玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

来年も宜しくお願いいたします。

2008-12-31 20:50:44 | 季節のなかの暮らし
          





親しいお友達が住む街のお天気を気にしながら、
キィーボードを打っています。
         



            
今年もつつがなく、達者に暮らせました。




     
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
                 






        





小川原脩 記念美術館 クリスマスキッズコンサート

2008-12-24 19:58:38 | イベント
12月23日、
小川原脩記念美術館で、
恒例の「クリスマスキッズコンサート」が
開催されました。








美術館エントランスには、
こんな可愛らしい電飾がお出迎え。








よしこ先生が主宰するピアノ教室のお生徒さんや、









西小学校の子どもたちの合唱、









倶知安小学校SBの子どもたちのリコーダー、









キッズコンサートの名称にふさわしい、
明るく元気な音に、
観客席からは大きな拍手が
送られました。

で、次に登場したのが、
カナデルンクラブのオジサンたち。
彼らはハンドベル隊です。

初めてこのクラブが結成されたとき、
楽譜をよめるのは、
限られたメンバーだけでした。

アイツが鳴らしたら、次はオレ!
みたいな覚え方だったから、
アイツが間違えたら、オレも間違えちゃう……。

みんな仕事を終えたあとの練習で、
全員がなかなか揃うことができなく、
本番になってようやく全員集合!って年もありました。

今年はクリスマスソングのハンドベルと、









毎年恒例の第九のコーラス、
あの、第九ですよ!








ベルが落っこちちゃったり、音を間違えたり、
なんていうのは、
子どもたちを引き立てるための余興であって、
ミスじゃない!ということにして、
まあ、とりあえず無事に演奏が終了し、
フィナーレはサンタさんからのプレゼント。

アメリカ人のボブさんが
サンタさん役をしてくださいました。








良い子がもらえたプレゼントは、
お菓子の詰め合わせ。
オバサンももらっちゃった。








美術館職員からは来館者に
手作りクッキーと栞のプレゼントもありました。









このあとベル隊のオジサンたちと
サポートのオバサンたちは
反省のしない反省会をニギニギしく行い、
クリスマスイブ・イブの夜は更けていったのです。








ああ、
天にまします我らの父よ
願わくは
御名のもとに集った名ばかりクリスチャンたちにも
幸多かれと……
アーメン!


川戸 藤枝 日本刺繍作品展

2008-12-22 20:18:27 | イベント

藤枝さんの作品展が12月20日から
紀伊国屋書店札幌本店で開催されています。












会場となっている、
本屋さんの2階ギャラリーはとてもいい感じで、
クリスマスソングが鳴り響く外の喧騒がウソのようです。

ここでは、
藤枝さんの作品たちもしっとりとした感じで
見る者を迎えてくれてます。










連れ合いが藤枝さんとお話している間に、
わたくしは写真を撮りました。

ここでも前回同様、お写真の撮影はお断りしていますが、
今回も了解を得て、フラッシュ無しで写しました。










これは藤枝さんの作業机を再現しています。










以前、藤枝さんに作っていただいた鏡掛け、
この作品展のためにお貸ししました。

「倶知安町 H様所有」と紹介されて
入り口のすぐのところに掛けてありました。










袱紗や、








香袋、









そして、
前回もご紹介した、日本人形のお振袖。










帯もすてきな作品が並びます。
これは「宝尽くし」。










この帯の市松文様は、
地模様ではなく、ひとつひとつ、藤枝さんが刺したもの。










この菊の葉は、
まるでビロードのような輝きです。









これはお宮参りの女の子用初着(うぶぎ)。















これは男の子用。





















30日(火)まで開催されています。

どうぞ、お出かけくださいませ。







エルセロ ウノ 中野坂上店

2008-12-17 21:21:44 | 美味しいもの
函館のホテルで洋食の料理長をしていた豊くんが、
東京のレストランにご栄転とのことで、
激励しに行きました。




生ハムをスライスする豊くんです。









お店の名前は「エル・セロ ウノ 中野坂上店」。
東京・中野区のイーストンホテル1Fにあります。




ジャガイモのメニューはeat more potatoes !のブログに掲載しましたので、
それ以外のメニューをご紹介します。
まずは、イベリコ豚の生ハム。











イベリコ豚はどんぐりを餌としているので、
この豚はどんぐりの味がする、って
言った友人がいましたが、
わたくしはどんぐりを食したことが無いので
なんとも言えませんでしたわ。




これは本日のパエージャ(パエリア)。
蝦がたっぷりと入ってました。










このお店ではパエージャサービスタイムがあって、
19時から1時間ごとに熱々の出来上がりを楽しめます。

これは20時にサービスされたイカスミのパエージャ。









このライスコロッケは、トマトソースの酸味が利いて、
とても美味しいです。









これはイベリコ豚の炭火焼き。
とても柔らかいお肉です。









そういえば、
鳥取県では、どんぐりを飼料に加えて育てた豚を
トトリコ豚 と名付けているそうです。
こういう遊び心、アタシは好きだなあ。




これは金目鯛の炭火焼き。
バジルソースと相性がいいですね。









豊くんはお正月も東京だそうです。

悪い風邪に気をつけて、
佳き年越しをお迎えくださいね。








♪梅は咲いたか~、桜はまだかいな~♫

2008-12-16 19:24:59 | 季節のなかの暮らし
昨年の12月に、
ろみちゃんのお友だちに頼んで買ってもらった紅梅。

夏の間は庭のオンコの下で独りっきりにしておきました。
そして時々、それも、ふと思い出したときに、
油粕の置き肥を取り替えるくらいでした。

つまり、ほったらかしってことです。

それが、咲きました。











桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、っていわれてますが、
梅は剪定しなくっちゃいけません。

母が、バチバチと枝を落としたお陰で、
こうやって咲いたのです。

バチバチとやっているときは、
あんなに切っても大丈夫なんだろうかと
不安になって見ていましたが、
こうやって咲くと、
あの潔い枝の落とし方が効をなしたのだと納得。









ちいさな蕾がたくさんついてますから、
お正月に向けて楽しみが増えました。


国道393は「メープル街道393」に

2008-12-05 17:04:20 | 季節のなかの暮らし
9月に全面開通した国道393号線に
愛称を公募したところ、
全国から361点もの応募がありました。




12月4日、赤井川村役場にて選考委員会が開催され、
結果、西村哲哉さんが考えた「メープル街道」に、
西村さんの了解を得て選考委員会で「393」を加え、
「メープル街道393(サンキューサン)」に決まりました。




西村さんには沿線市町村(小樽市、赤井川村、倶知安町)から
それぞれ特産品がプレゼントされます。




倶知安町からは
「本間松蔵商店」のジャガセット(限定版)
贈られます。









このメープル街道393は新しい道なので、
わたくしの車のナビゲーションでは対応できません。
ですから、
ナビ画面では「道なき道を走る」ことになります。












矢印がオロオロしたり
アタフタ  したりします。






小樽側の毛無峠では、
スキーのスーパーG(大回転)みたいな
カーブの連続です












川戸藤枝  日本刺繍作品展

2008-12-04 20:02:43 | イベント
藤枝さんの個展が開催されます。









藤枝さんはお教室を開いて10年になるそうです。
その節目として、作品展を開催します。




日時:平成20年12月20日(土)~30日(火)
   午前10時~午後7時(最終日は6時まで)

会場:紀伊国屋書店札幌本店2Fギャラリー
   (札幌市中央区北5条西5丁目7番地)




年末のお忙しい中でしょうが、
万障を繰り合わせて、是非にお出かけくださいませ。