TAZUKO多鶴子

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京都『鴨川』を通りました(^-^)

2008-08-31 | TAZUKO多鶴子からの伝言

          < 鴨 川 >

河川法における鴨川の起点は、京都市北区雲ヶ畑の出合橋付近である。
北区雲ヶ畑の桟敷ヶ岳東部の谷を源とする祖父谷川と、桟敷ヶ岳南部の薬師峠を源とする雲ヶ畑岩屋川が雲ヶ畑岩屋橋で合流し雲ヶ畑川となる。雲ヶ畑川は、雲ヶ畑の魚谷山南部の谷を源とする中津川と出合橋で合流し、これより「鴨川」となる。鴨川起点の表記は中津川下流域にあるため、これに従うと源流は中津川であると考えられるが、これはあくまでも河川法上での扱いであり、伝統的には桟敷ヶ岳を源流と見なす人も多い。
また、この鴨川本流とは別に、京都市右京区の芹生峠を源とする貴船川と、京都市左京区の花脊峠を源とする鞍馬川が貴船口で合流する鞍馬川がある。鞍馬川は山幸橋で鴨川と合流し大きな流れとなる。貴船神社社伝においては、神武天皇の母である玉依姫命が、淀川、鴨川の源流を遡上した際にたどりついたのが貴船の地とされるため、日本神話的には貴船川を鴨川の源流と見なすこともある。
鴨川は鞍馬川と合流後、北区上賀茂で京都盆地に出る。上賀茂神社(賀茂別雷神社)、下鴨神社(賀茂御祖神社)脇を南南東に流れ、加茂大橋手前で高野川と合流する。そこから京都市内を真南に流れ、四条大橋付近から南西流に転じ、伏見区下鳥羽で桂川に注ぐ。また、中京区で西に高瀬川を分け、以南で並行する。


* 歴 史 *
古代の鴨川上流域は賀茂氏の本拠地であった。上賀茂神社、下鴨神社はその氏神を祀る。下流域には山背国に配置された秦氏が定住していた。
平安京においては、都の東限であった。これは、風水の四神相応の思想を反映したものである。賀茂大橋から四条大橋までの一直線の河道はこの時に固定されたと考えられている。
中世には京都市街に隣接する河原が歓楽地となり、多くの芸人が集まるようになった。その中の一人に歌舞伎の創始者『出雲阿国』がいる。
1614年(慶長19年)には角倉了以・素庵父子によって高瀬川が開鑿され、京都と大阪を結ぶ水路として利用された。1890年(明治23年)には琵琶湖疏水によって琵琶湖とも結ばれた。しかし20世紀に入ると、鉄道の開通によりこれらの水運は衰退した。


参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

老人は図書館…ギニアの格言

2008-08-30 | TAZUKO多鶴子からの伝言
年を重ね誰しもがいつかは老人になる。
近年の日本では益々、
年を重ねる事が『悪』かのように
感じる人が増えて来ているように思う。
勿論!学生達も例外で無い。

つい先日
近鉄電車に乗っていた時のことである。
いつも学生達が沢山乗って来るのだが…
その時もそうだった。
男子学生一人と女学生二人のグループが
周りも気にせず話している言葉が耳に入った。

「私…この間、電車に乗る時に入り口で転んで、ホームと電車の間に足が挟まって死ぬかと思った」
……
「足が抜けなくてあわててたら、周りにいたサラリーマンのおじさん達が必死で身体を抱きかかえて助けてくれた」
……
「みんな大丈夫か?大丈夫か?と心配してくれた…
 ありがとうございます…と言ったけど…
 本心は凄く気持ち悪かった。
 私の身体に触らんといて欲しい!
 おじさんは周りにいたら気持ち悪い!
 おじさんなんかに助けられて迷惑だ。
 大丈夫?なんかいらん!声さえかけんといて欲しい…。
 若い人間以外はみんな気持ち悪い!
 ほんま!あの時凄く気持ち悪くて気分悪かった!」

