玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

にんにくの素揚げ

2009-12-26 19:31:43 | レシピ

ここのところ何日かは、氷点下15度にもなる寒さで、おまけに雪もドカドカ降ったものですから、連れ合いは汗をかきながら除雪作業に追われていました。









冷蔵庫の野菜室にはkeikoさまからいただいたニンニクがたくさん入ってました。

とても沢山いただいたので、都度都度、重宝に使っていましたが、これで連れ合いの風邪の予防をしよう!








ニンニクの素揚げはホクホクして臭いがしないので、たくさん食べても大丈夫。






というわけで、作ります。










【ニンニクの素揚げ】

材 料: ニンニク
     チリパウダー
     揚げ油

作り方: ニンニクは皮をむき、竹串で穴を空けます。
     こうすると、油ではねません。

     低温の油でゆっくり揚げます。

     きつね色になったら、油から出してクッキングペーパーの上にあげ、
     熱いうちにチリパウダーをかけます。


     これでできあがり。









チリパウダーはとっても便利で、自家製のポテトチップスにかけても美味しいし、ゴボウチップス(ゴボウを薄くスライスして油で揚げてごらん、美味しいわよ)にまぶしても美味しいです。


くれぐれもチリペッパーと間違わないでね。

チリペッパーだと、口から火を噴くほど辛いです……。







日めくり

2009-12-26 06:58:34 | 季節のなかの暮らし
クリスマスも終わり、新しい年を迎える準備が始まりました。

一年間の感謝を込めて事務所のお掃除したり、整理整頓をします。







事務所の壁には毎年、日めくりカレンダーが掛けられています。







まだわたくしが二十代だった頃、当時八十を超えていたお客様が
「ウチの茶の間にも日めくりを掛けていますが、新しい一日を迎えた朝、めくられて一枚の紙になった昨日の日めくりをどうしたらよいのか、いつも迷っています」
って、相談を受けたことがありました。

そのお客様は、前日の日めくりの紙を捨てることができず、毎日毎日、お菓子の箱の中に重ねていて、大晦日の朝には一年分の日めくり紙を前に溜息をつくそうです。

年をとっても分からないことばかりですって、笑ってらっしゃいました。

長い人生を生きていらした方だから、一日一日の重みが愛おしくて、日めくり紙を捨てられないのでしょう。








今年も取引先から来年の日めくりが届きました。

残りわずかな今年、良い年越しのために努めますわ。


クリスマスキッズコンサート

2009-12-24 18:34:14 | イベント
12月23日、
倶知安町小川原脩記念美術館において
「クリスマスキッズコンサート」が開催されました。








連日の大雪で、美術館前庭もこの通りの雪の壁。








オープニングは出演者全員で「BELIEVE」の合唱でした。

最近、学校の卒業式ではこの歌が歌われてますね。








「きらきら星」を歌ったのは、よし子先生のお教室に通うキッズ。

女の子3人に交じって歌う赤セーターのいっちゃんの姿が可愛くて、健気で、ウルウルしちゃいましたわ。










「カナデルンソング」を演奏したのは、ピアノがゆきちゃんで、フルートが本宮先生です。

この曲は、オヤジハンドベル隊のテーマソングです。









そして、オヤジハンドベル隊のカナデルンクラブが演奏したのは「千の風になって」。

みんなはとても忙しい人たちで、練習に参加できないメンバーも多く、本番になってようやく、ようやく、メンバー全員が揃いました。

石戸谷先生のピアノも本宮先生のフルートも、ハンドベルと息がぴったり!

