玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

徳丸 滋 新作展

2011-11-06 09:37:44 | ご案内










徳丸先生の新作展が開催されます。

ご案内状は、ピンク色の可愛い羊蹄山。

でも、甘すぎないピンクがオトナだわ~。









【徳丸 滋 新作展】

日時 平成23年11月7日(月)~13日(日)
    
   11:00a.m.~5:00p.m.

会場 エスティギャラリー
   倶知安町 山田 74
   ℡0136-22-1765




そして、これは本日まで!

洞爺湖畔のステキなロケーションと徳丸先生の作品が見事にコラボした展示会です。










会場は洞爺湖芸術館(洞爺湖町96、℡0142-87-2525)

本日午後4時までですよ。






金毘羅大権現 秋季大祭

2011-10-11 20:50:09 | 季節のなかの暮らし








今年も金毘羅さんの秋祭りがやってきました。















お祭は10月9日、10日、11日の3日間です。

毎年必ず、といっていいほど、3日間のうち1日は雨かミゾレになります。

今年は昨日の10日が雨でした。








 




最終日の今日、晩ご飯を終えてから、連れ合いと一緒にお祭に出かけました。











出店が並ぶ基線通りで、お友達のお嬢さんが得意げに見せてくれたのが、これ!

いいなあ~、ティンカーベルの羽ですよ!

遊び飽きたら、オバサンにちょうだいね…。













母の好物の「おやき」を買い求めました。

おやき屋さんはたくさん出店してましたが、ここのお店のが餡子たっぷりです。

1個100円でした。














植木屋さんでは叩き売りが始まってました。














最近、ミニ盆栽に意識があって、

隅のほうにひっそりと置かれたミニ盆栽を眺めていたら

「ひとつ千円で売っていたけれど、今日でお終いだから二つで千円でいいよ」

って声がして、振り向くとお店のオジサンが笑ってました。

んじゃあ、紅シタンと姫百日紅をくださいな、って応えましたわ。















最後に、事務所で残業しているろみちゃんのために「たこ焼き」を買い求めました。

焼きあがるまでの時間、たこ焼き屋さんの奥さんとお話をしました。












毎年、毎年、ウチみたいな出店は減少していて、

昔は瀬戸物屋さんだとか古美術商が軒をならべたもんだけど、

最近じゃあ、警察が許可を出さないんだよ。

ウチ?

ウチは街商組合に入っているから、許可証が出るけれど、

北海道以外の店は許可にならないんだよ。

そうだよね、この金毘羅さんは北海道で最後の祭だから、

昔は南のほうから転々とお祭を渡って北上してくる店が、

この金毘羅さんが冬前の最後の稼ぎだといって、

結構、気前良く値引いてくれたもんだけど、

今はそんな店は来れないんだよ。












もう、昔のようなカラフルだけどノンビリとしたお祭はやって来ないのかなあ…。











そういえば、もともと「お祭」は神様が遊ぶ日で、

この時だけは人間もお酒を飲んで日頃の憂さを晴らすことが許されたそうです。

それが、今は一年中、どこかでお祭やフェスタが開催されているから、

神様も苦笑いしているかもしれませんね。








My first LUPICIA ~ 初めてのルピシアをHongさんと一緒に

2011-09-04 15:01:30 | 美味しいもの








今年の夏は平日も週末もバタバタと取り込んでいて、

気がつくとカレンダーは9月になっていました。

で、今日の日曜日は、

FB(facebook)でお友達になったHongさんとゆったりとランチをすることにしました。












本当は、ニセコ花園のゴルフ場レストランで、

「新しいメニューのジャージャー麺を食べようよ」ってお約束していましたが、

台風接近のため、ゴルフ場レストランのメニューが変更となり、

今日はジャージャー麺がメニューから外されたのでした。

では、樺山地区にあるルピシアでランチしませんかってHongさんが提案してくださり、

出かけてきました。

ゴルフ場レストランの確認も、ルピシア選定も、

全部、Hongさんに甘えてお願いしてしまったワタシです、スイマセン。















さて、そのレストラン ルピシアは、倶知安町樺山地区にあって、

地元食材と地元空気の美味しいレストランです。

いつかは行ってみたいと願っていたお店です。

そのルピシアでHongさんとお会いできるなんて、なんてシアワセ!!













