玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

炭火焼き鳥「八丁堀」

2009-02-28 15:14:00 | 美味しいもの
ここは東京日本橋にある、炭火焼き鳥「八丁堀」です。









東京に住む宮本さんと大塚さんと、
このお店で合流しました。
こちらからはろみちゃんが一緒です。

ビルの地下にあるお店で、
こんな素敵な看板が迎えてくれます。









炭火焼というと、
煙たいとか油ぎっているとか、
そんなイメージがありますが、
ここのお店は「春の小川」のように、
♫サラサラ♪としていて、
爽やかな店内です。









倶知安町で設備屋さんを営む
サトシさんの高校時代の同級生が、
「八丁堀」さんのオーナーさんです。

そんなご縁で、
当社から男爵イモを毎度おとり寄せしてくださり、
このお店のメニューには
「北海道、倶知安のポテトサラダ 500円」
があります。

さわさわとした、おいしいポテトサラダですよ。








まずは「焼鳥コース 全11品」をお願いしました。
一串一串、順番に焼いてくださいます。












チーズにメイプルシロップをかけ、
それをクラッカーにのせます。
おいしい!!








鳥のお刺身は、
新鮮だからこそ!!!








宮本さんも大塚さんも聞き上手で、
若いろみちゃんの話に
相槌を打ってくださいます。







八丁堀のダンナ、
アッシらはここでチョイとやっていきますぜ。
焼き鳥はもちろん、
ビールも美味しいし、
ホールで働くスタッフも気配り万全ですぜ!
……なんてセリフを言いたくなるお店でした。

そして、
わたくしたちは話が弾み、
次回は羊蹄山山頂での再会を期して
八丁堀の夜は更けていったのでした。

金沢から東京へ

2009-02-27 20:04:11 | 季節のなかの暮らし

もみちゃんの引っ越しが無事に終了したので、
今度は、
東京のろみちゃんに会いに車を走らせます。




ナビはもみちゃんにセットしてもらいました。




金沢西インターから富山方向に走ります。




北陸自動車道はトンネルが多くて、
朝日IC-上越ICでは26本ものトンネルがあります。




なかでも「親不知トンネル」、「子不知トンネル」などは、
その名前から想起するものは悲しい物語ですよね。

ここは北陸道最大の難所で、
北アルプスが日本海に落ち込んでできた断崖です。

昔から断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、
波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、
子は親を顧みる暇がなかったことから
親知らず・子知らずと呼ばれるようになったそうです。



