ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

カメラグランプリの理由<K10D>

2016-08-05 23:23:23 | 日記

"K10D"がカメラグランプリを受賞したのは色々な面で使い勝手がよくなったという事が受賞理由ではないかと思っています。

Pentaxブランドのカメラでは銀塩カメラ"Z-1"もカメラグランプリを受賞しています。
"Z-1"は本当に使い勝手がよくその改良版の"Z-1p"も愛用していました。グランプリ受賞は伊達じゃないという所でしょう。

但し、残念な点があります。
手振れ補正が機能するので低感度使用のCCDを採用したのでしょうか・・・*istDシリーズのISO感度"200~3200相当"から"100~1600相当"になりレベルダウンした感じがしてなりません。

本体での単3電池非対応やボディが大きくなった点は致し方ないと諦めることにしましょう。

詳細な理由は以下の通りです。
(カメラ記者クラブのページ内容をそのまま載せています)


カメラグランプリ2007

「ペンタックス K10D」(開発メーカー:株式会社ペンタックス)

K10D

 選考理由
 1020 万画素CCD 搭載による高画質、幅広いレンズに対応するカメラ本体内での手ブレ補正機能SR(Shake Reduction=シェイクリダクション)、ゴミの写りこみを抑えるDR(Dust Removal=ダストリムーバル)、さまざまな撮影条件でも安心して使える防塵、防滴 構造の堅牢なボディ、さらに使用者の撮影意図に応える多彩かつ独自の露出モード、撮影機能を多数装備しながら、K10D は多くのユーザーが購入しやすいリーズナブルな価格を実現した。特に手ブレ補正機能SR(Shake Reduction)については、K マウント系レンズはもちろん、アダプターを介したM42 マウント時代のレンズに至るまで、装着した全レンズで約2.5~4 段分の補正効果が得られる優れたもの。また、ペンタックス独自となるハイパープログラム、ハイパーマニュアル、感度優先(Sv)モード、シャッター速度&絞り優先(TAv)モードといった独創的な撮影モードによって、ユーザーの撮影目的に的確に応えられるのも大きな魅力といえる。 さらに、

  • 11点測距、特に精度の要求される中央の9点をクロスセンサータイプとしたワイドAFシステム。
  • 高速、高画質処理を追求した新画像処理エンジン"PRIME"(プライム)。
  • 最大22ビット(420万階調)表現を可能にした高性能AD変換コンバーター採用。
  • 拡張ブラケットにより、ホワイトバランスやシャープネス、彩度、コントラストの任意の条件を段階的にずらしながらの撮影が可能。
  • カメラ側面にJPEGまたはRAWで撮影中、ワンプッシュでJPEGとRAWの同時記録モードに切り換わるRAWボタンを新設。
  • 常用する撮影モードやISO感度、記録画質、露出補正など、各種の設定をあらかじめ登録しておけるUSERポジション搭載。
  • 自然な明るさとピントのつかみやすさを両立させたナチュラルブライトマット・フォーカシングスクリーンを採用した視野率95%のクリアなファインダー。

といった多彩な機能、装備を備えている。
手ブレ補正機能をコアに、従来の膨大なレンズ資産を有効に活用できる懐の深さも備え、ユーザーサイドにたってデジタル写真の楽しみを大いに広げる優れたカメラシステムと判断、カメラグランプリ2007と決定した。


Camera Journal Press Club /JAPAN
カメラ記者クラブ

引用Webページ
http://www.cjpc.jp/past_gpx.html

コメント
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