思わず叱りたくなる言動だった。
情けない言動で…
今の日本はここまでになってしまったのかと絶望するような気持ちにさえなった。
彼女達に平気で言わせる言動は周りの環境全てにあるのだろうが…
それにしてもテレビやコマーシャルやラジオや雑誌等の影響は大きいように思う。
年を重ねる事がまるで悪かのように伝えるコマーシャルやテレビ番組の数の多さ…。
これが及ぼす影響は大きい。
美しさとは何か…美の視点を間違えるからこのような言動に結びつくようにも思う。

又、近年よく論じられる定年論。
昔の農家は、働けるまで働いた。
(働かされた…のかもしれないが…)
定年など無かった筈である。
定年を幾つにするか?本当に必要なのだろうか?

働きたい人は
そして
働ける人は働きたいだけ働き、
年を重ねた人の知恵を、
多くに生かせば良いのではないかとTAZUKO多鶴子は思う。

「ギニアの国は老人を大事にする」

「一人の老人の死は、一つの図書館が無くなったのと同じである」

ギニアの格言だそうである。

正しい事を言っていると痛感する。
老人は大切な人間の力の源。
自然。
自然界は全てを必要とし生かされる。
自然では…
老人も自然の中の必要で大切な無くてはならないものである。

人間界でも
生かされなければならないものだとTAZUKO多鶴子は確信する。


一年近く待って頂いているご注文のパステル画制作中!

2008-08-29 | TAZUKO多鶴子からの伝言

ここ最近、
一年近く待って頂いているご注文のパステル画を
現在制作しています。
勿論!紀伊國屋書店でのご注文のパステル画です。
えっ?店名は何処かって?
ごめんなさい…
店名はご本人のご希望もあってお知らせ出来ないのです。
どうも申し訳ありません。
でも…とても温かな方で…しかも…
その上数々のご配慮を頂いている方なのですよ(^ ^)
その温かな方の
「いつでもいいです」…との優しいお言葉に甘えてしまって…
他の注文制作や展覧会作品を中心に制作していた為、
あっと言う間にお約束の期限が過ぎてしまいました。
それにも関わらず
「いいですよ!待ってます!」と
温かいお言葉…感謝!感謝です!
今暫く完成までに時間がかかりそうですが…。
本当に申し訳なく感じております。

その完成作品、
皆様にも勿論ご覧になって頂きたいので…
完成しましたら又ブログ公開する予定です。
引き続き皆様のご訪問をお待ちしております。

さて~頑張るぞ~!!

紀伊國屋・加古川店『一日だけのTAZUKO多鶴子個展イベント』準備中!

2008-08-27 | TAZUKO多鶴子からの伝言

来月開催する個展の準備を今日からしています。
そう!
以前から皆様に
ブログや『TAZUKO多鶴子ネット画廊』の『今後の予定』でも
ネット告知していますよね!
その個展イベント…
紀伊國屋書店・加古川店
『一日だけのTAZUKO多鶴子個展イベント』の準備なのです。
今回から一日だけということもあって、
どのように開催するか以前から企画中で…
少しずつまとまって来たので、
やっと準備を進めれる訳ですね(^ ^)
さて~頑張るぞ~!!
再会やら新しい出会いやら…
また何か素敵な事があって欲しいと願ってます。
今からとっても楽しみです(^ ^)
少しでも多くの方にいらして頂きたいと心から祈ってます。



 <紀伊國屋書店 第三回 加古川店>
『一日だけのTAZUKO多鶴子個展イベント』

 会場:紀伊國屋書店 加古川店
 会期:2008年9月14日(日)
 開催時間:10:30~18:00

   〒675-0065
  加古川市加古川町篠原町字三ッ升21-8
  ヤマトヤシキ加古川店6F
  営業時間 10:00~19:00
  店休日    9月|無休

  *お問い合わせ先*
  TEL 079-427-3311
  FAX 079-427-3621