TAZUKO多鶴子

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『希望』の名言

2010-05-30 | TAZUKO多鶴子からの伝言
  
    希望を失わないでやっていると

      自然と知恵も出てくる。

        精神が集中して

        そこに色々な

      福音が生まれてくる。


      ……松下 幸之助……



自然界と動植物に学ぶ言葉

2010-05-29 | TAZUKO多鶴子からの伝言

   自然界の保全について、
   われわれが慎重を欠いていた事を
   未来の世代はけっして許さぬだろう。

    ……レイチェル・カーソン……




   植物は枯死して動物を養い、
   動物の肉体は分解して土地を肥やし、
   こうして再び植物を育てる。

         ……シャフツベリ……




   蟻の共和国と
   蜜蜂の王国に学がよい。
   蟻は富のすべてを共同に分け合い、
   政府はなくとも混乱を知らない。
   蜜蜂は君主の支配はあっても、
   つねにここに富と財産を保持する。

   ……アレキサンダー・ポープ ……






『アンリ・ルソー』の言葉

2010-05-23 | TAZUKO多鶴子からの伝言

    自然を観察して見たものを描くほど

      私を幸福にするものはない。

      ただ想像してみるのだ。

        田舎にでかけ

      太陽と緑とすべてのものが

      花開いているものを見るとき

       私はひとりごとを言う。

  「いやまったく、私が所有するすべてのものよ!」


         …… アンリ・ルソー ……


   

京都の風景

2010-05-22 | TAZUKO多鶴子からの伝言

今日は私用で京都の上七軒に行って来ました。
風情ある風景を楽しんできました…。


<風情>
風情(ふぜい)は、日本古来存在する美意識の1つ。一般的に、長い時間を経て大自然によりもたらされる物体の劣化や、本来あるべき日本の四季が造り出す、儚いもの、質素なもの、空虚なものの中にある美しさや趣や情緒を見つけ、心で感じるということ。またそれを感じ、心を平常に、時には揺さぶらせ豊かにするということ。
しかしながら「風情」とは個々人の生い立ちや教養や美意識の問題でもあり、一概にこれであると定義することはできない曖昧な言葉である。
また近年、典型例を挙げれば日本人が紳士の国イギリスに憧れを抱く如く、世界的ジャポニスムの流れによって「風情」に憧れを抱き日本を好きになる外国人も少なくない。

<上七軒>
上七軒(かみしちけん)は京都市上京区真盛町から社家長屋町に位置する花街である。地元の住民は「かみひちけん」と発音する。
室町時代に北野天満宮の再建の際に残った機材を使って7軒の茶店を建てた。これが「上七軒」の由来で、桃山時代に豊臣秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉められて以来、また西陣の結びつきで花街としての繁栄を極める。
毎年春になると『北野をどり』が上演されて少数ながらにして良い技芸を磨き披露している。舞踊の流派は明治以前は篠塚流、その後は花柳流。茶道は西方尼寺で習っている。
現在(2007年)、お茶屋10軒、芸妓、舞妓合わせて25名である。


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