こんにちは!!
ブログ担当の山崎です。
今回の芝居は前回の『タージマハルの衛兵』とは打って変わって女性だけ!!!!!(とは言ってもタージも裏を合わせたら女性の方が多かったけれど…)
ここまで女性ばかりのお芝居は初めての経験かもしれません…笑
とても新鮮な気持ちで日々稽古に作業に没頭しています。
自分と向き合う、性と向き合う、他者と向き合う、そうやって過ごしています。
女性ばかりの芝居ですが、男性にも観てもらいたい舞台ですので、どうか遠ざけずに寄り添って頂けたらと切実に思っています。
優しく、暖かい、そんな空間を作れることを願って、明日からも稽古に励もうと思います。
舞台の一部↑
これがどうなるのかは本番を見てのお楽しみです♪
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
TEE 東京演劇アンサンブル公演
彼女たちの断片 作/石原燃 演出/小森明子
—公演日程 —
2022年3月23日(水)~3月27日(日)
★=Low Price Day
—会場—
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール
—チケット—
全席自由/チケット発売順に整理番号発行・整理番号順の入場
料金:前売一般/3800円
前売U30/3000円
★=Low Price Day/2500円
ペアチケット/6000円(2枚セット)
当日/4500円
TEE Webチケット
助成:文化庁舞台芸術創造活動活性化事業
協賛:ケンタウルスの会(TEE友の会)
観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い
当日券につきましては、劇団Facebookページ、Twitterにてお知らせします。
—スタッフ—
音楽/国広和毅
舞台美術/香坂奈奈
衣裳/稲村朋子
照明/真壁知恵子
音響/川崎理沙・島猛
映像/三木元太
宣伝美術/ Judith Clay・奥秋圭
舞台監督/浅井純彦
演出助手/黒川アンナ
制作/太田昭
制作助手/志賀澤子
—登場人物 —
静谷晶(44)グラフィックデザイナー
洪美玉
天野ゆき(44)グラフィックデザイナー
原口久美子
高崎涼(35)グラフィックデザイナー
山﨑智子
静谷葉子(70)日仏翻訳者 晶の母
志賀澤子
天野みちる(20)大学生 天野の娘
永野愛理
多部真紀(20)大学生 みちるの友だち
仙石貴久江
水越まゆみ(52)喫茶店店員 葉子の友だち
奈須弘子
—あらすじ—
大学生の多部が望まない妊娠をしてしまった。
友人みちるに相談して、海外の支援団体から「中絶薬」を送ってもらって中絶することにした。
みちるの母の同僚である涼にカードを借りて送金し、薬は届いた。
中絶薬は二種類、2日間かけて飲む。海外では広く普及している薬だが、日本ではやっと承認申請するところだ。(2021/12/22申請)
安全な場所は?と考えた末、やはり母の同僚の晶に頼んで泊めてもらうことにした。
この物語は2日目の薬を飲む一夜を描く。
みちるの行動に不信を覚えた母・天野が、晶の家に乗り込んでくる。行動的なみちるだが、母親とはあまり口をきかず、わだかまりを抱えていた。みちるの妊娠を疑った天野に、多部が、自分が妊娠したのだと告げる。
一方、晶の母・葉子の友達で、総菜の宅配をしているまゆみも定期便を持参した。
この7人の女たちが、中絶の一夜を過ごすことになる。
中絶薬のこと、日本の医療のこと、生殖をコントロールする国家、その歴史などが語られる一方、7人のそれぞれが抱えてきたこと…妊娠、中絶、性、レイプ、家父長制、優生思想等が、モノローグや一対一の会話、更にみんなとのお喋りのなかで語られる。
多部は、6人の大人たちによって守られるなかで、無事に終えることができた。 7人の女たちは、それぞれ、この一夜の経験を持ち帰っていく…。
彼女たちの断片 HP
ブログ担当の山崎です。
今回の芝居は前回の『タージマハルの衛兵』とは打って変わって女性だけ!!!!!(とは言ってもタージも裏を合わせたら女性の方が多かったけれど…)
ここまで女性ばかりのお芝居は初めての経験かもしれません…笑
とても新鮮な気持ちで日々稽古に作業に没頭しています。
自分と向き合う、性と向き合う、他者と向き合う、そうやって過ごしています。
女性ばかりの芝居ですが、男性にも観てもらいたい舞台ですので、どうか遠ざけずに寄り添って頂けたらと切実に思っています。
優しく、暖かい、そんな空間を作れることを願って、明日からも稽古に励もうと思います。
舞台の一部↑
これがどうなるのかは本番を見てのお楽しみです♪
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
TEE 東京演劇アンサンブル公演
彼女たちの断片 作/石原燃 演出/小森明子
—公演日程 —
2022年3月23日(水)~3月27日(日)
★=Low Price Day
—会場—
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール
—チケット—
全席自由/チケット発売順に整理番号発行・整理番号順の入場
料金:前売一般/3800円
前売U30/3000円
★=Low Price Day/2500円
ペアチケット/6000円(2枚セット)
当日/4500円
TEE Webチケット
助成:文化庁舞台芸術創造活動活性化事業
協賛:ケンタウルスの会(TEE友の会)
観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い
当日券につきましては、劇団Facebookページ、Twitterにてお知らせします。
—スタッフ—
音楽/国広和毅
舞台美術/香坂奈奈
衣裳/稲村朋子
照明/真壁知恵子
音響/川崎理沙・島猛
映像/三木元太
宣伝美術/ Judith Clay・奥秋圭
舞台監督/浅井純彦
演出助手/黒川アンナ
制作/太田昭
制作助手/志賀澤子
—登場人物 —
静谷晶(44)グラフィックデザイナー
洪美玉
天野ゆき(44)グラフィックデザイナー
原口久美子
高崎涼(35)グラフィックデザイナー
山﨑智子
静谷葉子(70)日仏翻訳者 晶の母
志賀澤子
天野みちる(20)大学生 天野の娘
永野愛理
多部真紀(20)大学生 みちるの友だち
仙石貴久江
水越まゆみ(52)喫茶店店員 葉子の友だち
奈須弘子
—あらすじ—
大学生の多部が望まない妊娠をしてしまった。
友人みちるに相談して、海外の支援団体から「中絶薬」を送ってもらって中絶することにした。
みちるの母の同僚である涼にカードを借りて送金し、薬は届いた。
中絶薬は二種類、2日間かけて飲む。海外では広く普及している薬だが、日本ではやっと承認申請するところだ。(2021/12/22申請)
安全な場所は?と考えた末、やはり母の同僚の晶に頼んで泊めてもらうことにした。
この物語は2日目の薬を飲む一夜を描く。
みちるの行動に不信を覚えた母・天野が、晶の家に乗り込んでくる。行動的なみちるだが、母親とはあまり口をきかず、わだかまりを抱えていた。みちるの妊娠を疑った天野に、多部が、自分が妊娠したのだと告げる。
一方、晶の母・葉子の友達で、総菜の宅配をしているまゆみも定期便を持参した。
この7人の女たちが、中絶の一夜を過ごすことになる。
中絶薬のこと、日本の医療のこと、生殖をコントロールする国家、その歴史などが語られる一方、7人のそれぞれが抱えてきたこと…妊娠、中絶、性、レイプ、家父長制、優生思想等が、モノローグや一対一の会話、更にみんなとのお喋りのなかで語られる。
多部は、6人の大人たちによって守られるなかで、無事に終えることができた。 7人の女たちは、それぞれ、この一夜の経験を持ち帰っていく…。
彼女たちの断片 HP