するというよりも、「受け取る」という感じ。
興味のある方は、機会があったら見てください。
さて、本日は初出勤日でした。
今日は、全体の流れを見るようにということで、仕事らしい仕事は何も出来ず。
何かしろと言われても、教えてもらうか確認するかしないと、何も出来ません。
まさしく、でくのぼうです。
もう、情けないやら、悔しいやら。
くそう、次はもう少し。
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