皆さま、東京都知事選が3年足らずで3度目とあり、このたびの都知事選費用も含めまして計87億円の税金が投入されるという記事が、2月5日の読売新聞社会面に掲載されていました。
今回の都知事選の諸経費用だけでも49億円の見込みだそうです。
ちなみに大阪市長選は6億円ということで、東京都知事選はその8倍!!!
2012年12月に行われた前回の都知事選では、約38億円の税金が投入されたとのこと。
それと今回の合計額がなんと87億円! 皆さま、87億円ですよ!!!
(ジャパネットではありません)
この金額は、「待機児童対策費」に匹敵すると言われてます。
「これだけあれば、待機児童を限りなくゼロに近づけられたかもしれない」
都庁幹部の弁……う~ん、もったいない、ではすまないなあ!!!
どうですか、皆さま。
今後、都知事に当選された方が死亡したり、重病を患うなどの正当な理由がなく任期途中で知事を辞職された場合、選挙費用にかかった税金を全額都に返還するよう、皆さまと一緒に損害賠償を請求しませんか!
そんな法律つくってもらうとか。
多分、田母神さん以外の候補者は、絶対反対するでしょうけど……
皆さま、投票する人物だけは、よ~~~く観察してから誰を投票すべきか判断してくださいね!
元中国大使の宮本雄二氏は、「憲法の下で、国民の意を受けて外交に携わることができるのは政府だけだ。地方自治体の首長が、個人の意見で外国に向けて発言するのは不適当だ」と述べていました。
同氏は、今回の都知事選候補者の一部陣営が当選後、「訪中」することについても次のように触れていました。
「日中関係がぎくしゃくする中での都知事の訪中は、政府との「二元外交」に陥る危うさを感じざるを得ない」
「都知事らが担う『地方外交』は、政府が外交をしやすくする環境が目的であり、政府の足を引っ張るためではない。それが世界の常識ではないか」
う~ん、座布団10枚!!!
いいこと言ってますねえ、宮本さん。
今回の都知事選では、○○候補者が当選後、「北京」と「東京都」で「姉妹都市」を締結させて日中友好関係を回復させるなどと、トンデモナイ発言をしていましたね。
宮本氏は、そのことを糾弾されているようです。
今の中国は「反日感情がかつてないほど異常だ」と、有識者の先生方が各メディアで、口から泡を飛ばしながら述べまくっているご時世ですから……空気読めよ!
政治的センスねえなあ……
と、いうことで都知事選が近いこともあり、今宵、またこのお話になってしまいました。
それでは皆さま、またの訪問をお待ちしています★