a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

2013年、終わる。

2013-12-29 17:10:25 | Weblog


2013年、今年の本公演は、
『忘却のキス』、
『はらっぱのおはなし』、
『銀河鉄道の夜』、
旅公演では、
『ラリー ぼくが言わずにいたこと』
『銀河鉄道の夜』
『桜の森の満開の下』
と上演いたしました。

延べ一万人を超すお客様にご覧いただきました。
今年もたくさんの方と出会うことができ、
笑顔の絶えない日々を送ることができました。
本公演では新しいスタッフを迎え、
大きな刺激を与えてくれました。
これまでの心強いスタッフに加え、
今後も末永くお付き合いいただきたいと思います。

2013年、ブレヒトの芝居小屋に通っていただいたお客様、
全国、いろいろな地で作品を見ていただいたお客様、
そして、一緒に呑み、語り合っていただいたお客様、
ほんとうにありがとうございました。

そして、劇団を支え、
供に創造をしてくれたスタッフのみなさま、
多くの方に支えられて一年を終えることができました。
こちもまた、ほんとうにありがとうございました。

2014年は劇団創立60周年。
『桜の森の満開の下』の長野演鑑連の旅公演でスタートし、
小森明子初演出の『屠畜場の聖ヨハンナ』の公演となります。


演劇は、“出会い”の芸術です。
何度も何度も、出会い直したいと思っています。
新たな年も、ぜひブレヒトの芝居小屋に足をお運びいただければと思います。
コメント
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