河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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月の癒し「バイオリズム」

2014-02-13 22:42:44 | 日記
今宵、「銀河鉄道の夜~月の癒し」に訪問していただきましてありがとうございます。

現実の世界に疲れ果てた心を癒すため、銀河鉄道「ひかり号」車掌の私が皆さまを「夢とロマンの時空」にご招待いたします★

今宵、人間のバイオリズムについてお話しします。
生まれ落ちたその日から、バイオリズムは、わたしたちの身体、精神、魂だけでなく、行為、思考、感情にも多大な影響を与えています。

バイオリズムは次の3つに分けられます。
1 肉体のリズム(23日間)
2 感情のリズム(28日間)
3 理性のリズム(33日間)

【肉体のバイオリズム】
スポーツ、マッサージ師やダンサー、建設作業員のように、体を使う仕事をしている人は、より強くこれを感じます。

高期の間は生命力にあふれ、スタミナもあるように感じます。
肉体労働も普段より楽で、スポーツはよい成績をあげることができます。
また、冒険心や活力、自信や勇気などにもよい影響を受けます。

助産婦の中には、バイオリズムを正確に知っている人が少なくありません。
彼女たちは、11日目(肉体のリズムの交替日」)が新生児にとっての山場だということを心得ています。

「ひと月もてば、赤ちゃんは大丈夫」
助産婦や小児科医がこういうのは、人間が33日間で肉体、感情、理性の3つのリズムをひととおり経験するという事実に基づいています。

低期に入ると、パワーが徐々に下降するのが特徴的で、肉体的なテンションも下がります。

たとえば交替日前に山歩きをすると、高期の時に比べてずっと疲れやすくなります。
ですから、この時期は、新たな力を蓄えるための休息や休憩にあてるとよいでしょう。

【感情のバイオリズム】
感情のバイオリズムは、わたしたちの内的、外的な知覚や感じ取る力、感情面、直感、想像力などに影響力を及ぼします。

感情のリズムが特に重要なのは、教育者、医者、看護師、宗教家など、人と関わる職業の人です。
高期にあるときは、感情面が普段より活発になります。
人に奉仕する職業の人はベストコンディションになり、ポジティブな思考ができるため、仕事がうまくいきます。

感情のリズムは、自分の誕生日の曜日を軸に、いつもきっかり14日間隔で「交替日」をもたらします。

「交替日」には、人は混乱する傾向があります。
感情のゆれ、些細なことに対する不機嫌さなど。

低期になると、悲観的で意気消沈し、怒りっぽくなります。
低期にある子どもたちには怒って説教してもむだです。

【理性のバイオリズム】
このバイオリズムは、頭を使って計画的に仕事をする能力に関係します。
影響を受けるのは、教師、政治家、コンサルタント、ジャーナリスト、文筆家といった人たちで、このリズムに敏感です。

高期の時は、理性に左右される活動はうまくいき、知的な情報も楽に消化吸収し、応用できます。
自分をコントロールするのもいつもより楽です。生涯学習のセミナーに参加するのもいいでしょう。

交替日にはテンションがさがります。
反応も鈍くなりがちですから、車を運転する人は普段よりもいっそう注意が必要です。
この日は、集中力を要するような面倒な仕事は避けたほうがいいでしょう。

低期は精神的に徐々に活発さがなくなり、ちょっとしたことで、すぐ精神的にまいってしまいます。

「バイオリズムの計算方法」
自分の年齢に365をかけます。
それに一番近い誕生日から現在までの日数を足し、最後にうるう年の分も足してください(4で割り切れる年はすべてうるう年です)。

計算方法の続きは次回に掲載します。

それでは皆さま、またの訪問をお待ちしています★