子不知トンネルは4560㍍もあり、
走っていると不安になります。
あとどれくらい走れば、トンネルを抜けるんだろうかと。




さて、上越JCTから上信越自動車道に向かいます。




妙高高原あたりは「霧注意」の標識があり、
とたんに辺りは
です。





小布施PAで一休み。









横川SAでは、
日本三奇勝に数えられる荒々しい山肌をもつ妙義山が眼前に迫ります。








スタバもありました。








だいぶ飽きてきたけれど、
さくさくと走ります。



軽自動車に追い越されても、
大型車にあおられても、



札幌ナンバーのアタシは
ひたすら走ります。




で、ふと気付くといつの間にか環八を走っていました。


あら、
関越って環八につながっているのですね。



ナビに頼ると、なにも考えずに指示通りに走るので、
道を覚えなくなるって言った友達がいましたが、
なるほど、このことなのですね。





そして、世田谷美術館のとなりにある、
ろみちゃんの待つ世田谷市場に到着したとき、
走行距離は999㎞をカウントしてました。





もう当分、車の運転はしなくていいですわ……。

金沢へ

2009-02-26 19:52:13 | 季節のなかの暮らし
金沢のもみちゃんが引っ越しするので、
その手伝いに出かけました。

苫小牧からフェリーに乗るため、
倶知安を出発。









小樽~新潟の航路は3月まで運休のため、
勇払郡厚真町字浜厚真にある
苫小牧東港周文フェリーターミナルから乗船します。










午後7時30分に苫小牧東港を出航し、
秋田には翌日の朝7時45分に到着。
そして新潟には午後3時30分に到着。








それから北陸自動車道を走りました。

途中、富山では
「航空機通過 わき見注意 富山空港」って
看板がありました。

思わず、「え?どれどれ」って
わき見しちゃいましたわ。
そしたらね、高速道路すぐ横まで
滑走路が来ているの。

そしてひたすら走り、
とっぷりと日は暮れて、
金沢で待つもみちゃんと合流。

晩ご飯は回転寿司でした。

金沢には「のどぐろ」というお魚があって、
文字通り、喉が黒いのです。
このお寿司が美味しい!








翌日は近江町市場へ。








八百屋さんには加賀野菜が列びます。









「加賀野菜」とは、昭和20年以前から栽培され、
現在も主として金沢で栽培されている野菜の中から、
現在15品目を認定しています。







八百屋のオジサンは親しみやすく、
オマケもしてくれました。








おみやげに「ころ柿」を求めました。
「ころ柿」は、干し柿です。
白く粉が吹いて、美味しそう!







なんだか、食べて遊んで居るみたいだけど、
引っ越しはどうしたかって?
大丈夫!
ちゃんとしましたよ。




自画自賛コロッケ

2009-02-08 15:22:55 | 美味しいもの
立春を過ぎても、ここはまだまだ冬が続きます。

積雪は1メートル以上もあるし、
朝夕はシバレて、道路はツルツルです。




   




日曜日の今日は、朝からコロッケ作りをしました。










以前、
テレビ番組で「冷めても美味しいコロッケの作り方」
というのを放送し、
レシピを書き留めておきました。




大事なポイントは、
衣と、揚げる温度、そして、タイムです。

これを守れば、
冷めても、衣がサクッと美味しいコロッケになります。

アタシって、すごくお料理が上手かったんだと、
自惚れてしまうほどです。

名付けて「自画自賛コロッケ」、です。




詳しいことは
eat more potatoes!にアップしましたので、
そちらをご覧ください。





ジャガイモ10個で作ったので、
30個のコロッケが出来上がりました。
    




連れ合いは複雑な面持ちでしたわ。

顔には、
ひょっとすると、この先1週間、
ずっとこのコロッケを食わされるのか……、
って、書いてありました。

 






立春

2009-02-04 14:08:27 | 季節のなかの暮らし
今日は立春。
こちらは良い天気に恵まれています。




羊蹄山も、









二セコ連山も、ご機嫌ですわ。









そして今朝、
晶子さんから手作りのハガキが届きました。








牛乳の紙パックを抄いて作ったハガキですって。






 冬来たりなば春遠からじ 
           (シェリーの『西風に寄せる歌』の一節より)


今年最後の新年会

2009-02-01 13:21:49 | 季節のなかの暮らし
一月行っちゃう
二月逃げちゃう
三月去っちゃう  



今日から2月。

昨日までのお天気が一変し、
今朝から降り続く雪、雪、雪。









昨夜は、
今年最後の新年会が
ドクターMの自宅でありました。









ドクターM宅には、
Joy中川(Joy=女医)さん、彼女の友人、
ヨシさんファミリィ、わたくしと連れ合い、
そしてオージーのブレンダンが集いました。




美味しい蟹を鍋にします。







Joy中川が
「アタシたち独身オンナが手でやると
単なるダラシナイものになるけど、
奥さんの立場にある女性が手で摑んでも
様になって見えるものよねえ!」
って、
感嘆符付きで褒めたヨシさんの奥さんの手際よい鍋さばき!










地元にある二セコ酒造の活性酒は黒米入りなので、
ほんのりとラベンダー色です。
 









ヨシさんとこのご子息はお腹いっぱいになると
オトナたちを巻き込んで遊びだします。
 









新聞紙で作った兜を頭にして得意顔。








そして、
2月5日生まれのブレンダンのために、
サプライズの前倒しバースデイケーキ。

藤井のちあきちゃんに作ってもらいました。







今年も残すところ、あと11ヶ月