7月25~26日に開催された長期漁海況予報会議で、本年8~12月の伊豆諸島海域におけるサバ漁の見通しをまとめられましたので、お知らせします。伊豆諸島海域は、本県のほか千葉県、神奈川県のサバ漁船(棒受網・たもすくい)の主漁場となっています。また、今期漁獲されるのは伊豆諸島周辺に滞留しているゴマサバです。
○ゴマサバ漁の見通し
三宅島周辺海域が主漁場となり、体長30cm以下(1歳魚)主体で体長30~34cm(2、3歳魚)、体長25cm以下(0歳魚)も漁獲され、好調であった前年並の漁が期待できるでしょう。
7月の小川魚市場に水揚げされた棒受網のゴマサバの体長組成を上図に示しました。中心は体長モード29cmの1歳魚です。この群が今後も獲れ続けると予想されます。
○ゴマサバ漁の見通し
三宅島周辺海域が主漁場となり、体長30cm以下(1歳魚)主体で体長30~34cm(2、3歳魚)、体長25cm以下(0歳魚)も漁獲され、好調であった前年並の漁が期待できるでしょう。
7月の小川魚市場に水揚げされた棒受網のゴマサバの体長組成を上図に示しました。中心は体長モード29cmの1歳魚です。この群が今後も獲れ続けると予想されます。