『木育』から『共育』へ。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
21日(月)渡島檜山流域森林・林業活性化センターさん主催のもと『木育講演』-ためになる木の話-
を北海道は函館へと出張し開催してきました。北海道の人は「スギによる花粉症」ではなく
「シラカバによる花粉症」が多いとの事。また、杉の北限は函館山のふもとまでと思われていたのですが
現地の方に聞くと、昆布で有名な“利尻”にも杉が生えているのだとか。
亜寒帯から亜熱帯という気候の違いにも順応している『杉』に改めて驚かされるばかりですが、
収穫期を迎えた道南地域の“杉”の活用法という形で100名近い地元の工務店さん・林業就業者の
ご参加のもと、講演を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8e/7394a67cad4818e73d068c8518ae2ced.jpg?random=2d0c46e927bf4acade8da4e942eb1e76)
普段は東京の水道水で体験してもらっているため、味の変化がわかりやすいのですが、
今回は、函館の美味しい水で体感。それでも、変わったというお声をいただきましたし、何よりも大切なことは
味の変化ではなく、北海道という寒い地域にもクリプトメリア・ジャポニカという隠された日本の財産があり
今こそ大切に使わせていただく時期を迎えているという事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/7d009823db95a5519a43afa05c40370b.jpg?random=f9d606c9d18b42bc20a5b883c8c994fc)
次回、講演前に訪れた道南杉を使った家をご紹介いたします。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
21日(月)渡島檜山流域森林・林業活性化センターさん主催のもと『木育講演』-ためになる木の話-
を北海道は函館へと出張し開催してきました。北海道の人は「スギによる花粉症」ではなく
「シラカバによる花粉症」が多いとの事。また、杉の北限は函館山のふもとまでと思われていたのですが
現地の方に聞くと、昆布で有名な“利尻”にも杉が生えているのだとか。
亜寒帯から亜熱帯という気候の違いにも順応している『杉』に改めて驚かされるばかりですが、
収穫期を迎えた道南地域の“杉”の活用法という形で100名近い地元の工務店さん・林業就業者の
ご参加のもと、講演を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8e/7394a67cad4818e73d068c8518ae2ced.jpg?random=2d0c46e927bf4acade8da4e942eb1e76)
普段は東京の水道水で体験してもらっているため、味の変化がわかりやすいのですが、
今回は、函館の美味しい水で体感。それでも、変わったというお声をいただきましたし、何よりも大切なことは
味の変化ではなく、北海道という寒い地域にもクリプトメリア・ジャポニカという隠された日本の財産があり
今こそ大切に使わせていただく時期を迎えているという事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/7d009823db95a5519a43afa05c40370b.jpg?random=f9d606c9d18b42bc20a5b883c8c994fc)
次回、講演前に訪れた道南杉を使った家をご紹介いたします。
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