玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

ごはん? いえいえ、ゴパンです。

2010-11-28 18:43:27 | 季節のなかの暮らし





三洋のゴパンホームベーカリーは、発売前から話題沸騰な画期的家電製品です。




ン? ごはん、じゃないよ、ゴパンだよ。





なにが画期的かって、お米(米粉ではなく、米、コメ、つぶつぶの米!)からパンを作れるのですから、
夢のようなホームベーカリーです。





ご近所にお住まいのハタノさんが、かなり以前から購入予約している!って
おっしゃっていたので、わたくしもこの家電製品に興味を持っていました。





そして本日のランチタイムに、ハタノさんからお米パンが届きました。











もっちりとして、美味しいパンですわ。






                      






ハタノさんは金融関係にお勤めの男性で、
几帳面な性格ですから、おいしいレシピを正しく作ります。

ホント、銀行マンにしておくには、もったいないヒトですわ。






このゴパンホームべーカリー、玄米からもパンが作れるらしいです。

お米の消費拡大にもつながるし、小麦アレルギーでパンが苦手だった方には朗報ですね。







いいなあ~。

クリスマスプレゼントに、買って欲しいなあ~。


                  


「インカのめざめ」の新パッケージ

2010-11-17 19:47:48 | お仕事関連







「インカのめざめ」のパッケージを新しく作ることになりました。


段ボール屋さんと何度も打ち合わせして、最終的に決まりつつあります。








今日、送信されてきた図柄です。










平面だとなかなかイメージできにくいので、
ハサミで切り取って制作しましたのが、下のお写真。










なるほど、こんな感じなのねえ~。

で、これがどれだけ小さい作品か、電池を置いてみました。










現物は5㌔入りの段ボールですけれど、
小さいのって、可愛いですわねえ~。

小川原脩記念美術館のカレンダー

2010-11-13 19:03:55 | 季節のなかの暮らし






倶知安の小川原脩記念美術館前庭は、
もうすっかりと秋が終わりを告げているかのような景色です。










羊蹄山だって、この通り。

この山頂の雪の白さからは、かなりの積雪だろうなあ~と、想像できますね。









さて、小川原脩記念美術館では、
友の会が来年の卓上カレンダーの販売を開始しました。

プラスティックのケース付きで、800円です。











このカレンダー、12枚の小川原画伯の作品が使われています。

1月は「礼拝」。

作品の人物は、何をお祈りしているのかしらん。
年の初めにふさわしい作品が、使われていますね。










このカレンダーは、カレンダー部分を切り離すと、ポストカードにもなります。

作品の下に、「北海道倶知安町 小川原脩記念美術館」と記されているので、
これで本州に住むお友だちにお便りをだすと、とても喜ばれます。



人口が10万人いても、20万人いても、美術館がない街は日本にたくさんあります。

そして、倶知安は人口が1万5千人ほどの小さな田舎ですが、
こんな素敵な美術館があることを、とっても誇りに思います。









小さな声で言いますけれど……、






実は、
これをポストカードにして全国津津浦々の友だちに出すことが、
我が町の美術館を自慢する、一番のアナウンスにもなっているんですよね。
うふふ……。









3月は、春らしいパンジーがモチーフとなった作品です。










10月には、紅葉のイワオヌプリ。














12月は初冬の羊蹄山です。












毎年毎年、好評で、
あっという間に売り切れてしまいますから、お早めにお求めくださいね。



お問い合わせは、小川原脩記念美術館 ℡ 0136-21-4141 まで。





アンニョンハシムニカ~

2010-11-12 22:11:51 | お仕事関連







韓国・慶尚北道にある金泉農協の組合員18名さまが、弊社を見学されました。










日本国内の寒冷地における、雪エネルギーを利用した施設を見学しているそうです。









あいにく、
今の時期は雪がないので、貯蔵施設と選別のラインを見学していただきました。








ろみちゃんは「あんにょん はしむにか、か?」とか、
「かむさ はむにだ、だ!」とか、
にわかハングルで冷や汗タラタラでしたが、
やって来たみなさんは「コンニチハ~」と、明るい日本語!












通訳の方がついてくださっているので、
リラックスして説明できたそうです。

















「倶知安町産業クラスター雪氷部会」がまとめた資料をテキストに、説明いたしました。









今度は是非、雪室が稼働している時期にいらしてくださいね。







アンニョンヒ カセヨ~。


エスティギャラリーにて

2010-11-06 16:31:21 | イベント




夕方、連れ合いと一緒に、倶知安町山田にあるエスティギャラリーへ。

徳丸滋先生の新作展を見てきました。









真っ先に目に入ったのがこの作品。

横顔のchiekoさまでした。












若い頃とは作風が違ってきた、という徳丸先生です。

そんなお話を聞いたせいか、淡い色調の作品に目がいきます。




















でもやっぱり、このあたりは「徳丸ワールド」ですよね。

この作品は今回のご案内ハガキに使われた作品です。














静物の瑞々しさも素敵です。

















「カボチャ」も、静かだけれど、命に繋がる存在感が伝わってきます。













小さな作品たちも賑やかでした。













そして今年は、ギャラリーを設立して10周年ということで、
記念のプレートを頂きました。














11月14日(日)まで開催しています。

どうぞお出かけ下さい。