実はHongさんとは初対面です。

FBで知り合ってバーチャル親しくさせていただいていましたが、

せっかくニセコエリアで同じ空の下で暮らしているのですから、

お会いしましょうよ、って意気投合したわけです。













FBでもHongさんはとても美しい日本語を使います。

初めて会った今日も、丁寧な言葉で話す女性だわ~って、感心しきり。

めちゃくちゃな文法の日本語を話すわたくしは、もうちょっと日本語を勉強しなくっちゃ……。

というよりは、言葉に出す前にきちんと考えてから喋るようにすべきだな、うん。













では、ルピシアのランチを紹介しますね。

ランチメニューの中の「真鱈と天使の海老のポワレ」の「天使」に、2人とも思わず反応し、

これに決定!!














鱈の皮とベーコンがこんがりとカリカリで、香ばしい~。

美味しくて夢中で食べましたけれど、でも、どこが「天使」なんだか分からなかった。












セットのパンにはオリーブオイルも添えられてました。














Hongさんとの会話は愉しくて、お勤めのこと、家族のこと、FBのこと、などなど、

泉の中から滾々と新しいお水があふれ出てくるごとく、話は尽きない。

とても初対面とは思えないほど、愉しい会話でした。













ランチを終えてももっと時間を共有していたくて、

デザートも頼んじゃった。

Hongさんは「アイスクリームとシャーベットの2種盛り合わせ」。













わたくしは「ガトーショコラ バニラアイスクリームを添えて」。













今日は、行ってみたかったレストランで、ステキな女性と親しくなれて、

シアワセな、ささやかだけれど、日韓交流な日曜日でした。

Hongさん、これからもよろしくお願いいたしますね。












第3回 大人の発表会

2011-09-02 12:38:11 | イベント










よしこ先生から「大人の発表会」のご案内が届きました。

名前の通り、オトナたちが参加して愉しむ音楽発表会です。












まちこちゃんやひさこさん、章子さんも参加します。

渓くんはトランペットを演奏しますよ。












毎回、とても和やかな雰囲気の発表会です。

どうぞみなさまお出かけ下さい。




日時:平成23年9月3日㈯開演18時

会場:倶知安文化福祉センター
  


小川原脩記念美術館 音楽とワインの夕べ

2011-08-25 12:03:37 | イベント









朝夕はめっきりと秋らしくなった倶知安です。

みなさまの住む街はいかがですか?












さて、今年も下記の通り、倶知安町小川原脩記念美術館において

「音楽とワインの夕べ」が開催されます。

















今年は倶知安町在住のギタリスト、嶋貫 英則さんの演奏です。


日時: 平成23年9月3日㈯  pm6時より作品鑑賞、6時半より演奏

会費: 友の会会員     1,000円
 
    一般の方(非会員) 1,300円











アルコールが苦手なかた、お車でご来場のかたのために、

ぶどうジュースをご用意しました。









秋の夜長、語りかけてくる小川原ワールドのなかで、音楽とワインをお愉しみくださいね。



お問い合わせは、友の会 高橋さん(携帯090-3396-6022)まで








第70回 東京白樺会のつどい 

2011-07-25 18:49:23 | イベント









7月24日㈰、第70回 東京白樺会の集いが開催されました。












白樺会とは、倶知安高校の同窓会の名称です。

戦前戦後の混乱期に休止した時期もありましたが、

東京近郊にお住まいの同窓生が、年に一度集って、それが70回目となりました。

今回参加された同窓生は約180名でした。

会場となった東京・スクワール麹町は、超満員!











