a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

文化庁追加公演『セチュアンの善人』・高知県I町立中学校

2008-02-07 23:09:10 | 旅公演
2階体育館。
避けてた条件なのだが、
追加公演ということで、仕方がない。

残念ながら、生徒のお手伝いなし・・・。
とは言え、
数人の先生方が手伝ってくれて、
何だか楽しくなってきた。
テンションが上がるというか、
苦行を続けることで、
笑うしかない、って感じでしょうか。

通常にプラス30分くらいかけて、
荷降ろし終了。
仕込みは、順調で、
最悪、宿には20時過ぎると予想してましたが、
19時過ぎには入ることができ、
無事、サッカー日本代表戦に間に合ったぁ。

なかなか、
年度末の急な公演ということもあって、
取り組みもなかなか難しかったようで、
担当の教頭先生が、しきりに気にしていた。

さて、久しぶりの中学校公演、
一昨日の小学校とはまた違う緊張感。
午前開演ということもあり、
開場からリハーサル、若干ばたばたしたものの、
開演とともに、客席は静まりかえりました。
若干寒さがあるものの、いい感じの空間。
中学生たち、
良く観ている。

時々聞こえてくる声も、どうやら内容のことみたい。
休憩時間には、一斉にトイレに!!
けっこう、我慢して観ていたんだなぁ。
写真

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生徒参加の部分では、特に『八匹目の象』が秀逸でした。
30人くらいというけっこうな人数で、
きれいなメロディでした♪
最後までそんな雰囲気で、集中して観ていました。
おもしろがってくれたんじゃないかなぁ。

バラシが再び2階体育館という苦行。
しかし、一人で手伝ってくれた教頭先生のがんばりに励まされ、
がんばりました。
昼休みで遊んでる生徒や、
職員室で休んでいる先生がいたんですけどねぇ・・・。
いつものようにバラシのときに生徒と触れ合って、
感想を聞いたりできなかったので、
あとで送ってもらう感想文が楽しみです。
コメント
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