TAZUKO多鶴子

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『関口求』氏と『TAZUKO多鶴子』のコラボレーション告知!

2008-04-29 | お知らせ
 ブログ書き込みで先日お知らせした
企画の数々が現在進行形です。
その一つは
もう既にお知らせした美研インターナショナルの企画に加えた
『塚田良』氏の企画です。
あともう一つは、今日最終決定した企画。
それは『関口求』氏とのコラボレーションの企画なのです。
『関口求』氏のことは、もう既にご存知の方も多いと思います。
全国出版になった詩画集『祈りのゆくえ』でも
私の絵と関口求氏の詩でコラボレーションしました。
その『関口求』氏の詩は
イタリアの個展でも沢山のお褒めの言葉を頂いたのですね(^ ^)
 ( 彼の詩や文才や感性には凄いものがあるのです。
  いつもいつも私は学ぶことばかりなのですよ。 )
その後も、
美研インターナショナル出版の『華音』でのコラボレーションもありましたね。
ですから今回はNO.3のコラボレーションとなります。
このコラボは今年晩秋に予定している
奈良の個展『TAZUKO多鶴子個展』での初の発表となり
『TAZUKO多鶴子ネット画廊』の『今後の活動』にて告知)
おそらく個展の眼玉になることだと予想されます!
関口求氏と出会ってからずっと、
いつも作家TAZUKO多鶴子の応援を忘れないでいて下さり…
常に協力関係にあり。助けられ。
今も昔もこれからも決して変わりない!
とても大切な不思議な出会いです(^ ^)
TAZUKO多鶴子が作家として大きく成長する為にも、
関口求氏のコラボレーションは今回奈良の個展だけでなく、
今後も不可欠になる事と思います。
では皆様!
奈良の個展での発表を楽しみにお待ち下さい(^ ^)

作曲家『ベートーベン』の言葉

2008-04-28 | TAZUKO多鶴子からの伝言

『  無限な精神をもつ有限なるわれわれは、
  ただ苦悩と歓喜とのために生まれた。
  そして、ほとんどこう言うことができるでしょう、
  最もすぐれた人々は、
  苦悩を通じて歓喜をかちうるのだ、と。 』


『  本当に尊敬できる人間は、
  困難に遭遇した時に、
  確固たる態度が取れる人である。 』


『  憎しみは、それをいだいた人間の上に返ってくる  』


『  私が自分の命を絶とうとした時、
  引き止めたのは芸術だった。
  自分に課せられたものを完成するまでは、
  この世を去ることはできないように思われた  』


『  この地上には成すべき事が実に多い、急げ  』 

     ……… 作曲家『ベートーベン』の言葉 ………


 *ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン*
(Ludwig van Beethoven、1770年12月16日ごろ(洗礼を受けたのが12月17日であることしかわかっていない)
- 1827年3月26日)は、ドイツの作曲家。ボン生まれ。
楽聖と呼ばれ、その作品は古典派音楽の集大成とされている。
なお、ドイツ語ではルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェン
(〔ルートヴィヒ:l??tvi?〕〔ファン:f?n〕〔ベート・ホーフェン:b??t-hof?n〕)と発音する。

<参考資料> フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『青山二郎』全文集(上)より…NO.2

2008-04-27 | TAZUKO多鶴子からの伝言
最近、久々に『青山二郎』の本を読み始めています。
何度読んでも『青山二郎』には学びの数々があります。
彼が親しんだ陶器や骨董や絵画や文学等の芸術から観ても感じます。
彼の生き方を観ても…近代の日本にこんな凄い人がいたのだと…。
一般には余り多く知られていない『青山二郎』。
むしろ派手に表に出る生き方を望まなかった『青山二郎』。
それは、天才故に
全ての本質を分かっているからこそ、
そのような生き方だったのではないのか…とTAZUKO多鶴子は感じてます。
今日も『青山二郎』全文集(上)の中から
一部を抜粋して皆様にご紹介します。

『  画家の意識は、自然の中に或る意識を誘発される。
  画家の技能は、自然の中に発見した意識を、
  自分のある意識に置き換へて表現しようとする。
  この時、或る自分の意識に置き換へる表現を表現するのが、
  南画家の悪い癖である。
  ……例へば、茶人は茶碗を見て「人が見たら蛙に化れ」と思ふ。
  茶人の技能は、茶碗に発見したこの喜びを、
  自分の茶に生かして茶事に表現する。
  この時、自分の茶に生かし方を見せようとする根性が、
  茶人の悪い趣味だと言ふ意味である。  』


<参考資料>『青山二郎 全文集 上』
       著者:青山二郎
       発行者:菊池明郎
       発行所:(株)筑摩書房

『青山二郎』全文集(上)より

2008-04-26 | TAZUKO多鶴子からの伝言

『  被写体とは何だといひますと、
  …………… 中 略 …………
 だけども元来何かが見えるとか見えないといひますが、
 見えるといふことは何かそれが見える前に、
 例えば写真を写す人が何かを見る、
 その前に知っていることです。
 何を知っているかといふと、
 簡単にいひますと、
 発見とは発見の前に発見することになるのです。
 発見が……
 発見とは偶然に見付かるといふことも発見でせうけれども……
 何かなければ発見できないものを発見するのが発見で、
 さういふことを
 私は被写体といひたいんです。 』

上記文章は青山二郎が
ラジオの出演中(昭和35年10月NHK第二放送ラジオ講演)
喋った言葉の一部です。
TAZUKO多鶴子はこの言葉でも天才だと痛感しました。


<参考資料>『青山二郎 全文集 上』
       著者:青山二郎
       発行者:菊池明郎
       発行所:(株)筑摩書房

凄い企画と素敵な企画が現在進行形(^ ^)

2008-04-23 | お知らせ
凄い企画と、
思いがけない素敵な企画が現在進行中です!
今はまだ、
詳細をお知らせ出来ませんが…。
その内皆様をお知らせ出来る時が来るまで
今暫くお待ち下さい。

尚、ブログで書き込んだ個人的私用の内容も、
今少しずつ整理されつつあります。
とても良い出会いの数々で、
大変な状況を救ってくれたのです(^ ^)
お陰様で、そろそろ絵の制作を始めれそうですよ~。
お待ち下さっている方々!
どうかご安心下さいね(^ ^)
さて~!がんばるぞ~!
今回の出来事でも…
助けて下さっている方々で、
本当につくづく感じています。
素敵な良い出会いは、
動けば動く程沢山ある事に。
今回も出会いに感謝!感謝です。

そのような訳で、
皆様!
今後のTAZUKO多鶴子の活動を
楽しみにお待ち下さい。