とても美しい音色で、千の風になった人たちのお顔が見えるようでした……。









倶知安小学校SBの合唱は、「ふるさと」と「この地球のどこかで」。

透き通った歌声は、まるで天使の歌声のよう。

指導する先生の熱心さも伝わってきました。










そして第二部に登場したのが、わたくしたちです。

「So Much In Love」と「よろこびの歌(第9)」です。

何度も何度も練習していましたが、本番ではとても緊張しましたわ。









今年のサンタさんはヒロユキくん。

いっちゃんのパパです。

参加したキッズと、会場のキッズにお菓子のプレゼントです。







最後にみんなで集合写真。

来年も参加しましょうと約束しました。








そして「反省のしない反省会」は、「てるちゃん」で行われました。

「てるちゃん」の清美さんもジョマジョマのメンバーとして参加してくださいましたよ。







今年も楽しいクリスマスイブ・イブでした。

みんなに、みんなに、メリークリスマス

ニセコに豪室内管弦楽団がやってくる♪

2009-12-11 16:34:14 | イベント
オーストラリア室内管弦楽団の団員さんたちが出演する「ニセコ 冬の音楽祭」が開催されます。





2010年1月15日(金)19時
倶知安町公民館 大ホール

   1月16日(土)19時
倶知安町公民館 大ホール

   1月17日(日)19時
ニセコ花園スキー場
   HANAZONO308ディセンター

以上、3日連続開催で、プログラムは3日間とも違います。

チケットは3千円です。


お問い合わせは
ニセコプロモーションボード 
℡0136-21-2551

合唱隊、練習開始♪

2009-12-08 22:58:13 | 季節のなかの暮らし
12月23日に小川原脩記念美術館で開催される
「クリスマスキッズコンサート」で、
「第9」を歌うためのレッスンが
今日から始まりました。








冒頭、古谷団長から
「当日はあくまでも、キッズコンサートですよ、
主役はコドモたちですから」
とクギをさされました…。


分かってますって。
目立たないように、ジミにしてますから。


さて、
レッスン会場となった倶知安中学校音楽室には、
16名の「歌姫」と、14名の「おじさん」が集まりました。







歌姫はソプラノとアルトに分かれ、
おじさんはバスとテノールに分かれ、
それぞれ練習開始です。


指導者の指示に従って声を出しますが、
声を出して歌うってことは、
すごい有酸素運動なんだって、
初めて気付きました。


章子さんは「ヘトヘトです」といい、
たつ美さんは「本格的でビックリ」し、
かきちゃんは「筋トレする」と宣言しました。


で、えみ子さんにいたっては、
「かなり高度なレッスンだわ…
腹筋を鍛えなくっちゃ!」
と言いながら、
早速、まずはビールだそうです…。
お疲れ様でしたね。


12月23日、みなさん、聴きに来てくださいね。


副町長さん、是非、いらしてください。
待ってますよお~

鬼がくすくすと笑う・・・、かもね。

2009-12-01 18:45:26 | 季節のなかの暮らし
12月になりました。

グランヒラフのスキー場は11月21日にオープンし、街ではちらほらと外国人の旅行者がショッピングする姿が見受けられます。









わたくしはほぼ毎日、記録を録っています。

5年連用日記も2冊目が終わろうとしています。

これを見ると、
「去年の明日は、すごい吹雪だったんだわ」とか、むちゃくちゃな文法の日本語が会話として成り立ち、とっても楽しめます。










00~04の5年間の内容は、こどもたちのことがほとんどです。









05~09の5年間は家族のことに加えて、仕事の記録が増えていました。









そして来年からは、10年連用日記にしようと、先日買い求めました。








1月1日のページは10マスに区分けされ、10年間の記録が書き込めるようになっています。





わたくしが5年連用日記を始めたきっかけは、当時70歳後半だった友人が、10年連用日記を始めたとお手紙で知らせてきたことからでした。

その文の結びには「まだこの先10年も、生きるつもりか!なんて、哂わないでくださいね」とありました。

この友人は達者で、いまでも便りをくださいます。
多分、来年からのために新しく10年連用日記を買い求めたことでしょう。

そして「来年の昨日は孫が大学に受かっているに違いない!」って、お手紙を寄越すことでしょう。



        


来年のことを言うと鬼が笑うっていうけれど、こんな話題なら鬼だって「くすくす」と笑うに違いない、ね。