TAZUKO多鶴子

ページ内の文章及び作品の著作権はTAZUKO多鶴子が有するものとし、他者がそれらを無断で転載することを固く禁止とします。

古代ローマの詩人『ホラティウス』の言葉

2009-01-31 | TAZUKO多鶴子からの伝言


      毎日自分に言い聞かせなさい。

      今日が人生最後の日だと。

      あるとは期待していなかった

      時間が驚きとして訪れるでしょう。

 
       …… ホラティウス ……




      未来がどうなるか、

      あれこれと詮索するのをやめよ。

       そして、

      時がもたらすものが何であれ、

      贈り物として受けよ。


      …… ホラティウス ……



< クィントゥス・ホラティウス・フラックス >
クィントゥス・ホラティウス・フラックス(Quintus Horatius Flaccus, 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)は、古代ローマ時代の南イタリアの詩人。一般には単にホラティウスと呼ばれる。アウグストゥスと同時代に生きたラテン文学黄金期の詩人で、ウェルギリウスとならんで評価される。作品に『風刺詩』、『詩集』、『エポーデス』など。
書簡詩『詩について』(Ars poetica)はアリストテレスの『詩学』と並んで、古典主義詩論で重要視された。このなかの一節「詩は絵のように」(ut pictura poesis)は、のちに絵にも拡大され、近世詩論および絵画論に影響を与えた。

参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹のライトアップが美しい!

2009-01-28 | TAZUKO多鶴子からの伝言
 <竹> 
竹は気候が温暖で湿潤な地域に分布し、アジアの温帯・熱帯地域に多いがササは寒冷地にも自生する。竹・ササの分布は北は樺太から南はオーストラリアの北部、西はインド亜大陸からヒマラヤ地域、またはアフリカ中部にも及ぶ。北アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカの大部分には見られない。
通常、地下茎を広げることによって生息域を広げる。一部の竹は周期的に開花し一斉に枯れることが知られている。その周期は極めて長く、マダケの場合は120年周期であると推定されている。しかし、まだ周期が分かっていない種類も多い(日本におけるモウソウチクの例では、種をまいてから67年後に一斉に開花・枯死した例が2例(1912年→1979年・1930年→1997年)記録されている)。竹の種類によって開花周期に幅が見られるが、一般にはおおよそ60~120年周期であると考えられている。
竹は成長力が強く、ピークの時は1日で1m以上成長する。竹林の近くにある民家の中に竹が侵入する(竹の子が生える)被害もある。地下茎が地面を広く覆うことからがけ崩れには強いが、逆に強風、地滑り、病気などには弱く、放置された竹林で地滑りの発生が多いという研究もある。
乾燥が十分なされたものは硬さと柔軟さを備えており、さまざまな素材として利用される。その繊維を利用して紙も作られている。竹酢液や竹炭としても利用されるほか、飼料、建材、工芸材料などとしても用いられている。
また、食材としては、若いものを筍として食べるほか、動物には葉を食料として利用するものもあり、ジャイアントパンダはこれを主食としている。
モウソウチクを除く種の多くは、その地域でしか生育しないことが多いが、その理由は不明である。


参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西田幾多郎『善の研究』より

2009-01-26 | TAZUKO多鶴子からの伝言
然るに

 元来無限なる我々の精神は

 決して個人的自己の統一を以て

 満足するものではない。

 更に進んで

 一層大なる統一を求めねばならぬ。

 我々の大なる自己は

 他人と自己とを包含したものであるから、

 他人に同情を表し

 他人と自己との一致統一を求むるようになる。

 我々の他愛とは

 かくの如くして起こってくる

 超個人的統一の要求である。

 故に我々は他愛において、

 自愛におけるよりも

 一層大なる平安と喜悦とを感ずるのである。

 しかして

 宇宙の統一なる神は

 実にかかる統一的活動の根本である。

 我々の愛の根本、

 喜びの根本である。

 神は無限の愛、

 無限の喜悦、

 平安である。



 … 西田幾多郎:著『善の研究』より …

そろそろ引っ越しを…

2009-01-25 | TAZUKO多鶴子からの伝言

今まで何度引っ越ししたでしょうか…。
何かを求めて…。
落ち着ける居場所を常に求めて…。
多くの土地を歩きました。
多くの光や色が違う風景をみてきました…。
多くの人々に出会いました…。
そして…
同じ場所では学べない…
多くの土地から…
自然から…学びを受けました…。
そして、
常に…
今も…
私が行くべき場所を求め…。
そろそろ
引っ越しを思案中!
奈良市にでも行こうかな~…。