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ビジネス要求定義書を使用して業務の5W2Hを明確にする【ビジネスフロー図/プロセス階層図】

2006年02月16日 | プロセス階層図

プロセスのプロパティに概要を記述する欄があります。

この部分には、プロセスの実施目的や実施要領、実施タイミングなどを5W2Hで記述して、ビジネスフロー図では表現しきれないものを補足していきます。

★5W2H
①Why(実施目的)
②When(実施タイミング)
③Where(実施場所)
④Who(実施者)
⑤What(実施対象データ)
⑥How(実施要領)
⑦How much(作業時間、作業量、データ量)


【図1】ビジネス要求定義書の内容記述箇所

プロセスの概要に定義しておけば、どのビジネスフロー図であろうと、同じプロセスを使用していた場合は、プロパティから常にプロセスの情報を参照することができます。

また、各ビジネスフロー図で同じプロセスが異なる役割を果たしている場合は、これまで記述されていなかった情報を追加してきます。

印刷を行うと「ビジネス要求定義書として出力されます。

【図2】ビジネス要求定義書の例 

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