TAZUKO多鶴子

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コメントで思わず涙があふれました…ありがとうございました!

2007-10-31 | TAZUKO多鶴子からの伝言
今日先程ブログを開いてみると、
ブログ写真のパステル画をご注文下さった馬場様からコメント頂きました。
馬場様は今までのご注文者の中で最も数多くの学びを受けた方です。
とても優しく温かく崇高な…
紀伊國屋の個展イベントで馬場様からご注文頂いたその直後、
誰もいない化粧室に行って泣きました。
涙が止まりませんでした…。
その私の涙…
馬場様の崇高な優しさが心に染み通り
私の心が洗われる程の強い感動。
とても忘れられない素敵な感動でした。
そして今日、
その馬場様からのコメントで
又、
涙が…………涙…。

皆様に
是非ご紹介したかったのです。
馬場様からの下記コメントを心でご覧下さい。



『 ありがとうございます(馬場恵一)
2007-10-30 23:54:37
TAZUKO多鶴子 さま

1年近くもかけたパステル画、本当にありがとうございます。

もう、この世にはもうない私の家庭、家族。
愛する妻、夏子よ。愛する娘、恵理愛よ。
あなたの絵の中では3人で永久に幸福に生き続けます。

どうしても、3人で共に生きた証に貴女に描いて頂きたかったのです。

私の生きる力、希望とさせて頂きます。 』



馬場様!
本当にコメント有り難うございました。
このコメントのお言葉
TAZUKO多鶴子は生涯大切にします!!
近日中に時間が出来てから私もコメント書き込みます。
どうか今しばらく待ってやって下さい。

ありがとうございました。
本当にありがとうございました。

大徳寺塔頭『龍源院』の『竜の図』襖絵を見て来ました!

2007-10-30 | TAZUKO多鶴子からの伝言

京都に転居して早2ヶ月…。
まだまだ引っ越しや仕事等が落ち着かず,
何処へも行く事が出来ていないので苛立つ今日この頃です。
今私が住んでいる近くに『大徳寺』があるのですが、
今だにゆっくりと観れていません。
今日も大徳寺の前を通り過ぎようとしていた所に…
黒猫の捨て猫を見て思わず携帯写真をパシャリ!
通りがかりのおじ様に声をかけられ、
誰かが捨てていった猫らしく困ってるそうです…。
猫は一生懸命生きようとして
知らない私の膝に来て甘えます。
その姿を見ていると
つくづく人間は勝手な生き物だと…。
この様子を見ていると色々と考えさせられます。
この猫の御陰で、今日も忙しさに惑わされて
『大徳寺』を過ぎようとした私の心に
余裕を与えてくれたのです。
「少しだけ寄ってみよう…」
そんな気持ちで中に入って行って…更に感嘆!感嘆!
思わず立ち寄った所が
『 龍 源 院 』(ブログ写真)
名勝庭園で禅の心を観じ、
作者不詳の『竜の図』襖絵を見ることが出来ました。
ここは私の好きな空間、
度々通うことになるでしょう…。

『龍源院』の詳細は
次回又ゆっくりと
再度出向いて勉強した時、書き込むことにしますね(^ ^)



『夏目漱石』理想の境地

2007-10-29 | TAZUKO多鶴子からの伝言
  
  『 則  天  去  私 』(そくてんきょし)


夏目漱石が晩年に理想とした境地と云われている。
『自分本位の考えを捨てて、自然の中において物事を見極めようとする姿勢』
この境地は漱石の弟子たちが漱石の発言を書き残したものと伝えられている。
しかし、その説は様々で明確で無く、現在も説を論議される。

TAZUKO多鶴子はこの境地はこれそのものと感じる。
まさに…これそのものであると…。


<夏目漱石 1867~1916年 小説家・評論家・英文学者>

井原市高屋町で『一豊姫』の霊神絵画が展示!

2007-10-28 | お知らせ
今日先程、多田洋子様からご連絡頂きました。
井原市高屋町『消渇神社』の
奉納作品『一豊姫』の霊神絵画が
高屋町の文化祭で数々の方々にご覧頂いたご連絡です。
但し、ご覧頂き展示したのは『試作品』と
『実物奉納作品の箱』(霊神絵画の実物の大きさを知って貰う為)と
ブログ写真の美研インターナショナル出版
ライア創刊号』のTAZUKO多鶴子の取材ページ、
そして『TAZUKO多鶴子画歴プロフィール』。

実物の奉納作品が文化祭で展示出来ないのは、
神社への正式奉納が文化祭の後になるからだそうです。
つまり!
もし奉納前に人の目にさらせば、
『御霊が汚れる』ということです。
なるほど~!
素敵な考えだと感心してしまいます。
それ程、御霊を大切にするという事は
『祈り』を大切にすることですよね。
多田様を初め、
町おこしをされる方々の行いが
より多くの人々に通じれば、
現代が忘れて去った大切な何か、
とても重要な何かを考え、
教えられる事に繋がるはずだと!
次世代が幸せになるのではないかと私は痛感します。

尚、今回の文化祭…
『一豊姫』の霊神絵画の件で、
市長がお声かけ下さったり、テレビ局の取材等、
とても良い展示結果…盛況終了。
これも多田様を初め
町おこしの方々のお力の御陰だと痛感し
TAZUKO多鶴子は感謝で一杯です。
そして
嬉しさで一杯です。

多田様!
私がご協力出来る事があれば何時でも言って下さいね!
そして、そして!
これから益々次世代の為に
頑張って下さい!!

*『一豊姫試作品等』高屋町展示の様子は、後日ブログにて写真公開致しますので
              皆様の今後のご訪問を心よりお待ちしております。*