実際、そんな小さなことはどうでもええ

なんだかお赤飯が食べたくて、お赤飯を炊きました。
今回は、小豆ではなく、金時豆を使っています。
実は、黒豆を使って炊いたものの方が好きなのですが
縁起がよろしくないので、お祝い事もないのに、お赤飯。

お赤飯に甘納豆を入れて炊くのは、北海道だけらしいのですが
北海道には、日本国のあちらこちらから、多くの開拓農民や屯田兵がやって来ているはずなのに
甘納豆も、おそらくその辺りの人が持ち込んだと思われるのに
何故、お赤飯に甘納豆は、北海道だけなのでしょうね。

お赤飯に甘納豆なんてと、顔をしかめる方もいるみたいですが
そんなら自分のお赤飯に甘納豆を入れなければよろしい。

他人の食生活に口出しできるほど、経済的に、栄養バランス的に
そして視覚的に、素晴らしい食生活を送っている人なんて
世の中にはそうそうおられますまい。

しかも、今日のお赤飯のお豆は、甘納豆ではないので
私自身、お赤飯に甘納豆云々について語る立場でもない。

お赤飯に甘納豆、嫌いじゃないけどね。