この記念すべき節目の集いに、特別企画として、

直木賞作家の京極夏彦氏の記念講演がありました。













京極氏は倶知安高校の33回生(昭和56年卒)です。

高校では美術部に所属していました。

倶知安で過ごした3年間の高校生活や、同級生への想い、

妖怪とオカルトとの違い、仏を忘れないための装置、などなど、

多岐に渡ってのお話でした。












実は、わたくしは、お化けだとか、オカルト系のハナシが苦手で、

お化け屋敷には一度だって入った事はありません。

ですから、京極氏の本は、失礼ながら、今まで開いたことがなかったのです。

なんだか、読んだら最後、異界に連れて行かれそうで、怖かったからです…。












でも、京極氏のお話を拝聴し、

わたくしの今までの考えが偏見だったと、恥ずかしくなりました。

そして、「日本妖怪推進協議会」なるものに、

わたくしも加盟したいとさえ思ったほどです。











講演に先立ってご挨拶された京極町の山崎一雄さん(昭和45年卒)は、

「京極先生に、ペンネームの由来をお尋ねしましたら、

京極町とは全然関係ない、とのことでした」と話され、

会場から笑い声が上がりました。













懇親会ではニセコ町長の片山健也さん(昭和46年卒)もご挨拶。













初めて東京白樺会の集いに参加した同窓生の紹介のなかに、

古谷沙理ちゃんと南河さんのご長女、集ちゃんの姿もありました。















来年は、母校の創立90周年です。

今までの2万人の卒業生が誇りに思える母校を、これからも引き継いでいきたいと思いました。









小川原脩記念美術館 友の会 研修旅行

2011-07-11 05:42:28 | イベント








昨日(7/10)の日曜日、小川原脩記念美術館 友の会研修旅行に参加しました。











午前8時に倶知安町を出発。

最初の行き先は市立小樽美術館。

「アンリ・ルソーと素朴な画家たち」は最終日でした。

グランマ・モーゼスの作品も見られて、うれしかったわ。












森ヒロコ・スタシス美術館では、

森ヒロコさんから直接、銅版画制作についてお話を伺いました。

そしてみんなで記念写真。













お楽しみのランチは、小樽ホテルノルドでランチビュッフェ。

地場野菜がふんだんに使われていて、とっても美味しい!。

ビュッフェ会場には、アジアからと思われる観光客の姿もちらほら。













午後からは札幌へ。

本郷新記念札幌彫刻美術館の本館と記念館を愉しみました。

本館ではちょうど、若いアーティストが作品を搬入する場面に立ち会えました。

彼女の目がきらきらとしていて、まるで未来を見ているようでした。













今年も企画を担当したヒロくん、お疲れ様でした。

秋の「ワインの夕べ」も楽しみにしていますね。














仙北屋繁盛記 岩内場所請負人 佐藤仁左衛門伝

2011-07-08 14:04:31 | 本たち









永江勝朗さんは、日々のつれづれを「北の便り」として郵送してくださる友人です。

88歳の永江さんの生活は、とても規則正しくて静かなものですが、

あのように年を重ねてゆきたいものだと思わせてくださる人でもあります。











わたくしに十年連続日記の愉しさを教えてくださったのは、永江さんです。

圧力鍋の愉しさも教えてくださいましたわ。











その永江さんから、ご本が届きました。

『仙北屋繁盛記 岩内場所請負人 佐藤仁左衛門伝』(北海道新聞社)です。

これは、永江さんの父方の祖母の家系を記したものです。

4百ページもの大作です。















永江さんの祖母・佐藤とよは仙北屋3代佐藤仁左衛門家の次女です。

佐藤家は初代佐藤仁左衛門が秋田から青森を経て1787年30歳で松前に移住、

1823年、松前藩から岩内場所の運上屋(請負人)に任ぜられ、

場所経営に当たりましたが、3代仁左衛門に至り、

明治2年、明治政府から任務を解かれています。













多くの資料を読み解き、点と線を繋ぐ作業は、

永江さんにとって大変なものだったと思います。













永江さんのご本は、倶知安町図書室にも寄贈されておりますので、

どうぞ、お読みになってくださいませ。







阿波人形浄瑠璃鑑賞会

2011-06-20 18:21:39 | イベント






5年ぶりに「阿波人形浄瑠璃」がやってきます。

今回は、倶知安町開基120年記念事業と倶知安町文化協会40周年記念事業の一環として開催されます。












倶知安には「くっちゃん阿波衆の会」というのがあって、

この会員さんのご先祖さんたちは、

阿波徳島から倶知安に移住されてきた人たちです。








今回も「くっちゃん阿波衆の会」の皆さんがご尽力されて、

開催の運びとなりました。








なかなか、「本物」を見る機会はないですから、

みなさん、どうぞお出かけください。







と き: 平成23年7月1日(金)

     開場 午後6時半  開演 午後7時 

ところ: 倶知安町文化福祉センター大ホール

入場料: 2,000円






チケットのお求め、お問い合わせは、

くっちゃん阿波衆の会 事務局の三島さん℡0136-22-3372 まで。 
     








女子会 in グランドパーク小樽

2011-06-20 18:10:01 | 美味しいもの







昨日の日曜日は、久しぶりに女子会でした。







よしこ先生が情報を提供してくださり、

グランドパーク小樽でウイークエンドブランチを楽しんできました。








海が見渡せる2階のテラスブラッセリーで、

多くの家族連れが楽しんでいます。

あ、そうか、「父の日」のプレゼントとして楽しむファミリーなのね。











中華も和食も楽しめるメニューです。












ベツバラのスウィーツも、美味しかった!!!











パクパク食べながらのおしゃべりも、格別に楽しい!!!











このウイークエンドブランチは、

6月26日までです。

オトナお一人様1,600円です。

お出かけになってみてくださいね。